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193 スピリチュアルの世界 ⑳ ~無償の愛~

「愛」とは何?

それは「与える」


これが私が到達した結論


「愛とは頑張ること」

って言ってる人を見た

それは違う!と私は強く思った

でも何となくモヤモヤしてる感覚だった


でも今朝フワッと下りてきた


「頑張った愛」は「有償の愛」

だからこれも「愛」なんだ

ってね


「愛」にはたくさんある

動物愛

家族愛

有償の愛

無償の愛


宇宙はもちろん「無償の愛」


私が宇宙貯金に貯まってる

って言われ続けて最初はピンとこなかった

それは相手の立場に立って何かをすることが

普通だったから


ただ何でもしてきた訳ではない

できる事()()だった

まぁ当然と言えば当然だか

それでも常に自然に「与える」をしてきたから

宇宙貯金が貯まってるって事のよう


もちろんこの時点ではこれが「無償の愛」

って気がついてたわけではない


ただ無償の愛は宇宙はちゃんと見てくれて

宇宙貯金として貯まってる

ってこと


私はイベント事をあまり重視してこなかった

と言うか期待する事を自分から失くしていった

と前に書いた事があるがそれが全て

この「期待」も実は「有償の愛」の一つ


「有償の愛」とは?

対価として求めるうちはわかりやすいところ

そんな対価としての見返りを求めてるだけでなく

気持ちを求める事も「有償の愛」

要するに

見えない何かを求めても「有償の愛」になる


私は言葉より行動や気持ちを重視してきた

だからここでの言葉のやり取り

特に「ごっこ遊び」には違和感があった


でも行動に制限があり気持ちを閉ざしてきた人にとって

この場は大切な場所でこの「ごっこ遊び」すら

癒しの場所になっているんだな?と思った


リアルが充実して行動や気持ちが充実してる人

にとってはなかなかわからないかもしれない

実際に私がそうだったからね

だから二次元の世界は嫌いだったから

というか二次元の世界での交流は

必要とすることが少なかった

ってことになる


今回嫌いな二次元の世界で頑張ってやった事

もちろん最初は求めてる気は全くなかったけど

3回目にして求めていたことに気がついてしまった


人は頑張って与えてる事は見返りを求めてるって事

だから私はそこに気がついた瞬間にやめる

それが今まで普通にやってきた事


見返りを求めてないうちは「無償の愛」ってことだった

だから宇宙貯金に貯まっているってことなんだ

ってね


でも二次元の嫌いな私が二次元で求めてしまった

それは「一言」たった一言を求めてしまった

あっ涙が・・・・

その求めてしまった一言が

「有償の愛」に変わった瞬間だった


三次元では気持ちを心で勝手に感じて

感じなければ無意識的にやめる

だから当然「有償の愛」なんて

意識すらした事がなかった


要するに

今までは「期待」と結びついたと同時に

私は頑張るのをやめてた

だから今までは自然に無償の愛のままで終わっていた


でも何かを求めたという時点で

それは「有償の愛」に変わったのかな?と思う


私は「対価」を求めてはこなかったけど

「気持ち」は求めてきたのかもしれない

リアルでは表情や行動で気持ちは伝わってくる

言葉にしなくても伝わってくるのでそれだけで満足できる

おそらく伝わってこないとやめる

常に相手の立場に立ってやってることでも

無償でできることもたくさんあるけど

「有償=気持ち」を求めてることも多い

でもどこをとっても目に見えない事ではある


「与える」

宇宙的にはこれを意識すると貯金が貯まっていく

と以前から訴えてきたが

これに加え

「無償の愛」とは

見返りを求めない愛

頑張らない愛

もちろん人によってできる事は違うと思うし

感じる事も違う


でも一つでも多く

無理しないで

頑張らないで

「与える」ことができたら

それは「無償の愛」で

宇宙に貯金ができるんだと思う

それが自然にできることが

「愛に溢れた人」になるんだと思う


無理をすることや頑張ることがいけないという訳ではない

でもそこには求める事があり「有償の愛」に変わっていく

それが対価でも気持ちでも同じ

対価をもらってるからどんどん与えたくなる

気持ちをもらってるからどんどん与えたくなる


でも私は気持ちがなければやめてた

だから対価がもらえなければやめればいい

って事になる


気持ちを求めてる人にとって

気持ちが表れてるかは求めてる人が判断するからわかりやすい

私が気持ちを感じなければやめればいいことだからね

それはいくら気持ちがあると相手側が言ったとしても

お互いが見えないやり取りになるから

お互いが感じて初めて成立する


対価を求めてる人にとって

その愛は対価を与えてる人が判断するもの

対価を与えてる側にとってもそれは愛だからね

もらってる側が愛だの尽くしてるだの言ったとしても

対価を与えてる側がそう思ってなければ

愛でも尽くしてる訳でもなくなる

だから決めるのは対価を与えてる側


今まで有償の愛とわかったらやめるからこそ

無償の愛だけを与え続けることができたんだな~

だから宇宙貯金が貯まりつつ

心も穏やかでいられたんだな~


私が無償の愛で宇宙に貯金できてたのも

「見返りを求めない」が基本だったから

でも「頑張った愛」は奥深くで

「気持ち」は求めていたってことなんだな~

と気づかされることになったかな

人によって「対価」を求めてる人もいるだろう

でもそんな「有償の愛」でも必要としてる人はいる

だからそれは悪い事ではない

でもそれはあくまでもウィンウィンの場合だけ

ウィンウィンでなくなったら

それは愛ではなくなる


要するに

ごっこ遊びで癒される人もいれば

衝撃的で冷ややかな目で見てしまう人もいる

と同じように

有償の愛も必要としてれば成立してるって事


「愛は努力するもの」

じゃなくって

「愛は与えること」


「無償の愛」は「努力しない愛」

「有償の愛」は「努力した愛」


「有償」とは「対価」や「気持ち」


だから「対価」や「気持ち」を求めた時点で

考えるべき「愛=与える」なんだと思う

その時点でどちらかに負担となることになるからね

ウィンウィンなのか?

そうでないのか?

お互い話し合うべきタイミングなんだと思う


ウィンウィンでなければ

「やめるべき『与える=行為』」

細かく言えば「やめるべき事」

なんだと思う


そう気づく事ができた



日々学びは続く





193 スピリチュアルの世界 ⑳ ~無償の愛~

お読みいただきありがとうございました

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