1.音楽マンガの問題点とは。
分かりづらい・読みづらい箇所があったらご指摘ください。
皆さんこんにちは/こんばんは。
なろうの隅っこに生息するミジンコ級エッセイスト、黒猫虎(クロネコタイガー)と申します。
さっそくですが、あなたは【推しの子】というマンガはご存じですか。
もしくは【BUCK-TICK】というバンドはご存じですか。
このエッセイは【推しの子】と【BUCK-TICK】のどちらかを知っている方であればより楽しめる可能性があります。
しかし、残念ながら「どちらも知らない」そんなあなたにも、なんとか楽しめるエッセイでありたい。
はい。
くろねことらがんばりゅ。
★
まだ、このエッセイの目的を伝えていませんでしたね。
目的は3つあります。
目的1)「音楽系マンガに登場するバンドやアイドルグループに、リアル曲をカバーしてもらう妄想をする遊び」がかなり楽しかったのでオススメしたい。略して「カバー妄想曲」。
目的2)【推しの子】×【BUCK-TICK】の話をしたい。あわよくば【推しの子】と【BUCK-TICK】を知らない人に布教したい。
目的3)私が考えた【推しの子】×【BUCK-TICK】の「カバー妄想曲」を聞いて欲しい。
いやキモいですよね(|||´Д`)
分かります。
分かっています。
この漂う「お前何言ってんの」感。・゜・(つД`)・゜・
☆
私、黒猫虎はなぜ「カバー妄想曲」なんて遊びを思いついたのか。
あなたは音楽系マンガを読みますか?
音楽系マンガって好きですか?
私は数は多くないですが、普通に読みますね。
私の記憶に残ってるマンガを上げれば、バンド系でいえば、
BECK、ロッキンユー、NANA...
パッと思い出すのはこんなトコロでしょうか。
但しバンド系のマンガは面白いんですが、ひとつ大きな問題を抱えています。
それは……
「アニメ化・実写化した時に曲が
イメージしてたのと違う問題」
もんだい
もんだい
もんだぃ
……(エコー)
そうなんです。
音楽マンガの読者の頭の中に流れている曲は、実際には「無音状態」にもかかわらず、読者にとっては「100%名曲」なんです。
結論: 音楽マンガの最大の問題点は、アニメ化・実写化された時の曲と頭の中にある「100%名曲」とのギャップ現象である!
次回はこのギャップを解決する「カバー妄想曲」という遊びを提案するよ。