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日常

作者: 流星うらら

電車に乗って

目標の時間に合わせて登校する。いつも電車を乗り違えないか心配になりながら


(前は貴方が一緒に来てくれてたから怖くなかったな)


友達も沢山出来た。先輩も良くしてくれる。先生も優しく接してくれて、学校へ対する大きな不安は以前より感じられなくなった


「お昼何食べる?」

「おにぎりで十分でーす。」

「もっとちゃんと食えっ!」


笑えている今、物凄く幸せなのだろう。毎日の癒しといえば百均を見て回ったりアイスを食べたり。


そんな何気ない「日常」こそが幸せなのだろう

でも1つ不満があるとすれば、どこへ行っても君との思い出で塗り重なっていく


(またか。)


と多少うんざりするぐらいだが、それでも少し心に来るのだ。


学校を早めに出て、バイトに行って何一つ変わらない作業を繰り返す。終わったらコンビニでアイスを買って一人の時間を満喫しながら帰る


(本当は、今だって一緒居れたのかな。)


一日一日過ぎていく旅に、本当は一緒に出来た事、一緒に居れた時間が増えていく


特に気になる人も目的もなく毎日を生きるというのは意外と窮屈なもので。やはり人間目的や楽しみがないと生きづらいのだな。と


学校に居るといつも思う


(今、貴方は友達と笑ってご昼を食べて勉強して、学校生活という青春を謳歌しているんだろうな。)


私もしてみたかった。

貴方と青春という名の思い出を築いてみたかった。


変われたかな。

私は昔と違う私になれたのだろうか。君を幸せにするに値する程の人間になれたのか。


いつまでも心のどこかで待っている、迎えを。

迎えに行きたい。でも怖い、拒絶されたらどうしようと、怯えながら毎日を頼りに生きている。


でもそれが私の日常


いつまでも恋をして生きている。それが日常。


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