表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
34/71

朝起き と 1日

 この前、たまたま早起きをした。たまたまと言うのは、寝るつもりはなかったけど少しベットに横になったら、そのままぐっすりと寝てしまったのです。しかも、22時ぐらいに。

 いつも、深夜の2時ぐらいに寝る僕としては、驚きの早さで、翌朝、8時前に起床しました。で、感じたことは、「1日がいつもよりも長い」ということです。まだ、10時かぁ、まだお昼じゃないんだ・・など。ゆっくりとした1日を感じることができました。

 

 でも、なんでそんな感覚を抱いたのでしょうか。長い時間、起きていたからではありません。というのも、その日もいつもと同じぐらいの活動時間でしたから。

 

 起きている時間は、同じなのに、なぜ1日が長く感じるのか。僕が思うに、朝おきてすぐは、頭が働くからだと思います。てっきり、寝起きは寝ボケていると思ったのですが、意外と寝起きはスッキリしているものです。

 頭が動くと、いろんなことをしようと思う。本も読みたい、朝からゲームしてもいいなぁと。で、何かをする。朝早く起きたもんだから、時間を確認しても「まだまだお昼だ」という気分になる。お昼を過ぎると、「今日は色々なことをしたけど、まだ時間がある」という感覚になる。それでまた1日を長く感じる。


 夜というのは、なぜだがあっという間に過ぎます。それは、何時までに・・という制約が少ないからでしょう。夜はやることがない。何時にご飯を食べて、何時までに・・・に行かないとかいう制約はない。


 しかし、そもそも1日は長く感じた方がいいのでしょうか。それとも、あっというまの方がいいのでしょうか。どちらの1日の方が充実しているのでしょうか。いや、それどころか充実な無用なのでしょうか。それについて、考えないといけないですね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