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魔剣鍛冶師は敗戦国へ

 東のテレジッド王国から西のセイブレイ魔族国家へ、迂回すれば約一か月の馬車の旅になる。馬鹿にならない旅費とそれなりの規模での旅路は、僕の望むところではなかった。 

 今や古戦場となった大陸中央を突っ切れば一週間でたどり着くものの、古戦場というだけあって道は荒れてるし空気は不味いし景色なんて見れたもんじゃない。おまけに廃品漁りがうろついていたりして安全とも言えない。

 でも一人旅だ。

 御者さんを旅の仲間にカウントしなければの話だけれど。

 僕はこっちのほうがいい。

 人と会話するのが苦手だとか、皆で一斉に着替えるのが嫌だとかそう言うんじゃなく、単純に一人で行きたかったからなんだけどね。

 水や食べ物や着替えなんかををたくさん積んでも、御者さん含め二人分の荷物ならば馬車一台で事足りるから、あんまり目立ちたくない僕はこちらを選んだというわけだ。

 

 「見えてきたね、セイブレイ領」 

 

 御者さんに聞こえないように零した独り言は、まさしく僕が窓ガラス越しに見た、セイブレイの一番東にある町のことを言っている。

 

 正しくは元セイブレイ領。

 今はテレジッド領。

 セイブレイ魔族国家は五年前にテレジッド王国に負けて植民地化されていて、魔族の方が多いとはいえ人間がたくさん住み始めている。

 真っ先に占領されたセイブレイの最東の町は、未だに戦禍の跡が残っていて、東側の防壁はひび割れだらけの穴だらけ。それでも壁門だけはしっかり立て直されているようで、通るのには申し分ない。

 

 古戦場の方から一頭馬車が一台だけで近づいてくれば流石に怪しむのか、ぼろぼろの防壁の上に兵士さんたちが集まって来るのが見える。

 双眼鏡でこの馬車を見て、その警戒はすぐに解かれ、壁門が開かれた。

 一応この馬車、テレジッドから旧セイブレイ領に向かう正式な模様が描かれた旗が立っている。

 むしろここで兵士が出てきたり門を開けなかったりしたら、大問題になってしまうのだ。

 それも敗戦国民である魔族にとっての、大問題。

 そう言う事情もあって僕の乗る馬車は、何の検問も無くすんなりと壁門を潜り抜けた。

 

 

 

 

 初めて魔族というのを見た。

 一言で言うと、尻尾と角または動物の耳が生えた人間って感じだ。

 他に相違点は見当たらない。

 尻尾も耳も角も色々ある。

 ふさふさの尻尾もあれば短い毛の尻尾、鱗に覆われた尻尾もある。

 角も、ちっちゃくて尖った角や山羊みたいにぐるぐる巻いた角もある。

 耳もツンととんがっているのやペタリと垂れているのもある。

 

 あそこに居る少年なんて、ツンツンのお耳に猫っぽいブチ模様の尻尾が生えている。

 

 「かわいい」

 

 思わず声に出ていたけれど、やっぱりかわいいと思う。 

 でも第一印象を飲み込んでしまえば、次に抱く感想は、寒そう、という言葉になる。

 身に付けているのが、襟や袖や裾がボロボロにほつれて所々に小さな穴が開いたシャツに、同じようなズボンだったから。

 建物を背もたれにして、地面に座り込んで、僕の方をチラリと見ては目を逸らす。

 そんな仕草や、よく見れば少しこけた頬と、生気の無い目。

 

 「かわいそう……なんて僕が言っちゃいけないね」

 

 ふと視線を外せば、もっとすごいものが見えた。

 人間と魔族が何か話しているようだけど、聞き耳を立ててみれば酷く一方的な内容だった。

 

 「お前を見たせいで気分が悪くなった。五発殴るから頬を差し出せ。それでチャラにしてやる」

 「申し訳ありませんでした。どうぞお許しください」

  

 得意げな顔でこぶしを振りかぶる人間の男と、大人しく目をつぶって殴られるのを待つ魔族。

 僕は目を反らしたけれど、鈍い音が嫌に鮮明に聞こえた。

 

 魔族は敗戦国民で、ここは人間に植民地化された魔族の国だ。

 こういう光景はこれからも続くんだろう。

 僕は無関係じゃない。

 かわいそうだなんてどの口で言うのかな。

 自分の両の頬をバシッと強めにひっぱたき、僕は町を進む。

 せっかくだしゆっくり町を見て回りたい気持ちもあるけれど、僕は観光に来たわけじゃない。

 もっと西へ、セイブレイ魔族国家の中心へ。

 旧都へ。

 

