なんやかんや
なんやかんや、みんな上手いことやるのです。
「君、どうするの?」って聞いて、「迷っています」と言っていても、上手いことやっているのです。
「テストの点、取れるかわかない」「自分が何をしたいのかわからない」「どこの大学に行きたいかわからない」「何を自分の仕事にしたいのかわからない」とか言っても、なんやかんや、みんな上手いこと乗り越えているのです。少なくとも、私にはそう思えるのです。だから、みんなすごいなぁって、僕は思うのです。
僕なんて、なんやかんや、なんともならないのです。「やりたいことはなんだろう」と思って、もう数ヶ月たちました。このまま放置してたら、「なんやかんや」が僕を助けてくれるのでしょうか。そんなことは、なんやかんやなる。本当でしょうか。
でも、わかるのです。こんなこと(「僕のやりたいことは何か」)は相談してはいけないことを。なぜならあまりにも、とりとめないからです。漠然としすぎなのです。これでは、聞かされた相手が困るだけです。だから、これは自分で解決しなければならないことなのです。
そして知っているのです。こういう時、悩むしかないと。で、結局のところ「なんやかんや、悩んだ先に答えが見つかる」らしいです。
もう僕は、「なんやかんや」に騙されない




