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いつも後ろ向きだから、前向きなことを書いてみる

僕は悲観的な見方をしている。そう言われたこともある。

それは僕もわかってる。いつも最悪の場合を考えて、それが起きないように行動している。だから、なんでそんな嫌のことを考えるのか、悪いことばかり考えるよねって言われたこともある。


 そんな僕は後向きである。そっちの方が、物事がうまく進むと考えているし、自分の性格にも合っている。だけどツライことがあると、それではやっていけないこともある。


 そういう時は、嘘でも前向きになるしかない。嘘でもいいから前向きに考え、いいことが起こるものだと思って行動する。すると不思議と前向きになる。


 何かツライことがあって、落ち込んでしまい、いつもの状態に戻らない時もあるだろう。大事な場面での失敗。恋人との別れ。喧嘩をしてしまったなど。そういう時はどう考えたらいいのだろうか。


 自明な事実として過去はない。あるのは現在と、あると思われている未来だけである。過去の後悔は、考えても考えてもどうしようもない。その後悔を癒すためには、それを行動に反映するしかない。そう僕は思うがどうだろうか。


 大きな失敗をしたら、今後同じ失敗を絶対に起こさないようにすためにどうしたらいいか考え、行動に移すしかない。恋人と別れたなら、なぜ別れることになったのかを考え、自分がしてしまった過ちを素直に認め今後の自分を変えるしかない(同じ恋人ともう一度付き合えることにならないかもしれないが、そうするしかない。何か偶然がそうさせる可能性を否定はしない。だけど、それまでに自分が変わっていないといけない)。


 自分を変えるのは難しい。性格や気質となるともっと難しい。しかし、出来ないことではない。毎日それを思い、実際に行動に移し続けるしかない。きれい好きになりたいのなら、いつも周りをきれいにし続けるしかない。まるで昔からそういう人だったかのように行動してみよう。


 最後に当たり前のことを書く。過去はない。過去と全く同じ状況が訪れることも絶対ありえない。あるのは現在。こうやって、この文章を書いている今しかない。




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