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カネガテマ島奇譚 

作者:倉田樺樹
 メガバンクの経営危機に政府は公金注入をせず破綻させ、自ら全額出資する新たな市中銀行を設立した。その名も政府銀行。雑誌記者富樫は、その目的が日本から現物貨幣をなくし、自らが一元管理する電子マネーのみを日本の通貨とし、全ての口座データを経済最適化の名のもとに意のままに調整していくことだと知る。その実験台に種子島が選ばれた。
 富樫は特派員として派遣されるが、勤務先が倒産。貧困に陥るも最低資産保障制度で糊口をしのぐ。そして、口座残高を自在に変えられると称する政銀関係者の女と知り合い、変更を依頼した富樫は、窮地に陥る。その解決のため、政府銀行の秘密を探るうちに、究極の陰謀にたどり着き、想像を絶する境遇に置かれる。密林、洞窟、ビーチなど南国種子島の大自然を舞台に、電子制御経済の胎動をユーモラスに描く、血沸き肉踊る大冒険物語。
 他サイトにも掲載。
1 百鬼夜行の通る夜は
2016/02/07 10:14
2 怪(あやかし)の吸血城
2016/02/08 09:16
5 犬神憑きの島
2016/02/11 11:51
6 落人伝説とイエズス会
2016/02/12 18:39
7 錬金術師の棲み家
2016/02/13 16:24
8 異形の狂宴(サバト)
2016/02/14 13:11
19 ビアンキ探偵の憂鬱
2016/02/25 18:46
20 犯人は地上にいた?
2016/02/26 18:44
21 崩れたアリバイ
2016/02/27 11:47
22 犬神の正体
2016/02/28 11:23
エピローグ
2016/02/29 14:41
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