3/30 詰んだ 2
結構な割合で詰むことがあるのが私だが、今回に限っては本当にもうどうしようもないと思う。
カードでサイゼリヤ1万円チャレンジを支払ったのが数日前。
ちょこちょこカードによる支払いによって限度額への蓄積があったそれへの最後のトドメがそれであった事も、限度ゲージが真っ赤に染まったのもまた数日前。
時代とは移ろいゆくもので、寝て起きてを繰り返す間に日々は過ぎ去っていき、なんか気づいたらもう3月末、私も大学3年生になろうとしている今日この頃。
数多のサービスが展開された現代、キャッシュレスはもはや多くのスタンダードとしてあり、私の交通系ICもまたその例にもれなかった。
スマホから直接チャージができるシステム。
持ち合わせがなくともカードで残高が追加できるシステム。
私も大学3年生、数年後社会に出て世界に適応していくにあたり、多くのシステムに触れておくことは大切である。
交通系ICの残高チャージはもはや恒常的にカードにて決済をしている。
窓口はもう長らく見ておらず、なんなら現金すら持ち歩かなくなった最近。
そして、数日前定期が切れたことに気づかず残高三百円と少しのまま改札を通った今日。
多くの事象が重なった。
数回に一回の事象、数十回に一回の現象、数百回に一回のミス。
ランダムに配置された針の穴を切な通り抜けるかのようにその糸は私の体を絡め取った。
持ち歩いていない現金、限度額になったカード、定期の切れた交通系IC(残高三百円)
スマホに映る残高を震えながら見る。
百五十円以内で降りれる駅はさっき通り過ぎてしまった。
このままいけば、そこは三百円と少しの駅。
足りない。
足りていない。
払えない。
やばい。
詰んだ。
追記:こういう時のために構内にセブン銀行ATMがあるのだと知りました。




