4.底辺作家、モチベを取り戻すために誓った事
私は真っ白に燃え尽きていた。
普段、ポイントなんか飾りだ! こんなもの、多くの読者に「読んでもらえるかもしれない」というだけの指標でしかない!
などと嘯いていたハズの私が……ショックで立ち直れないぐらいのダメージを受けていた。
「小説家になろう」運営様。この仕打ちは、いくらなんでも酷くないですか?
もうホントやだ。底辺作家なんてやめようかしらん。
今この瞬間、そう思ってしまった。心がバキバキと折れまくっていた。
いい歳こいた大の男が、こんなあやふやな、日々うつろいゆく、価値のよく分からない数字の塊ごときに。
打ちのめされようとしていた。
S「……気持ちは分からんでもないよ、LED。
普段、届かないような遠くにある星なら、諦めもつくだろうけど。
今日はひょっとしたら、その星を掴み取ることができたかもしれないのだから。
たとえそれが、束の間の栄光だとしても。それはきっと、宝玉のような輝きなのだろう」
なんかえらくポエミィな言葉を重ねて慰めにくるS女史。正直ちょっと引く。
S「ほっとけ! せっかく勇気づけようとしてやってんのに!
今の君だけにできる事が……あるだろう。違うかい?」
私だけに……できる事?
S「そうだ。君は今日、とんでもなく悔しい思いをした。きっと生涯忘れないぐらいの。
ひょっとしたら……君と同じように、底辺でありながら頑張っている作家が。
今日の君と同じ失敗を繰り返すかもしれない。どうしたらいいと思う?」
なろう運営に……スパムメール?
S「ちょっと何言ってるのかよく分からない。そうじゃないだろ!?
君の今の気持ちを。モチベを失わないために、ぶつけられる場所が他にあるだろう?」
そうか……そうだな!
エッセイだ! エッセイを書こう!
今日という日の苦すぎる失敗談を! 私と同じ過ちを繰り返さないために!
私のような悲劇を迎える人を、私で最後にするために……!
S「……分かってくれたようだね、LED」
こうして──私は挫折をバネに、この漫才みたいなエッセイを書き上げた。
ただ失敗の注意喚起するだけだと、短編になってすぐ更新履歴から外れそうだから、わざわざ4編くらい茶番を書く仕様にして。
S「打ちのめされてるくせに、そういうこす狡い所には頭が回るんだね」
フン……何とでも言うがいい。
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これを読んでいる皆さん!
「異世界転生」「異世界転移」タグの罠に要注意!
あなたの作品をジャンル別ランキングに載せたければ、この2つのキーワードは絶対に外すんだ!
さもないと私みたいに、ぬか喜びをして枕を濡らすハメになっちゃうぞ!
ついでに、私が昨日書いたエッセイのリンクも貼っておく!
結構いい評価もらえてたので、興味がある人は是非、目を通してみて欲しい!
この子は悪くない! 私がマヌケだったせいで、ランキング入りし損ねただけなんだ……
こんな私の書いたエッセイに、沢山のポイント入れてくれた人たちに本当に申し訳が立たない。ごめんなさい。
私のような悲劇と過ちは、二度と繰り返してはならない。
そんな気持ちを込めて書きました。
おしまい(……と思ったけど、補足を追記しました)