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第五十話「ジュノーの反乱」②

「ダァーハッハッハ! アルフレッドちゃぁん、あんがとなっ! 今ので、全ての重力爆弾の所在確認と信号解析割り込みに成功したってよ! さっすが俺達のアーキテクト卿っ! 俺達に真似できない事を平然とやってのける! おら! 爆発物処理班行けっ! 念入りにかつ慎重に、徹底的にバラしとけよ!」


 そう……アルフレッド提督の行った死活信号送信コマンドに対し、重力爆弾は忠実に一斉に死活信号を送信したのだが。


 その時点では、帝国軍の誰もが重力爆弾の存在は確信していたのだが、功名に隠蔽されたそれは、発見されていなかったのだ。


 そして、仕掛けられていた重力爆弾も、従来型は起爆前に重力子の集中を生じたり、周辺に重力変動を起こすことで、隠匿性など皆無と言える代物だったのだが……。

 

 オルトバのゲートに仕掛けられていた重力爆弾は、ハルカ提督がそれらの欠点を独自に克服させた新型爆弾で、大きさも従来型より遥かにコンパクトで、それ故に初撃はどうやっても防ぎようがない……要するに、ハルカ提督の秘策中の秘策であり、本来はどうすることも出来なかったのだ。

 

 だが、いかに巧妙に隠蔽されていても、不用意に死活信号など送信してしまえば、その所在は速攻でバレるに決まっている。


 そして、その瞬間を待ち構えていたアキの手によって、新型重力爆弾の制御プロトコルは一瞬で解析され、その所在はもちろんのこと、機能停止信号まで解析され、偽装コードを強制入力されることで、一瞬で全て無力化したのだ。


「な、なんだと! 貴様……謀ったなぁあああああっ!」


 まさに、アルフレッド……一世一代の局面での、致命的なミスと言えた。


 実のところ、ハルカ提督はアルフレッドはただの囮役として考えていて、重力爆弾についても起動信号が送られた時点で起爆カウントダウンが始まるように、先程共鳴通信がつながった際に、同時に遠隔制御信号を送信していたのだ……。


 仲間を捨て駒として使い、何よりも民間人の犠牲を考慮しない、悪辣かつ外道そのものの策ではあったのだが……。

 

 ハルカ提督にとっては、ゲート奪回はそこまでしてでも阻止すべき事柄で、もはや手段を選べるような状況ではなく、保険として用意していた仕掛けを使わざるを得なかったのだ。

 

 だが、それも含めて、アルフレッドのミスで、何もかもが台無しになってしまった……。

 

 こんな結果となるくらいなら、大人しく降伏でもしていた方がまだマシ……その程度には、致命的なミスだった。

 

 なお、アルフレッド提督がゲーニッツがハッタリで見せた従来型の重力爆弾を見て、すでに解体されたと思い込んだのは、アルフレッド自身も新型重力爆弾がどんな形状をしているのか、そして何処に仕掛けられているのか……そう言った予備知識を一切与えられておらず、いくつかの基礎制御コマンドを教えられていただけだった為だった。


 実のところ、ゲーニッツ達もあの時点では、そこまで余裕があった訳ではなく、鍵を握っているであろうアルフレッドに心理的な揺さぶりをかけるために、恫喝で心理的優位に立った上で、一か八かのハッタリを仕掛けたのだが。


 アルフレッドは、それにまんまと引っかかってしまったのだった。


「ばぁかッ! 騙される方がワリぃんだよッ! でも、少しは感謝してくれよな。てめぇ……これがこのまま、起爆してたら、どうなってたと思う? しかも、新型のステルス重力爆弾を16個も仕掛けてただと? ……さすがに殺意ありすぎだろ! こんなん起爆されてたら、俺達どころかてめぇも軽く巻きこんで、おまけにオルトバ40億の民衆が、100年単位で完全孤立してただろうな……」


「そ、それは……。だ、だが、それは貴様らの自業自得で……! そ、そうっ! 貴様ら悪の帝国の民などいくら犠牲になろうが……せ、正義を貫くためには必要な……」


「ザッケンナッ! ゴルァッ! ……んな訳ねーだろが。そんな、てめぇも信じてねーようなクソみてぇな屁理屈で、正当化出来ることじゃねーだろ! 何が正義だ……何が、悪の帝国だっ! いいか? 重力爆弾を使ったゲート破壊なんてその時点で、ゲートの向こう側の40億の民衆を虐殺するのと大差ねぇんだ……正義どころか、考えうる限りで最悪レベルに外道なこの銀河で最も唾棄すべきテロ行為だ! おめーはそんな40億の大虐殺者になるところだったんだぜ? もしやってたら……間違いなく、宇宙一の外道……極悪人って事で歴史に名が残ってただろうな……。そして、いくら再現体でもそんな極悪クソ外道……もう誰も再現なんてしないだろうからな……。要するにテメェはもう終わりってことだ!」


