銀河の警察24時:初夏ウォーズ その4 最終回
サニーとララ、二人は無事に結ばれた。
流星刑事ボルゾイも、無事に結婚式を終えて新婚旅行へと旅立った。
だが、結婚しようが流星刑事達の戦いは終わらない。
どこかで事件が起こる時、必ず彼らは立ち向かう。
「休暇中に事件に巻き込まれるって、俺は不幸だ」
嘆きながらもボルゾイは剣を振るう!
ボルゾイの一撃で怪物が爆発し、その爆発がさらなる爆発を呼ぶ!
「またこんなオチか!」
流星刑事ボルゾイ、結婚しても爆発オチの宿命からは逃れられなかった。
「筋肉は裏切らない、ランニング後三周!」
流星刑事アフガンことアントニオ、今日も彼は肉体を鍛える事を忘れない。
彼の筋肉は今日も熱く盛り上がっている。
「今日の仕事はもう終わり、働きたくない!」
流星刑事シーズーことアリス、彼女は今日もマイペース。
デスクの上の証拠品の山を無視して、ソファに寝転がる。
やる時はやる、やりたくない時はやらない。
彼女の気分が今日も宇宙を振り回していた。
「サニー、愛してる♪」
「ちょっと、抱きつくな!」
サニーとララ、二人で一人の流星刑事ラブラドール。
若すぎる夫婦刑事は学びながら、未来のエースを目指していた。
流星刑事、それは宇宙の守護者。
だが、彼らはそんな事を気にせず今日も気ままに過ごしている。
やる時はやる、ゴーイングマイウェイなヒーロー達の物語は終わり人生は続く
エタッておりましたがこれにて終幕です。
今後は、落ち着いたら一から構想などを練り新作を書こうと思います。