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霊獣戦隊ヨーカイジャー  作者: 紫龍院 飛鳥


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第十三話 四つの試練!四神の力を手に入れろ!

前回のあらすじ、陰丸一族の当主 陰丸龍左衛門が自らの魂と引き換えに現世に蘇らせたのは初代当主 紫龍斎の魂と七人の歴史に名を刻んだ英雄達

英雄達は『陰丸七人衆』を名乗りヨーカイジャー達と対決する。

陰丸七人衆の圧倒的な力に悪戦苦闘するヨーカイジャー、そこで陽向一族当主の虎三郎はヨーカイジャーに『四神の力』が封印された伝説のマガ魂の話をする。

虎三郎から伝説のマガ魂の話を聞かされたヨーカイジャーは伝説のマガ魂を手に入れて陰丸七人衆に対抗しようと決意したのである。


…そこで一行は、虎三郎に連れられてとある山奥までやってきていた。

「なぁ?親父、まだ着かないのかよ?」

「なんだ政宗?これしきのことでへこたれたのか?情けない…それでも男か!」

「うっせーなタッツィー!だってもうかれこれ三時間は登りっぱなしだぜ?そりゃ疲れんだろう?なぁみんな?」

「んー?俺は別にまだまだ平気だけど?なぁ獅子丸?」

「おうよ!まだまだ物足りないぐらいだぜ!」

「アタシも全然平気、これぐらいなんてことないわ」

「タビさんもニャン、タビさん足腰だけは自信あるニャン!」

「僕も全然平気」

「オイも大丈夫たい!これも日頃の鍛練の賜物ばい!」

「モモカも平気!ちょっと疲れたけどみんな頑張って歩いてるんだしさ、もうちょっと頑張ろうよ!」

「そうどす、もうちょっとお気張りやす政宗はん」

「後もうちょっとだ、さぁ政宗殿!」

「ぐずぐずしちょると置いてくけんのぅ!」

「なんだよみんなしてもう…わぁったよ!行けばいいんだろ行けば!」

文句をいいながらもずんずんと歩き始める政宗

「さぁ、みんな着いたぞ!ここだ!」

たどり着いたのは如何にも歴史がありそうな古ぼけた廃寺だった。

「ここは?」

「ここはその昔、我々のご先祖達が建てた寺でな…今となってはすっかり廃れて廃寺も同然になってしまったが何百年もの間先祖代々子々孫々と受け継がれてきた由緒ある土地だ」