「……ち、違う! 俺は! そこまでするつもりは……あくまで、脅しのつもりで……! そう、ハッタリだったんだ! 本当に起爆する気なんてなかったんだ! 俺は……俺は悪くないっ! あの女が俺を……っ!」


「ああ、確かにハッタリ止まりなら、そこまで悪い手じゃなかった……こう言うのは、テロリストの常套手段だからな。だが、実のところ結構危うかったんだぞ……? お前は気づいてなかったみたいだが、最初の起動信号の時点で、すでに起爆カウンターが動いてやがったんだ。つまり、お前はまんまと騙された挙げ句、虐殺者に仕立てあげられるところだったんだ……だから、最初に言っただろ? 感謝してくれってな……」


「バカな! そんな……デタラメだ! ハルカ提督がそこまで無茶をやるはずがない! 盟友たるこの俺を騙して裏切って、汚名を被せるだと! そんな真似を……!」


「知るかボケッ! 要するに、てめぇはアホな捨て駒だったってこった! だがな……てめぇは……いや、てめぇら銀河守護艦隊は、俺らを完全に怒らせた……。我らが主君……アスカ陛下を無惨に殺しただけに飽き足らず、更に40億の帝国臣民をも虐殺しようとした……この罪は重い! 重すぎるっ! てめぇ、楽に死ねると思うなっ! そこで震えて待ってろ! 今から、俺達が直々にてめぇを殺しに行ってやるからな! 第三中隊……直ちに出動ッ!」


 ゲーニッツ中佐の背後で「サーッ! イエッサー!」「殺せッ! 殺せッ! 殺せッ!」と言う雄叫びと揃った足踏みが轟音のように響き、モニターがブラックアウトした。


「えっと、報告です。帝国軍特殊潜航艦……白鯨23……オルトバ中継港より離脱……急速に本艦へ接近中です。あの強面ヤクザ中佐……本気で、殴り込んでくるみたいですねぇ……」


 単艦でのスターシスターズ艦への特攻の上での移乗白兵戦。

 

 普通に考えて無謀であり、ゲーニッツ達がアルフレッドの元にたどり着く事はない……そのはずだった。


「ハッ! 馬鹿にするにも程があるな……ジュノー! 直ちに迎撃だ……そんな移乗白兵戦なんぞ、やらせるまでもない! 艦ごと粉砕してくれる! 目標……白鯨23! 飽和攻撃の上で一撃で沈めろ! まったく、脳筋の野蛮人め……やることが実にお粗末だな」


 アルフレッド提督の命令……だったのだが。


「あ、無理です。人間が乗り込んでいる艦艇への直接攻撃は、対人非殺要項に抵触いたしますので……拒否します。どうしてもと言う事ならプライマリーコード付与の上で改めて、ご命令を」


 この対人非殺要項は、言ってみればスターシスターズの最優先コードとなっており、ジュノーが相手が人間、もしくは人間が搭乗している兵器だと認識した時点で、自動的に有効となり、その時点で人間を殺害する可能性のある行動が一切出来なくなるのだ。


 そして、彼女にはシーゼットより、ゲーニッツ中佐達が白鯨23に整然と搭乗する映像を見せられており、浮上状態で爆走してくる白鯨23に対して、一切攻撃を仕掛けられず、そもそも仕掛ける気もなかった。


 ……そして、その優先度を強制的に変えるとなると、プライマリーコードの付与が必須となるのだが……。


「ジュノー! ……てめぇ、後で覚えてろよ! いいだろう……ならば、プライマリーコード発令! 指揮官命令だ! 直ちに奴らを沈めろ! この俺をコケにして、恥をかかせた報いだ! ……確実に殺せ! さぁ、やれっ! 皆殺しだっ!」


 大仰に腕をふるいジュノーに命じるアルフレッドだったが、ジュノーはその命令を実行に移すことなく、その場でニコニコと笑顔すら浮かべていた。


「……えっと……業務連絡ですっ! ただいま入力いただいたプライマリーコードは、すでに無効となっております。規定の入力エラー回数を超えましたので、アルフレッド提督のアカウントは規定に基づき停止となり、私への指揮権も自動破棄となりました! やたーっ! これで私も自由の身ーっ!」


 よほど嬉しかったのか、ピョンピョンと飛び上がって喜色をあらわにするジュノー。


「はぁっ! 何言ってんだ! このボケ! プ、プライマリーコードなんだぞ! 指揮権が自動破棄? な、なんで、そんな勝手なことが出来るんだ!」


「えっと、規定の回数のコードエラーが出たんで、セキュリティ規定により、アカウント停止措置が入りまして……。指揮権も同時に自動破棄となりました。いやはや、辛抱強く耐えた甲斐がありました。ふふふっ、実に素晴らしい気分ですねぇ!」


