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魔眼の王  作者: まさと
1/1

幼馴染がしつこい

-始まり-

みなさんはご存知だろうかこの世界グリモアには

二つの種族が存在し人間と魔人にわかれている

そのなかでも俺佐藤光輝は人間側に属している

魔人と人間は永きにわたって戦争をしておりその戦闘兵育てているのがここカーディナル学園である。


-初めての学園-

目覚めのいい朝気持ちのいい鳥の声そして…

「光輝早く起きなさい遅刻するわよ今日は大事な入学式でしょ!」

うるさい母の声…

「分かってるよ母さん…ふぁぁあ眠い眠い」

大きなあくびをして階段を降りていく

「いつまでそんなことしてるの顔でも洗って来なさい」

「はいはい…」

冷たくないような冷たいような水が顔を撫でる

「ここに朝食置いたあるから入学式遅れずに行くのよ母さん仕事に行ってくるから」

机の上にある食パンにジャムを塗り牛乳を飲んで学校に行く準備をする

そして…

「父さん行ってきます」

「…」

返事も返ってくる訳もなく玄関のドアを開けるそう光輝には父がいない三年前魔人族に連れ去られてしまったのだ光輝以外の人間は「死んでしまったの?」「光輝くんはまだあんな年なのにかわいそうに…」そんな声が聞こえてくるが光輝は生きてると信じているのだ。

「ここかな?」

学校の門らしき場所につくとどこからともなく聞きなれた声が聞こえてくる…

「こーちゃん!おっはっよー」

この女は俺の幼馴染の神崎姫咲なぜか同じ学校に入ってきてしまったのだ

「姫咲いい加減その呼び方やめろよな…」

「いいじゃない私とこーちゃんの仲でしょ!」

「どんな仲だよまったく」

心の底からため息がでそうなのを必死におさえて桜の花道を進む

「私のクラスは…一年B組だ!こーちゃんは?」

「俺も不幸なことにB組だ…」

(心の声)憂鬱だ…

「不幸とはなによ不幸とは!」

「つべこべ言わず教室向かうぞ」

そう言うと光輝たちの教室の3階へと向かう

「みなさんはじめましてこの一年B組の担任になりました斎藤千和ですよろしくね!」

「「「よろしくお願いしまーす」」」

皆一斉に声をあげる

「自己紹介をしたいところなんですけど先に体育館で入学式を行いたいので移動します」

「「「えーーー」」」

皆一斉に嫌そうな声をあげる


-カーディナル学園-

「みなさんこーんにちは僕がこの学園の校長を務める神崎忍でーす☆しのぶんって読んでね☆」

この場にいる皆が思ったであろう「うぜぇー↓↓」

普通このような時には、拍手が起こるはずだが誰もしようとはせず先生でさえも拍手をしないそんな気まずい空気が流れる。しかしこの男は追い打ちをかけるかのように言った

「声が聞こえないぞ☆しのぶんかなしー」

さすがにこれはまずいと思った先生が司会を進める

「えー校長先生ありがとうございましたではこの学校の生徒会長の志水明さんに挨拶をしてもらいます」

そういうと青髪の可愛らしい清楚な女子生徒が出てきた

「みなさんこんにちはまずはカーディナル学園へのご入学おめでとうございます。早速ですが本校の説明をさせていただきます、皆さんにも配布されたと思いますがプローフィールカードがありますね。」

生徒全員がそのプロフィールカードを取り出した

「皆さんのカードにはまだDランクと表示されているはずですそのランクはその人自身の強さを表すものでそのランクを上げることによってより多くの実戦任務を受けることが出来ます」

そこで疑問に思った生徒が質問する

「どうすればランクをあげられるのですか?」

「良いところにきずきましたね。それに関しては仮想空間戦闘部屋という部屋があるのでそこでチーム戦や個人戦をしてポイントを獲得しランクを上げることができます。以上で私からの説明は終わりますそれではみなさん教室に戻ってください」

一斉に立ち上がりそれぞれの教室へと向かう






どうでしたか多分「しょーもね」なんて思った方が大半だと思いますが頑張って連載していきたいと思ってます!

次回は主人公の最強ぶりが発揮される予定です

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