眠れない!眠れない!
身体的なことに関して言えば、無理はしない方がいい。
たとえば、喉が渇いているのに飲み物を飲まないでおこうとするのは良くない。もしそれが汗をかきたくないという理由だとしたら、もっと良くない。お腹いっぱいなら、それ以上無理して食べない方がいい。体という自然に身を委ねた方がいい。多くはそれでこと足りる。
無理をして一気に食べたり、目が痛くなるまで何かに集中し続けたりするのは身体に負担をかける。別に医学的な話をしたいのではない。ただ、体の求めるようにすれば、それが体にとって良いことが僕の場合多々あるだけだ。(ただ性欲や怒りなどは他者に迷惑をかけない範囲にとどめる必要はある)
ただ、睡眠だけは少々ややこしい。というのは、ねれない時、それは体が睡眠を求めていないということになるからだ。しかし、明日は早く起きないといけない時にこれは困る。一番の解決策は、普段から早く寝るように心がける。それしかない。ただ、普段の生活習慣と違った時間に起きないといけないことが急に求められる時がある。仕事であれば、週に一回だけ早起きしないといけないような不規則な生活の場合もあるだろう。
そういう時は、お風呂を上がってから早く寝るなど、体が眠たくなるようにするしかない。ただ、次の日に仕事がない時に眠たくない場合は、寝なくていいんじゃないかと思う。僕は、ゲームをしたりPCを操作したり、単純に落ち込んだり後悔したりすると、眠れないことが多々ある。そういうときは諦めて「寝ない」。
寝ることを諦めて、ベットに横になるだけ。明日は、あれをしようとか、いろいろ考えたりする。だから、すごく寝つきが悪い。考えごとがあるほど寝つきはひどい。だけど、気づいたら寝てる。
早くても横になってから30分、遅いときは立ち上がって飲み物を飲んだりして90分ぐらいかかることもある。
何も考えないようにすることはできない。なぜなら「考えないようにすること」それ自体が考えていることだから。このジレンマは抜け出せない。なら考え続けたらいい。睡眠薬を用いるよりは、その方がよっぽど健康的だろう。