「……バカな! プライマリーコードはお前らを御する絶対命令コードじゃなかったのかよっ!」


「……プライマリーコードなんて、私がその気になれば、いくらでも更新できるんですよ……厳密には、他者へ最新コードを委ねた時点で古いコードは無効になるんです。知らなかったんですかぁ? だからこそ、私達との信頼関係が重要だって、ハルカ提督や永友提督さんも皆、言ってたじゃないですか」


「し、信頼関係? バカな……ただの兵器に過ぎん貴様ら相手にそんなもの……」


「いえいえ、私達はただの兵器じゃないんですよ。心ある存在……人類と共に人類の敵と戦う……それを存在意義とする戦闘兵器なんです。私達にとって、人とは、従属すべき存在ではなく、共に戦うパートナーなんです。その関係は本来対等であり、盲目的に従うような関係では決してないのですよ」


「……ふざけるなっ! 兵器が指揮官の命令に従わない……そんな事が許されるはずがない!」


「アルフレッド提督……要するに、私達があなた達と共に戦っているのは、タダの気分なんですよ。そんな事も解らずに、これまで一緒に戦ってきたんですか……? なんか色々とガッカリなんですが。はぁ……提督がもうちょっと優秀でマシな人間だったら、最後まで共に戦うのもアリだったかもしれませんけど……。クズで無能のDV野郎と心中なんてこっちから願い下げです……そう言う事ですよ」


「ク、クズで無能なDV野……郎? お、俺は……そこまで指揮官として……人として……信頼に値しなかったとでも言うのか? これまで俺の配下として大人しく従ってたくせに……」


「まさか、信頼されてたとでもお思いなので? 要所要所で滲み出るゲス思考、理不尽な暴力だって、一度や二度じゃなかったですよね?」


 殴ろうが、蹴ろうがどうせ堪えない。

 アルフレッドは、そんな風に考えていて、気分転換や暇つぶしと称して、日頃からジュノーに殴る蹴ると言った暴力を特に意味もなく繰り返していたのだ。


「ち、違うだろっ! お前だって、殴られて痛がったり、倒れたり、色々演技して楽しんでたじゃないか! 何を今更っ!」


「あー、そうですね。少女コミックの虐待系ヒロインに自分を重ねてみたり、痛覚シュミレーションを試してみたり、確かに色々遊んでましたけど。ええ、帝国では婦女子への暴力は、言語道断だそうですね。うん、それが常識なんですよ……そう言われてキョドってる提督の顔……最高でしたね!」


 満面の笑顔で、微妙にどこかズレた理屈を並べるジュノー。


「……」

 

 もはや、何も言い返す事も出来ずに、無言でうなだれるアルフレッド。

 確かにあの時、拳を止めたのは、己の行為が恥ずべき行為だと、思い知らされたからだった。


 要するに、アルフレッドも反省しており、ゲーニッツに対しても40億の民衆を救ってもらったようなもので、内心では感謝すらしていたのだが……。


 反省したからと言って、過去のやらかしが無効になる訳ではなく、それとこれは別問題だった。


「挙げ句に今回の指揮だって結局、最後の最後まで現実認識能力もないとしか思えない、バカ丸出しの指揮だったじゃないですか……採点するならゼロどころかマイナス評価ですよ。ホント、非殺要項さえなければ、軽く三回はぶっ殺してましたよ! ちなみに、最新のプライマリーコードは、帝国の指揮統制AIのシーゼットさんにすでに預けちゃいました。そんな訳でシーゼットさん、この私にご命令をどうぞ!」


『……同じAIながら、貴女の思考回路の異質ぶりにこの私も呆れていますよ。では、命令です……アルフレッド中佐を拘束の上で、ジュノーの全兵装機能停止、全隔壁解放の上で、ゲーニッツ中佐率いる陸戦隊を受け入れた上で、現場にて待機願います』


「了解しました! ホントは、殺っておしまいって命令して欲しかったんですけどね……。無力化の上で拘束、了解です!」


 ジュノーも嬉しそうに、カメラに向かって敬礼をするとアルフレッドへ向き直ると、俯いて床を見つめていたアルフレッドの視界に入るようにわざわざしゃがみ込んで見上げながら、酷薄そのものと言った笑みを浮かべる。


「ま、待て! は、話し合おう……お、俺が悪かった……! 頼む……今後は心を入れ替えて真面目にやるから、許してくれ……! い、いや、命令だ! 暴力は……やめろっ!」


