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第四話 現状の問題

栗心居士には未来がわかる、古語がわかる、奇術師であるため意味はないが、刀、やり、弓、鉄砲などの一通り武器を扱える特殊能力があります。主人公よりチートではないかと思う筆者です。

栗心居士は兵糧の問題を左近に言った。いわゆるまずいメシを食べることができるのか。島原・天草一揆のように生えている草を食べるのかという指摘だ。しかし、左近は何も気にしないかのように言った。「そのくらい歴史を変えるためには仕方ないさ。俺は我慢比べには強いぞ。」 更に栗心居士が指摘した。地図はあるのか、古語はわかるのか、三好家が簡単に浪人を登用するのか。きりがないほどたくさんの問題が湧き上がってくる。

 更に一番の問題として武士として戦うことができないことだ。本来の左近は武勇に優れていて、配下からの信頼もある人物であった。三好家に仕官する前に弓、やり、刀、鉄砲を使えなくてはいけない。特に鉄砲は今後の戦いを左右してしまう恐れがあるからだ。そこで栗心居士が「武芸を教えようぞ」と言う。

 まず、今後の戦いを作用する可能性が高い、鉄砲から教えてもらうことにした。しかし、左近は無一文で、武器も脇差しかない。鉄砲も弾も非常に高い。まずお金を稼がなければならない。短期間で大量の金貨を稼ぐ必要がある。しかし、今の左近にお金を稼ぐ手段はない。栗心居士に頼るしかないのだ。そのことを悔しいと思いつつ、左近は頭を下げて栗心居士にお金を稼ぐのを手伝って欲しいと頼んだ。栗心居士は自分の能力について左近に話した。栗心居士は「未来がわかる」能力や古語がわかる能力や弓、刀、やり、鉄砲などの武器の使い方がわかるなどの能力があり、未来がわかる能力や左近の後悔したときにやり直せる能力のような特殊な能力以外は他人と共有することができることを言った。左近が持っている能力は後悔したときにやり直せる能力だけであることを左近自身が知っていたから、栗心居士に対して何のメリットもないことに違和感を覚えた。そこで左近は「メリットがないことをお前がとるとは思えない。何が目的だ⁉」と栗心居士に言った。栗心居士は「今はいえない」と一言だけ言った。栗心居士は「それで助ける必要があるのか」と聞いた。左近は「お前の助けが必要だ。」と言った。これも栗心居士に踊らされているとは知らずに。竜司は深く考えることが苦手であった。

左近に武芸に身についているのではないかという声があると思いますが、栗心居士の力を示すために必要なことです。ご了承ください。この先同じようなタイムトラベラーと会うと思います。左近は戦国時代での竜司は現代の地球の状態を指します。

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