都市家路と待つ
内容はな...
何も考えずに書いた
後悔しかない
今日もあの人は帰っていく
月曜日
私は帰ったあの人を想い
枕を濡らす
火曜日
物言わぬスマホを眺める
水曜日
あの人に早く会いたい
木曜日
もう何もしたくない
金曜日
もう動かない
土曜日
待ちに待った日
もうすぐあの人が来る
私はいつもの交差点で待つ
横断歩道の向こう側
あの人がいる
私は手を振る
あの人もそれに気づき
手を振りながら小走りに近づいてくる
眩しいな
あ
彼がヘッドライトに照らされている
その後のことはよく分からない
でも
いつまで経ってもあの人はもう来ない
私はいつも待っている
いつもの交差点で待っている
異世界転移とか男はしたのか




