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いつからだろう

片想いをしている男の子の内情です。

いつからだろう

貴女という存在が 特別なものになったのは

すれ違いざま挨拶する度 こんなにも心が暖かくなる

そのような気持ちを今 貴女に伝えたい

そう思っているんだ


いつからだろう

貴女という存在が 特別なものになったのは

遠目に見つめる度 こんなにも心が苦しくなる

そのような気持ちを今 貴女に知られたくない

そう思っているんだ


いつからだろう

貴女という存在が 特別なものになったのは

貴女の爛漫な笑顔にまみえる度 こんなにも心が解れる

そのような気持ちを今 そっと胸にしまって

宝物にするんだ


貴女の気持ちが 視線が 笑顔が

私に向けられる日は 来るのだろうか

貴女が私の気持ちに触れたとき

貴女は同じ気持ちを返してくれるのだろうか

それとも……


いつからだろう

貴女という存在が 特別なものになったのは

貴女のことを考える度 こんなにも心が喜ぶ

そのような気持ちを今 貴女に伝えるよ

そう 貴女が好きなんだ

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