 

 

 

 セイブレイ魔族国家の中心地には、大きなお城が立っている。

 僕の目の前にある、禍々しく黒光りする、紺一色で刺々しい造形の建物は、元魔王城。

 魔族の王、つまり魔王のお城だった。

 今はテレジッド王国からやって来た支配者層と魔族の支配者層がお役所代わりに使っている大きな建物でしかない。

 そしてそのお城があるこここそ、セイブレイ旧都。

 僕の新天地。

 僕は早速役所と化した元魔王城へ足を踏み入れる。

 

 「あ……いらっしゃいませ」

 

 役所入り口で僕を見つけた魔族の男の人は、僕に向かって深々と腰を曲げてそう言った。

 何かのお店かな?

 ううん、茶化すべきじゃない。

 

 「人間様、本日はどのようなご用件でしょうか」

 

 彼は深々と腰を落としたまま僕にそう言ったんだ。

 キッチリした燕尾服を着こんでいるけど、彼の姿勢は頭よりもお尻の方が高い。

 あいさつで頭を下げたんじゃなくて、人間である僕を相手に、自分の身を(いや)しめて、僕の機嫌を取るためにそうしてるんだと感じた。

 僕なんかより身長が高くて体の大きい彼。

 もしその気があったなら、僕なんて一捻りできるに違いない彼。

 僕とは間違いなく初対面の彼。

 そんな彼のそんな態度が、実に……

 

 「今日からここに住処を構えたいと思ってきました。一応鍛冶師なので、住居兼鍛冶場をどこかに見繕っていただけますか?」

 「かしこまりました。不動産科にご案内いたします。こちらへどうぞ」

 

 

 

 

 今から大体半世紀前に、セイブレイ魔族国家の王、つまり魔王はテレジッド王国の勇者が討った。

 その後も、それこそ五年ほど前までテレジッド王国とセイブレイ魔族国家は戦争を続けて、セイブレイは負けた。

 たった五年でセイブレイの領地は僕ら人間の植民地になって、魔族の大半は人間の生活を支えるための労働者に貶められた。

 つい先週までテレジッド王国に居た僕は、それを知識としては知っていたけれど、実際目にすると酷く胸がムカムカする。

 僕が胸に抱いているのはきっと、罪悪感だ。

 

 「気分が悪いね」

 

 ボソッと独り言のつもりでそう言ったら、僕を案内してくれていた魔族の彼は即座に僕を振り返って、その場で土下座してしまった。

 僕が誤りに気付いたのは、その時だ。

 遅かった。

 僕が抱いた罪悪感は見る見るうちに増大していく。

 

 「申し訳ありません! 御気に障ってしまったことをここに深くお詫び申し上げます! どうかお許し願えないでしょうか!」

 「あ、ごめ、違う。あなたに言ったわけじゃ」

 「卑しい魔族めの案内を、どうかお許しください!」

 「ごめん。ごめんよ。謝るから、謝らないでよ」

 

 周囲からのざわつきが嫌に耳につく。

 好奇の声。

 嗤う声。

 侮蔑の声。

 畏怖の声。

 全部が僕らに向けられていた。

 魔族をいきなり土下座させる僕と、無様に許しを請う彼への、嫌な声。

 

 僕は耐えられなくなって、土下座する彼の腕を掴んで立ち上がらせて、その場を離れた。

 

 「ごめん。そんなつもりじゃなかったんだ。あなたに落ち度なんて無いんだ」

 

 どれだけそう言っても彼は、僕に、畏怖の感情のこもった目しか向けてくれなかった。

 

 

  

 

 

 

 どうにかこうにか住居兼鍛冶場の話をまとめることが出来た。

 嫌な疲れ方をした。

 人に謝られるなんてこと、あんまり経験してこなかったからかもしれない。

 謝られる経験というか、怖がられる経験というか……的確な言葉が出てこないけれど、とにかく疲れた。

 

 住居と鍛冶場がつながった場所や空いている鍛冶場は無いから、急いで作ってくれることになった。

 お金はもちろんかかるけど、それなりのお金は持って来ているから、さっき払ってしまった。

 住居兼鍛冶場が出来上がるまでは、旧都の宿で寝泊まりすることになる。

 そして僕の住居兼鍛冶場を造る場所は、旧都の北西側の人気のない一角。

 人通りの多い場所は嫌だったから、僕がそこを希望した。

 

 

 

 

 

