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ルバーブのジャム 高原トウモロコシのサラダ

私はすっかり朝寝坊をした。

着替えてリビングへと急ぐ。

コー兄に謝らなきゃ。

昨夜、私は自分の後ろ向きの考えにはまり込み、勝手に苛立ってそれをコー兄にぶつけてしまった。

私はまだこの『魔女の館』を、楽園を手放すわけにはいかないのだ。


「グランマ、コー兄は?」

キッチンで何かを煮込んでいるグランマに声をかけた。


「コースケなら出かけましたヨ」

グランマが何か不思議な草の茎をつまんで、固さを確認した。

「ホホホ、シオリちゃんと約束だとか」


「…そうなの」

私の心の中にまたどす黒いものが蠢く。

そんな自分が嫌でまた気分が落ちこんでいく。


「ランチにベーグルサンドを作ってあげマシタ」

グランマが見ている鍋からはグツグツと湯気があがり、妙な匂いがしてくる。

「きっと小川の近くで食べるんじゃないデスカ?良かったデスネ、コースケ」

私の不機嫌を知ってか知らずか、グランマは嬉しそうに鍋のアクをお玉ですくっては捨てている。


「華も行きますか?準備は一応…」

そう言って見た先にラップで包まれたベーグルサンドがあった。


「…行かない。お邪魔になっちゃいけないしね」


「ふうん」

グランマが鍋の火を止めて味見をする。


私の眼には廊下の壁に飾られている2枚の絵が映った。

一枚は私の母の絵、パステルと水彩を使った夜の高原の風景だ。紺色の空に金色の月、黒と紺色とグレイッシュブルーの美しい草原を走る馬が描かれている。全体は静寂な風景なのに、その空気を切り裂くように野生の馬が駆けて、風の音さえ聴こえてくる気がする。

私はこの絵を愛した。小学校の4年生頃だ。


この絵をお手本に私が描いたのがその横に掛かっている青い家の絵だ。

母から貰ったパステルとやはり水彩絵の具、そしてグランマの引き出しから勝手に持ち出したコンテを使って『魔女の館』をモチーフに勢いよく描き上げた。

青い高原と薄い水色の街並みの中で特に目立つ濃紺の館、空と森と街の輪郭がすべてつながるこの青い絵を母は褒めてくれたし、グランマも大いに気に入って廊下へ飾ってくれた。

この頃、私は常に母の真似をしていた。母から褒められることが嬉しくて、母の絵とよく似ていると言われたら誇らしかった。





私はふとリビングの荷物を見つける。コー兄のボストンバッグだ。

嫌な予感がしてキッチンのグランマに呼びかける。

「グランマ、コー兄の荷物…どうして?」


台所で多分まだ鍋の前にいるグランマから答えが返ってくる。

「コースケなら明日帰るって言ってマシタ」


「どういうことっ?!まだ夏休み中じゃないっ!」


思いがけず私は大きな声を出してしまった。

グランマがこちらに向き直って私を窘めた。

「大きな声を出さナイで。ずっと帰るわけじゃないと思いマス」



私は廊下で2枚の絵を睨む。

楽園を追い出されるアダムとイブ…私はイブではなかったのか。

私は追い出す側なのかもしれない。イチジクを持ちこんだ蛇が私だ。

未来や恋、外の世界の魅力を知ったコー兄はここを出て行く。

私が楽園から二人を追放したのか。


そしてこの楽園はコー兄がいなくなったら楽園でも何でもなくなる。

グランパだってグランマだって、私より先にいなくなる。

私はひとりぼっちになる。

私は大切なものをすべて失うのだ。自業自得だ。


思わず私は母の絵を額ごとたたき落とそうとして、手を振り上げる。


「およしなサイ」

いつの間にかグランマが後ろから私を抱きしめ、腕を抱えた。

「ケガをしマス」


「…ごめんなさい。ごめんなさい」

私の眼から涙が零れた。止まらない。


「大切な私の娘の絵デス。孫娘の絵と同じくらい大事なものデス」

耳元でゆっくりグランマが言う。

「私はここにいマス。ずっとここにいマス」


私は震えながらグランマに訴える。

「父さんが可哀想なんて、ただの意地だったの。わかってる。母さんが再婚相手を見つけてから離婚したのは私たちのため。それはわかってる。でもそんなこと私は望んでいなかった」