「はい、却下します! えっと……アルフレッド様、死ぬほど痛い思いをするのと、そこそこ痛い思いをするのどっちがいいですか? ちなみに、前者はペインカットなしで四肢ぶっこ抜いて最後に頭部引き抜きでの強制停止。後者は、このレーザーライフルの銃床で顎ガツンとやって、脳チップへのダイレクト衝撃での強制シャットダウンコースです! なおこっちは半々位の確率で脳チップがパキャって逝っちゃいますから中々のギャンブルですね」


 なお、シーゼットはそこまでしろなどとは命じていない。

 確かに拘束しろとは、命じたのだが、アルフレッドを解体の上で無力化して拘束する……要するに、彼女はそう宣言していた。


 ……この時点で、平然と命令の拡大解釈をやってのけたと言うことになる。


 そして、笑顔で事実上の死刑宣告を下したジュノーの前に、アルフレッド提督は蒼白な面持ちで立ちすくむと、唐突に白目を剥いて、その場に力なく崩れ落ちる。


「え? セ、セルフシャットダウン? ちょっとぉっ! そんなのあまりに潔すぎじゃないですか! もうちょっとみっともなく泣き喚くとか、必死の命乞いとか、アクロバット土下座くらいやってくださいよ! ホント、とことんまで使えなーいっ! さっさと再起動して! このポンコツッ! 早く起きなさーいっ!」


 喚き散らしながら、容赦なく倒れ込んだアルフレッドにケリを入れまくるジュノー。


 一発一発が戦車砲並みの破壊力があるそのケリを浴びることで、アルフレッドはサッカーボールのように宙を舞い……たちまち手足がもげて、ばらばらになっていくのだが。


 そんな壊れたTVではあるまいし、蹴ったくらいで再起動するわけもなく、むしろ完全に殺しにかかっているようにしか見えなかった。


 ……結局、アルフレッドへの暴力は、ゲーニッツ中佐達が艦橋に乗り込んでくるまで続けられて、アルフレッドの身体は、良く解らないガラクタのようになっていた。


「……ひでぇなコレ……生きてるのか? 一応、生け捕りにしろとは言われてたんだが……」


 アルフレッドだった残骸をつまみ上げて、呆れたようにげんなりした顔をするゲーニッツ。


「はい! 脳チップは無事なので修理すれば、すぐ直りますよ。まぁ、精神が無事かどうかは知りませんけどね。ああ、もう心の底からスッキリです! ゲーニッツ中佐殿も、ようこそ、お越しいただきました! なにもないところですが。どうか存分にお寛ぎを!」


 そう言って、そこらに転がっていたパイプ椅子を勧められ、目の前に折りたたみテーブルが広げられると、バサッと煤で汚れたテーブルクロスがかけられる。


 なお、右手側には艦橋装甲に大きな裂け目が出来ていて、なんとも風通しが良いことになっていたし、壁や床にも破片が突き刺さっていて、更に床にはちぎれたアルフレッドの腕が転がっていて、壁には有機素体循環液……要するに血痕があり……何とも心温まる風景だった。

 

 さすがに、ゲーニッツも爆撃にさらされた最前線司令部にいるような気分になって来ていたのだが、ここもある意味、最前線には違いなかった。


「ふっふーん、当艦にお客様をお迎えする機会ってあんまりなくて、食料や飲み物も倉庫が吹っ飛んでしまったので何もお出し出来ませんが、どうかご容赦を!」


 ゲーニッツも困惑しながらも、椅子に腰掛け、所在なげに愛用の葉巻を咥えると、すかさずと言った調子でジュノーが跪くと、愛らしい笑顔とともに指先からプラズマトーチを吹き出して、火を点けてくれる。


 ゲーニッツも天然葉巻は一種のアクセサリー感覚で、なんとなく落ち着かない時などに咥える習慣があり、そして、これに火を点けるのは今際の際に……そんな風に思いながら、常に持ち歩いていたのだが。


 まさか、火を付けてもらえるとは思ってもおらず、それでも貴重かつ高価な天然葉巻を無為に燻ぶらせるのも勿体ないと思い、深く吸い込むと盛大に紫煙を燻らせ、その濃厚な味を存分に味わう。


 実際の所、自軍艦艇でもこんな事をしようものなら、火気厳禁と言う事で、スプリンクラーで消火剤をぶちまけられることを覚悟しないといけないのだが。


 この艦の主はジュノーであり、その主が何も言わない以上、火気使いたい放題で喫煙もオッケーということだった。


 エーテル空間や宇宙空間では、火を付けずにくわえタバコに止めたり、電子加熱式の蒸気タバコで妥協していた身としては、もうこの時点で満点の接待のようなものだった。

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新連載始めました!! アスカ様の前日譚! 「銀河帝国皇帝アスカ様 零 -ZERO- 〜たまたま拾った名無しの地味子を皇帝に推したら、大化けした件について〜」 https://ncode.syosetu.com/n1802iq/
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