 宿で一泊した僕は、そのまま多めの荷物を持って旧都の北西に向かう。

 鍛冶場の建設予定地を目指して進んで行けば、何というかどんどん薄暗く薄汚くなっていくような気がした。

 まだよくわかってないけど、北西側は人間はほとんどいない地区なのかもしれない。

 僕の恰好がそれなりに怪しいからか、時々道端に座り込んでいる魔族の人達は、僕を一瞥するだけで話しかけたりはしてこないね。

 スラム街の雰囲気を感じる。

 そしてそのスラム街をしばらく進むと、僕の鍛冶場の建設予定地が見えてきた。

 細い通りばかりのせまっ苦しいスラム街にポツリとある広い場所に、基礎工事を終えて土台が等間隔に埋められてる。

 そして建材が一か所に積み上げられていて、人間の業者さん一人と魔族の業者さん五人が、建材の側で会議というか、朝礼をやっていた。

 

 「集まったなクズども! 設計図は頭に入れてあんだろうな!?」

 「「「「「はい」」」」」

 「ならさっさとやれ! 金は先払いで貰ってんだ! 一人でも手ぇ抜いたら全員縊り殺すからなぁ!」

 「「「「「はい」」」」」

 

 なんて短い朝礼だろうか。

 そして人間の業者さんのなんて高圧的な物言いだろうか。

 魔族の業者さんたちも慣れた様子で建材を運び始めているし、これがここでは普通のようだね。

 

 人間の業者さんは何をするでもなく作業場を眺めつつ、タバコに火をつけて建材を椅子に座り込む。

 そして僕を見つけた瞬間にビシッと立ち上がっては煙草を放り捨て、ニコニコ笑顔で僕の方にやって来た。

 

 「おはようございますぅ。ミルフォード様でいらっしゃいますでしょうかぁ?」

 

 なんという猫撫で声。

 さっきまでの怒号とは打って変わって声高な柔らかい口調。

 ぞわっとしたよ。

 恐らく四十代くらいのおじさんなんだけど、笑顔に慣れていないのか変に引きつった顔が、ただただ怖い。

 

 「おはようございます。僕がミルフォードです」

 「ありがとうございますぅ。こちら住所兼鍛冶場ということで、こちらの工事の監督をやらせていただいております、バッボンと申しますぅ。どうぞよろしくお願いしますぅ」

 

 揉み手をしながら挨拶をして、一応確認なのですが、と言いながら設計図を見せてくれて、こう言う感じの建物で大丈夫ですかと問われた。

 昨日旧魔王城で見たものと同じだったから頷いておく。

 

 「ありがとうございますぅ。そして申し訳ございません。このバッボン本日はこちらで失礼させていただきますぅ。何かございましたら、遠慮なくあちらのクズど……失礼、魔族の作業員共に申し付け下されば、すぐにこのバッボンに伝えに走りますので、遠慮なく、遠慮なくこき使ってやってくださいませ。それでは失礼いたしますぅ」

 

 バッボン監督はそれだけ言って軽く会釈した後、魔族の作業員さん達をじろりと一瞥して、サボんじゃねぇぞ! と吠えたた後、路地に消えていった。

 消える直前にまたタバコに火をつけたが見えた。

 

 「ふぅ」

 

 自然とこぼしたため息はどう伝わったのか、魔族の作業員さん達から警戒の視線を感じてしまった。

 

 ……昨日の反省を活かすべきだ。

 今日のところは下手に話しかけたりせず、作業の様子を見ていようかな。

 それもプレッシャーになっちゃうかな?

 チラチラとこちらに向けられる視線は、僕がどういう態度を取るのか気になるからだと思うし。

 酷いこと言ったりしたりするかも知れないって警戒してるからだよね。

 最初にバッボンさんが投げ捨てた煙草を踏んで火を消しつつ、彼らの方を振り返る。

 

 「僕のことは気にせず、安全にお願いします」

 「「「「「はい」」」」」

 

 五人そろって返事が返って来た。

 バッボンさんの時と同じ返事だ。

 同じように思われてるんだろうね。

 僕とバッボンさんが同じ人間だからだと思いたい。

 こんな普通の女と厳ついおじさんの見分けぐらいつけて欲しい。

 

 

 気付けばお昼時まで作業を眺めてた。

 トントンカチカチと次々に組みあがっていく建材と、テキパキと作業を進める魔族の作業員さんたちは、見ていて飽きない。

 ずっと見ていたいような気がしていたけれど、太陽が真上に来ているのに気付けばお腹が空いてきた。

 スラム街を出て借りている宿に一度戻り、お昼ごはんを食べて戻ってくる。

 大体三十分ほどだったと思うのだけど、作業員さんたちはもう働き始めていた。

 そして作業は、僕がお昼を食べに行った時よりも進んでいる。

 

 「あの、お昼ごはん、食べました……よね?」

 「「「「「はい」」」」」

 