「ごめんなサイね。あの娘から再婚の話を聞いたとき、私達は止めなかった。二人の子供を育てていくために悪いことと思わなかったデス」

グランマが腕に力を入れた。

「アナタがそんなに傷つくとは考えなかっタ。まさか父親のところへ残るとは思わなかったデス。ごめんなサイね」



「グランマ…グランマ。おばあちゃん」

私は後ろから私を包む温かい腕にしがみつく。

()()()はずっとここにいてくれるの?」


グランマからおばあちゃん、そして『ばあば』にまで退行した私の想いをグランマはきちんと受け取ってくれている。

「私はここにいるデス。あなたが帰ってこられる場所はなくなりまセン」


「だって、だって、でも」

グランマがいなくなることやコー兄と離れること、この場所を失うことを想像して私の涙は止まらない。


「ハナ、私は魔女なんですヨ、華。魔女は百年や二百年じゃ死んだりしまセン」

その声は大きくはなかったが、世界をすべて包みこむ程に奥行きのある柔らかい言葉だった。

「ずっとずっと」

「ここにいるデス」





テーブルで向かい合い、グランマが私に語りかける。

「華、焦る必要はありまセン。あなたはゆっくりと生きなサイ。あなたの生きる道を探しなサイ。それが絵じゃなくてもイイ。まだあなたは14年しか生きていナイ」


そう言いながらグランマが注いでくれた温かい紅茶を私は口にする。

「…ありがとう。グランマ」


「華、私はひとつ魔法をかけておきました。もうすぐ使い魔がやってきますよ」

ウフフとグランマが笑う。

使い魔?


