世界観「補足説明」
【技術の基本理念】
①固有技術
これはその技術取得者の生まれつき、または特殊な方法を使い獲得する技術であり、他の技術と比べ物にならないくらい強力な物が多い。固有技術が他人と被る事は絶対にないので、固有技術はその取得者専用の技術と言うことになる。何せ世界に1つしかないのだから。
②特殊技術
普通の技術に比べて遥かに取得方法が困難である。もしくは、かなり特殊な方法を使わないと取得ができない。その分、威力は固有技術に引けを取らない物も多くある。
③技術
ほぼ誰でも取得可能である。取得が簡単なため、弱いものが多いが、使い方によっては大きく化けるものも存在する。
【殆どの者が共通して使う技術「現在公開可能な情報」】
①思念交信
これは指定した相手と秘密裏に会話できる技術である。
②瞬間移動
これは移動する範囲にもよるが、距離に応じて魔力を消費し、指定した場所に瞬間的に移動する技術である。瞬間移動できるのは、一度行った事がある場所にしかできない。
【ムール大陸に登場する主な4つの国】
①ナイトメア等が所属する「ベッジハード大帝國」
②イーブル等が所属する「憲政メテオ連邦」
③カムイ等が所属する「神聖シュライド王国」
④オリオン等が所属する「コルットラー王国」
《ムール大陸において乱立が起こっている中、力を持ったこの四ヵ国を四強と言う》
【魔力の基本理念】
魔力とは魔法や技術を行使する為のエネルギーである。一部例外となる魔法や技術も存在する。
【魔法と技術の違い】
技術は魔法を発動するにあたっての術式を記した能力、
魔法はその術式に魔力を流して発動させた技である。
【狂神五人衆】
ヤマトを筆頭に、キングダム、タチャンカ、ガンツ、エリカのベッジハード帝國の中で群を抜いて強い5人の将軍達のことを、異名に神が付くことから狂神五人衆と呼ぶ。
【詠唱魔法】
詠唱魔法とは魔力を莫大に消費する為連続で使う事が不可能、更に詠唱をする必要がある為、実戦登用がほぼ不可能である。しかも詠唱魔法の殆どが禁術《禁忌の魔法》であり、使う者は殆どいない廃れた魔法である。しかし恩恵は絶大な物が殆どである。
【現在使われた詠唱魔法一覧】
①魂還遷化
魂を消滅させる禁術。
②御身創造
生贄を媒体として人智を越える物を創造する禁術。
③飛翔死還
消滅大砲の上位互換の魔法であり万物を消滅させる効果に加え、魂おも消滅させる。
【鉄血守護聖】
鉄血守護聖とは国防のためだけにある神聖シュライド王国の集会。
第1位〜第10位という特別な地位が存在するが、基本的にカムイの主観で決められている。
カムイか第1位のハンニボルに指名された者は必ず入らなくてはならない。
【七福神】
七福神とはシュライド王国の内政、軍事力などの貢献度または期待度を基準として選ばれる7人に与えられる称号。特に強い権限があるという訳ではないが、大変に名誉で誇る事のできるものである。
《現在の七福神》
ハンニボル・ルール
スレイン・ケマル
ファイン・ルール
以下不明
【イーブル三傑】
イーブル三傑とはイーブルが最も信頼する配下、ワイズ、レイファ、シャドウの3人からなる組織。憲政メテオ連邦成立前から、イーブル直属の部下として働いていた者たちである。実力は未知数。
【特級将軍】
特級将軍とはベッジハードの将軍の中で皇帝の輔弼機関を担う将軍の一つ上の階級である。
《現在の特級将軍》
ナイトメア・フリッツ
マックス
ヤマト
ローゼ・シャル・ホール
ミー・ザ・ファクトリー
【期間を表す概念】
①煌暦
ドミニオン王国が統一された年が"煌暦一年"である。
②〜新星
朝刻、昼刻、夕刻を一周終えると一新星となり、それが三六五回繰り返されると"一年"となりリセットされる。
【電撃部隊】
電撃部隊とは旧ドミニオン王国に存在したナイトメア率いる国家秘密暗殺部隊である。ファングの暴政により一度解体されたが、現在では復活している。
ご覧いただき誠に有難う御座いました。