「ふーん、で?肝心の四神のマガ魂はどこに?」

「言い伝えでは、この寺の地下に通ずる秘密の入り口があるらしい、そしてその先で四つの試練を受けなければならないと言う…」

「四つの試練?」

「あぁ、言い伝えではこの四つの試練を見事乗り越えたものだけが四神の力を手にすることができるというらしい」

「やはり、簡単には手に入れさせてはもらえぬ…ということか」

「で?秘密の入り口というのはどこに?」

「さぁな…どこにあるかまでは私も知らん、とにかく全員で手分けして探すしかないな…」

「よっしゃ!じゃあ早速探しに行こうぜ!誰が一番に見つけられるか競争だ!いくぞ獅子丸!」

「おうよ!」

「ち、ちょっと雄吾!アンタまた勝手に先に…って、もう行っちゃった…もう、あのバカ…!」

「まぁまぁ姉さん、ああなったら兄さんいつもあの調子だし僕らは僕らでやろうよ?」

「そうね、じゃあ手分けして探しましょう!見つけたらすぐ全員で連絡を取りましょう!」

「OK!」

各々手分けして秘密の入り口を探す一同


「おーい獅子丸ー!そっちあったかー?」

「何もねぇぞー!」

庭の草木を掻き回してあちこち探し回る雄吾と獅子丸


「…うーん、普通ゲームとかだと大体なんかの裏とかに隠れているとか?ここか?」

茶室にある掛け軸の裏を覗く政宗、しかしそこには何もない

「んー、違ったか…」


「…百華どう?なんかある?」

百華を肩車して天井裏を調べる剛丸

「何にもない、それに暗くて埃っぽくてよく見えない」

スマホのライトで辺りを照らしつつ天井裏を調べる百華


中庭を捜索する雷童丸と狛犬兄弟

「む?池か…もしやあの中か?」

「アニキ!ワシらに任せてつかあさい!行くで吽犬!」

「はいな兄さん!」

勢いよく池に飛び込んでいった狛犬兄弟

「うへぁ!つ、冷てぇ!しかもぶちクセェっちゃ兄さん!」

「我慢しんさいや!ワシかて辛いんじゃあ…ウゲェ~」

腐った水の臭いに悶絶しながらも池の中を探す


…その後も一同は一通り探すも秘密の入り口らしきものは見つからなかった

一同は一度全員本堂に集合する。


「だぁ~!こんだけ探し回ってなんもねぇじゃんか!ホントにあんのかよ!」

「…後見てないのはこの本堂だけか…もう一度手分けしてこの本堂を探してみるとしよう」

今度は全員で本堂を手分けして捜索する、壁や床をくまなく叩いては怪しいところがないか入念に探し回った。

するとその時だった…

「ん?おーいちょっと来てみろよ!」

「どうした獅子丸?なんか見つけたか?」

「あぁ、見ろよこれ」

獅子丸が指差したのは本堂に安置されていた寂れてボロボロになった仏像の台座の下だった、よく見るとそこにほんの僅かな隙間があった。

「ホントだ、よく見たら不自然な隙間がある…ということは」

「あぁ、きっとこの下で間違いねぇ!」

「でかしたぜ獅子丸!おーいみんなー!」

仏像の下に全員集まる

「ここにあったか、秘密の入り口!」

「あぁ!剛丸 熊兵衛、この仏像どかせるか?」

「お安いご用たい!力仕事ならオイ達お任せばい!」

「うん!やってみるよ!」

仏像に手をかける剛丸と熊兵衛

「せーの、ふんっ!」

力一杯仏像を押していく、すると仏像は少しずつ横へずれていきそしてそこに地下へと通ずる階段が現れた。

「間違いないここだ!では行くぞ!」

階段を伝って地下へ降りていく一同、階段は薄暗く虎三郎の持った松明の灯りを頼りにどんどんと下へ進んでいく、すると目の前に陽向一族の家紋が描かれた鉄の門があった。

「うひょー!すげぇデケェ門だな!」

「…開かないわね、鍵でもかかってるのかしら?」

「もっぺんオイと剛丸で押してみようか?」

「どいてなさい、この門は普通にやったのでは決して開かない、私がやる」

「親父…」

前に出る虎三郎、すると懐から刃物を取り出し右手の親指を切って血を出させる、そしてその血の出た指を門柱の一部色の違う部分にぐっと指を押し当てる、するとしばらくして門が独りでにギギギと音を立てて開いていった。