 思わず聞いてみると、五人そろって返事が返って来る。

 そして流石に嘘だとわかる。

 これが当たり前なのか、バッボンさんが、サボんじゃねぇぞ、と言ったせいなのか。

 

 なんとなくそんな気はしてたから、帰って来る道中で表通りに寄り道して、露店で売ってた食べ物を適当に五人分買って来てある。

 作業員さんたちがちゃんとお昼ごはんを食べていた場合は、この五人前の食事は僕が必死になって食べきることになってただろうけど、杞憂だった。

 凄く大食いする女みたいな目で見られずに済んで良かったと思いつつ、明日も明後日も、五人の作業員さんたちはお昼も食べずに僕の住居と鍛冶場を建てるんだろうなと思うと、苦笑い。

 

 「あのぉ、お昼……じゃなくておやつにしませんか?」

 

 そう言って作業員さんたちを集めて、露店で買ってきたご飯を手渡していく。

 全員におやつという名のお昼ごはんを手渡した。

 するとみんなぽかんとした顔で僕と手の上のごはんを見て、しばらく固まる。

 

 「食べてよいのですか?」

 「ゆっくり食べてくださいね」

 

 食べていいかなんて聞く必要は無い。

 僕が魔族なら、あるいは作業員さんが人間なら。

 同族同士なら。

 終戦後の五年間で、彼らがセイブレイではどういう生活をしていたのかは知らないけれど、とにかく人間を相手にしたときに(へりくだ)る。

 それは僕がどうこう言えることじゃないけど、見ていて罪悪感を抱いてしまうから、普通にしていて欲しいと思う。

 ぽろぽろ涙と小さな嗚咽を零しながらお昼ごはんを食べる彼らを見ていられなくて、僕は彼らのための飲み物を買いに行った。

 

 

 

 

 

 

 バッボンさんはあれ以降来てない。

 毎朝魔族の作業員さん五人がやってきて、テキパキ作業をする様子を、僕はただ眺めている。

 魔族の作業員さんリーダーは、ダラガンさんという魔族で、二日目以降はそれなりに会話してくれるようになった。

 髭の濃いおじさんで角と牛みたいな尻尾の生えた、ごつい体をしている。ただし身長は僕より少し小さい。

 ダラガンさんが言うには、工期は二週間ほどらしいんだけど、一週間ほどで終わりそうだとも言っていた。

 ずっとこの現場に居たいとも。

 

 「あんまりこう言うことは言ってはならないのですが、昼食や休憩を取らせてもらえる現場は、ここ以外には無いんです。特にバッボンが監督の現場は、隠れて休んでいるところを見つかると全員酷く殴られたりしましてね。ちゃんと休憩の時間をくれれば勝手に休んだりしないのですが、連日動きっぱなしではそうもいかないのです」

  

 しわがれた声でそう言われてしまうと、また罪悪感を覚えてしまう。

 工事を依頼するのは今は人間ばかりで、今みたいな休めない働き方をするのは、戦争に負けてからだそうだ。

  

 「あ、そうだ。どうせならお店も作って欲しいです」

 「お店ですか?」

 「はい。一応鍛冶師なので、作った物を商人さんを経由せずに、直接売りたいなって。バッボンさんに相談してみてもいいですか?」

 「へい。すぐにお呼びします」

 「お願いします」

 

 作った物をその場で売った方が便利だと今気づいた。

 それだけだ。

 

 

 

 その十日ほど後、僕の住居兼鍛冶場兼お店が完成した。

 ロミルワ鉄鋼店と名付けて、早速鍛冶場に入る。

 持ってこれた鍛冶道具で、足りない道具や家具なんかを造る。

 その後商品を作って、お店に並べて、ようやくお店を開くわけだから、もうちょっと時間がかかりそうだね。

 


 

  

 


 

 

 

 こうして僕は、セイブレイ旧都に居場所を手に入れた。

 それなりのお金を持って来ていてよかった。

 だいぶ目減りしたお金は、これから稼いでいこう。

 それから様子を見て、魔剣を造って、誰かに使ってもらおう。

 僕はそのためにテレジッド王国からはるばるここまでやって来たんだ。

と、言うわけで連載開始いたします。

こちらを投稿開始段階で作品名が決まっていなかったので、そのうち変わってしまうかもしれません。

最初の章はこのまま一日一部ずつ投稿していく予定です。

誤字脱字の多さに置いては他の追随を許さない書き手なので、こちらも良ければ誤字報告いただけますと幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

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[一言] 待ちに待った新作!! どんな作品になっていくのか楽しみです!! 更新待ってます!
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