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まったり異世界バイク旅。  作者:
第一章 転移、そして旅立ち
2/15

工房の村ステラ

視界が開けるとそこには村があった


「ここがステラ、たくさんの職人さんたちがいる村だよ」


村に着くと村人達がこちらをみてくる。

どうやらバイクに興味津々なようだ


「おかえりリナ。その人とそれはなんだ?」

「この人はユウマ。これはバイクっていうらしいよ!」


さて。ここが異世界なのは確定した。

ということは自分が持っている円は使えないだろう


「とりあえず宿屋に行こうか」

「…リナ」

「どうしたの?」

「…俺今無一文なんだ。」

「…はあ!?もう仕方ないなあ。お金貸してあげるけど条件があります!

1つ目!ギルドでパーティを組むこと!2つ目!

1ヶ月後には返すこと!」

「ありがとう!リナ!」

「普段は、貸さないんだからねー?ほら!ギルドに行くよ!明日はこの村のフリーマーケットなんだから!」


リナに腕を引っ張られギルドに連れられていく


「すみません、この人の冒険者登録したいんですけど」

「それでは書類のご記入お願いします」


軽く目を通して読んでいく。そういえば日本語とは全然違うのにすらすら読めるな。

ユウマと。


「ユウマさんですね、はい。登録が完了しました。今から冒険者制度の説明をします。しっかり聞いてくださいね?


冒険者ギルドは、魔物討伐、素材採取、護衛、探索など、多岐にわたる依頼を冒険者の皆様に斡旋しております。各街や主要な村に支部を構えており、初心者向けの依頼から高難度の依頼まで、幅広く取り扱っております。

ギルドに登録された冒険者には、その実力と功績に応じてランクが与えられます。最下位のGランクから始まり、功績を重ねることでAランクまで昇格できます。さらにその上には、10から1(最上位)までのランクが存在いたします。ランクが上がるにつれて、より高報酬で重要な依頼を受注できるようになります。まあ10から1までのランクは実際に到達する人はごくわずか。

1の人は誰一人としていませんなのでGからAまでとして考えて良いでしょう


これがカードになります。身分証として使えますから無くさないでくださいね?再発行は可能ですが金貨1枚かかりますのでご注意を。

これにて説明が終了です。


このままリナさんとパーティ登録でよろしいですか?」


するとリナが答える


「はい。お願いします。リーダーは私で」

「登録完了です。それでは頑張ってくださいね」


どうやら終わったようだ。


「ほら!次は宿取りに行くよ!」


完全にリナに引き連れられ宿屋に連れて行かれる。


「2人2部屋で。」

「はい。銀貨1枚づつね」


手持ちの3枚ある金貨を一つ出す。

9枚銀貨が返ってきた。


「おや。君がつけてるその魔道具。良かったら売らないかい?」


どうやら100均の腕時計に興味があるらしい


「良いですよ?」


ついでに財布にあったお札もだす。


「こんなにありがとうね!きっと良い値で売るよ」


少しばかり期待しておこう。


「売れたら私にお金返してよねー?」

「わかってるよ」


もう夕方だ。とっとと部屋に入った。

部屋で自分の持ち物を見る。

そういや買った漫画読んで無いや。

漫画を読んで寝ることにした。

これからの異世界生活はどうなるのだろうか。

こんにちは!ついに悠真の異世界生活スタートです

これからステラでの生活はどうなるのでしょうか!

次回もお願いします!

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