「おぉ…!」

「さぁお前達、行ってきなさい」

「?、父さんは行かないの?」

「私はここで待つよ、四神の試練はどれも過酷なものだと聞いている、私はもうこの歳だ…ここから先はお前達の力のみで試練を乗り越えるんだ!」

「…分かった、じゃあ親父!行ってくるよ!」

「…気をつけてな」

虎三郎を残し門の向こうへ進む一同、するとそこへ

「…ようこそ、四神の間へ」

突然一同の目の前に白い和服を着た半透明の少女が現れた。

「な、なんだお前!?」

「ヒィッ!オ、オバケ!」

「私はオバケでも幽霊でもございません、私は四神様に仕えこの地を護る精霊にございます」

「…てことは、ここの番人みたいなものか?」

「左様でございます、それではさっそくあなた方には四神様の四つの試練を受けていただきます」

「よっしゃ!いつでもいいぜ!」

「では、試練の前にあなた方の持っているマガ魂を全てお預かり致します」

「はぁ!?何だよそれ!意味わかんねぇけど!?」

「この試練では霊獣の力を使って突破することは固く禁じられております故、ご了承ください」

「霊獣の力が使えねぇってことなら、俺様達も手ェ出したらダメだってことだよな?」

「左様でございます」

「なら、この試練私は遠慮しておこう…私も半分霊獣の血を持つ故、霊獣の力が使える…この試練を受ける資格はない」

「ライちゃん…」

「まぁ、それがルールってんなら仕方ないよ…ほらみんなマガ魂出して」

チェンジマガ魂も含め持ってるマガ魂全部を精霊に渡す

「確かにお預かりしました、では試練はあなた方五人で挑戦するということでよろしいですね?」

「あぁ!」

「では、そこの門を開けて先へ進んでください…」

目前の青色の門を指差し説明する精霊

「よし、みんな行こう!」

「おう!」

五人で一緒に門に手をかけて一斉に門を開ける、するとなぜかその先は草木の生い茂る森となっていて目の前には大きな滝が大きな音を立てて流れていた。

「こ、これは…!?」

「嘘でしょ?ここって地下でしょ?なんでこんなところに滝とか森があるのよ!?」

「これってもしかして、幻?」

「ううん、幻じゃないみたい…多分」

「いやこれ幻じゃねぇぜ、水の触った感じもリアルだしちゃんと濡れるし冷たい」

「じゃあ一体なんなんだここ!?」

五人が不思議そうにしているところに再び精霊が現れる

「ようこそ…『青龍の間』へ」

「青龍の間?あ!そんなことよりこの場所って一体どうなってんだ?地下なのに森やこんなでっかい滝だってあるし…」

「…ここは四神様の力で作られた現実空間とは切り離された別の空間、そしてここは青龍様が作った空間『青龍の間』にございます」

「マジかよ、こんなモンまで作っちまうなんて…流石は神にも通ずる霊獣ってわけか」

「それで?アタシ達はこれから何をすればいいの?」

「では説明致します、こちらへ…」

連れて来られたのは滝の側の崖の下だった。

「最初の試練は、この断崖絶壁の崖を三十分以内に登りきっていただきます」

「なっ!?こんな崖を三十分で!?無茶だ!いくらなんでもできるわけがない!」

「やるやらないも自由ですが、全ての試練が終わるまでこの空間からは出ることはできませんよ?」

「何ですって!?」

「もうどっち道、やるしかないってことか…分かった、やるよ!」

「それでは、第一の試練『青龍の試練』開始致します」

懐から懐中時計を取り出す精霊

「では、始めてください!」

開始の合図と共に懐中時計のスイッチを押す

「では私は上でお待ちしております」

と、言って精霊は消えてしまった。

「とにかく時間がない、今はとにかく登ろう!」

「そうね」

「しょうがねぇな…」

「百華は危ないから僕がおぶってくよ」

「いいよ、モモカも登る!」

急いで崖を登り始める五人


…登り始めておよそ十分経つ、もう下もほとんど見えなくなるほどの位置まで登りつめたがまだまだゴールは見えない。

「…ハァ、ハァ、もう…大分登ったかな?」

「ハァ、ハァ、まだ全然上が見えねぇ…いつまで登りゃいいんだ?」

「無駄口叩いてる暇があるなら手動かしなさい!労力の無駄!」

「…んしょ、うーん、もう…ダメ…手に力入らない…」

「百華頑張って!多分後もうちょっとだ」

「そんなこと言ったって…うわっ!?」

と、その時百華が手をかけていた岩がいきなり崩れバランスを崩した百華はそのまま落ちてしまった。

「百華ぁー!!」

「くそ!」

そこで剛丸が百華を助けようとして自ら下に飛び込んでいく

「百華!」

百華を抱きかかえて霊斬刀を取り出し崖に突き刺して難を逃れる。

「百華!タケ兄!」

「僕らなら大丈夫!みんな先行って!」

「あぁ、無茶するなよ!」

そう言って先へ進む三人


…登り始めてからすでに二十分が経過し、雄吾達三人はどんどんと上へ登っていく。

「…ん?なんか見えた!きっともうすぐ頂上だ!」

「マジか!よっしゃラストスパート!」

最後の追い込みをかけてようやく頂上までたどり着く

「つ、着いた~!」

「まだ剛丸達が上がってこないわね?大丈夫かしら?」

「確かにちょっと心配だな、くそ!こんな時タッツィーのマガ魂さえあれば飛んでいけるのに…」

残り時間一分を切った頃、まだ剛丸達の姿は見えない。

「おいおい、もう時間一分もねぇぞ!大丈夫なのかよ!?」

「落ち着きなさい政宗!アンタがうろたえても仕方ないでしょ!」

「姉ちゃんの言う通りだ、信じて待つしかないよ…」

「けど、もう三十秒切ったぜ!絶対無理だって~!」

するとその時だった、崖の下に剛丸の姿が見えてきた

「あ、いた!剛丸急いで!もう時間がないわ!」

「ぬぐぅ…うぉぉぉ!」

百華を背中に背負いながら必死に崖を登る剛丸

「後十五秒!タケ兄!」

最早頂上は目と鼻の先だが、剛丸の体力が限界を迎えて手が止まってしまった。

「タケ!後もうちょっとだ!頑張れ!」

「ハァ、ハァ、ハァ…」

「もう時間がない、マサ!姉ちゃん!俺の足押さえてくれ!」

すると雄吾は崖から自分の身を乗り出して剛丸に手を伸ばした

「タケ!掴まれ!」

「…に、兄さん」

最後の力を振り絞って雄吾の手をガッシリ握る剛丸

「いくぞ!ふぬぅぅぅぅぅ!!」

力いっぱいに剛丸を引き上げる雄吾、聖奈と政宗も雄吾の体を支えながら必死に引っ張る

そして、時間ギリギリでようやく引き上げることに成功する。

「だぁ~!」

「…ハァ、ハァ、ハァ」

「タケ兄!大丈夫か!?」

「ハァ、ハァ…な、なんとか…」

「にしてもすげぇよタケ兄!百華背負ったままあの崖登りきっちまうんだぜ?マジパネェわ」

「そ、そう?結構死ぬかと思ったけどね…」

「剛丸兄ちゃんごめんなさい!モモカのせいで剛丸兄ちゃんに負担かけて…ホントごめんなさい!」

「いいんだよ別に…無事でよかった」

するとそこへ精霊が現れる

「…制限時間ギリギリでしたが無事に登りきったようですね?見事第一の試練 青龍の試練合格でございます」

「やったな!」

「では、次の試練へと進みます」

「もうかよ!?ちったぁ休ましてくれよ~」

「そうも言っていられません、これも決まりです故…さ、参りましょう」

次に連れて来られたのは『白虎の間』と書かれた白い門の前

「白虎の間…次は一体どんな試練なんだ?」

「では、先にお進みください…」

「あぁ、みんな!」

五人で一斉に門を開ける、するとその門の先は猛烈な吹雪が吹き荒れていて辺り一面雪が降り積もった世界だった。

「今度は雪か…うぅ、寒ぅ!」

「では、第二の試練の説明を致します…二十分以内に次の試練の門『朱雀の間』の門を見つけてそこへたどり着けば合格とします」

「マジかよ…こんな寒くて視界の悪い中進むのか…凍え死ぬぞ」

「これも試練の内です…ではこれより第二の試練『白虎の試練』を開始致します!では、始めてください!」

合図と共に懐中時計のスイッチを押し、例によって姿を消す精霊

「ママママジかよ…ここここんな吹雪の中どうやって探せばいいんだよ?」

「とにかく時間もないことだし前に進みましょう、みんな絶対はぐれないように互いに手を繋いでいきましょう!」

「そうだな、確かにそれがいい…」

五人でしっかり手を繋いで先へと進む



…一方その頃、外で待っている霊獣達は

「…皆、無事だろうか?」

門の前に正座して五人の無事を祈る雷童丸

「心配いらねぇって!あいつらそう簡単にくたばるタマかよ!」

「その通りじゃ!ここは信じてみんなの帰りを待ちやしょうアニキ!」

「…獅子丸、阿犬」

するとその時だった、入り口の門が開いて虎三郎が何やら慌てた様子で入ってきた。

「ご当主殿!?如何なされた?そんな血相変えて?」

「た、大変だ!陰丸一族だ!奴らもおそらく四神のマガ魂を狙ってここへやってきたんだ!」

「何ですと!?」

それを聞いた雷童丸は陰丸一族を迎え撃つ為いの一番に外へ駆け出していった。

「あっおい!雷童丸!」

「ウチらも参りまひょ!雷童丸はん一人では心配どす!」

「あぁ、いくぞ野郎ども!」

雷童丸の応援に霊獣達も駆けつける


…一方外では、大量のカゲオニ軍団を従えた紫怨とメイズ ゴウズ、そして陰丸七人衆の筆頭 信長が待ち構えていた。

「貴様ら!ここへ何しにきた!」

「愚問ね、ここに伝説の四神のマガ魂があると聞いて頂戴しにきたのよ!」

「何を!ここは陽向一族の神聖な地、貴様らのような無粋な輩の来るところではない!今すぐ立ち去れ!」

「フン、目障りな下衆め…よかろう!ならば貴様を始末して力ずくで通るとしよう…」

「果たしてあなた一人で我々を相手にすることができますかねぇ?ホッホッホッホッ!」

「くっ!」

「悪いが一人じゃねぇぜ!」

獅子丸達がようやく追いつき助太刀に入る

「お前達!」

「水くさいですぜアニキ!ワシらも一緒に戦いますけぇのぅ!のぅ吽犬!」

「はいな兄さん!」

「へっ俺様も久々に暴れたい気分なんでなぁ、わりぃが混ざらせてもらうぜ!」

指の骨をゴキゴキ鳴らす獅子丸

「タビさんもやるニャン!おミャーらここから一歩も通さないニャン!」

自慢の爪を剥き出して威嚇する叉多尾

「フン!どうしても通りたくばオイ達を倒してから行きんしゃい!」

ドスンと四股を踏んで気合いを入れる熊兵衛

「だが、我らはそう易々と倒れんぞ!」

刀を抜いて構える龍乃進

「覚悟、よろしおますなぁ?」

尻尾を広げて不敵に笑う九威女

「己、霊獣の分際で…者共!まずは奴らから血祭りにしてしまえ!」

「やらせはせん!」


「『雷獣・マガ魂!イェェェイ!!』」


「『雷獣転生』!!」


「正義の名の下に、沈め!」

「かかれぇ!!」

「ゆくぞぉ!」



続く

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