本当にその瞬間、玄関から声が聞こえる。

「ハナちゃん、おばあちゃん、いる?」

コータくんの声だ。


赤く腫れた眼の私は吹き出す。

「もう、グランマも酷いな。コータくんのこと、使い魔だなんて」

きっと窓から彼がやってくるのが見えたに違いない。


「ようやく笑いましたネ、ハナ」

そう言うと、コー兄にやっていたのと同じようにアゴをクイッと動かす。


「はい」

私は素直に玄関へ行った。コータくんを迎えに。

「コータくん!よく来たね!ちょうど紅茶が入ったよ!」





「あのね、ハナちゃん…」

モジモジするコータくんも可愛いけど、何だろう?昨日貸してあげた絵本に何か挟まっているようだ。


「何だよ、コータ。見せてみろよぉ」

私はコータくんのお腹を突きながら催促する。


「見て!」


恥ずかしそうにコータくんの差し出した絵本を私は開いた。

「これって…」


そこには私の描いた青い絵を真似たらしい家があった。クレヨンと水彩絵の具でガシガシと八つ切りの画用紙に大きく『魔女の館』が描かれている。

おおらかで大胆で、そして多分思いをこめて一気に描ききった迫力があった。


「この家の中の人…」

私はコータくんに問いかける。

私の絵と違うのはその『魔女の館』の窓に4人の人物が描かれていたことだ。

拙くてもよくわかる…みんなニコニコと幸せそうな笑顔だ。


コータくんが恥ずかしそうに言う。

「ハナちゃんと僕、それからシオリお姉ちゃんとコースケ兄ちゃん」

言った後に彼は私の眼をじっと見る。

「ダメだった?」


私は不思議な気分でその絵から眼が離せない。

「ううん。…すごくいい。素敵な絵だわ、コータくん」


「ハナちゃん…来年の夏も会えるよね」


私はドキリとする。コータくんには私の心が彷徨っている風景が見えたのだろうか。

「もちろん。私はまたここに来る。ここに、みんなと一緒に…」


グランマが幾分不満げに口を挟んだ。

「この絵、私がいまセンよ、コータ」


さっきとは違う意味で泣きそうになっている私も頷いた。

「…そうだよ。…コータくん。グランマを忘れたらダメだよ。使い魔のくせに」


コータくんは頭の上から沢山の『?』を浮かべて首を傾げる。

「ツカイマ?…何それ。ハナちゃんのおばあちゃんならいるよ。ここ」


彼の指さしたのは館の上空…そこに箒にまたがったグランマらしい銀髪の魔女が浮いていた。

私とグランマは同時に吹きだした。

「素晴らしいデス。夢が叶いまシタ」

「コータくん、すごい。これはいい考えだわ」


何となく冷やかされた風に聞こえたのか、彼は唇を尖らせた。

「ハナちゃんみたいに描きたかったんだけど」


私はギクリとする。

「えっ…」


「コーへー兄ちゃんが言ってた。ハナちゃんは魔女見習いで休業中の絵描きだって」

コー兄の知ったかぶりがまた出た。また出た…けど、駄目だ。涙が止まらない。


私はメソメソ泣いているので、コータくんがオロオロしている。

グランパの話がまったく出なかったのは内緒だとグランマが言った。






アフタヌーンティーの前に戻ってきたのはコー兄とシオリさん、何故か一緒にグランパだ。

「みんな一緒なの?どうして?」


コー兄は私を見て少し微笑む。

「お前、何か夕べ機嫌悪そうだったし、今朝は起きてこないし」


続きをシオリさんが引き取る。

「おばあさまに頼まれてこれを」

彼女の手にあったのはフキに似た根本の赤い大きな葉っぱの植物だ。


「もう少しジャムを作りたいと思って、追加の材料デス」

グランマがキッチンの方を見た。

朝からずっと仕込んでいたお鍋だ。この変な葉っぱのジャム?


この植物『ルバーブ』をグランパと三人でカドノさんちに取りにいったらしい。角にあるお家の。

「グランマ、あんまり美味そうじゃ…」

一同の思いを代表してコー兄が言う。


「そうだよね。葉っぱはサラダになりそうだけど…」

私がそう言うとグランマは笑った。

「そこに葉っぱはとってありますから、コースケ食べてみますか?」


コー兄がキッチンの葉っぱを手にする。

「これを傘の替わりにしてるの、アニメで見たような…」

そう言って大きな葉を口に近づける。


「ま、葉っぱは毒があって食べられないんですけど」


グランマが平然と言って、コー兄が飛び上がる。

「やめてよ!グランマ。ムシャムシャするところだった!」


「何でもやたらと食べようとするからデス」

魔女の顔でグランマが言って、一同は笑い、コータくんだけが自分の絵の魔女を見返して複雑な表情を浮かべた。私はそれがおかしくてまた笑った。



みんなで出来たてのルバーブジャムをスコーンにつけて食べる。思ったよりずっと滑らかな口触りで、酸味がほどよく爽やかだ。例によってコー兄はバクバクとスコーンをお替わりし、コータくんがそれを真似しようと大口でスコーンにかぶりつく。真っ赤なルバーブの色がコータくんの口の周りを汚して、シオリさんはハンカチでそれを拭き取りながら行儀の悪さを窘めている。


賑やかなティータイムの中、グランマは私を見つめていた。

「『美味しいもの』と『毒を持つもの』にはハッキリした区別なんかナイんデスよ、ハナ」

あんまり小さい呟きだったので多分私にしか聞こえていない。






「ねえ…グランマ。また私、絵を描いてもいいのかな?」


グランマは微笑む。

「言ったデしょう。私は魔女デス」


「…?」


「ハナの未来はだいたい見えてマス。魔女と言えば…?ダーリン、あれを」

グランマがグランパに言って取ってきてもらったのは…


「何?この小さな箒?」

コータくんが大喜びでミニ箒を手にする。

そこには本当にミニチュア版の魔女の箒が数本あった。


「私の娘…あなたのママのものデスよ。大型のブラシペンとバケツペン、『いつか使ってほしい』んデスって。自分で渡せばいいのにネ」


母さんの絵筆…わだかまりが完全に消えたわけじゃないけど。

私の心は何だか今までと違う。

グランマもグランパもコー兄も、それからコータくんやシオリさんもみんなここにいる。もしかしたらだけど…父さんや母さんさえここにいる。私は自分の胸を押さえた。


私は絵が好きだった。大好きだった。

「描きたい、何か描いてみたい」


「ウフフフ、いいものがありますよ。ハナ」

グランマは隣のグランパのカップに紅茶を注いでから、悪戯っぽい笑いを漏らした。








「ぐわし」

優しいオレンジ色のランプの下にコー兄の変な手サインが飛び出た。

私は昼間あれだけ身体を動かし、気持ちさえもフル作動したのに眠くならない。

多分ずっと休めていた絵画用の燃料タンクがまだ余っているのだろう。


「うん、…コー兄。夕べはごめんなさい」

私はカーテンを開いて、先に謝った。まだ昼間言えてなかった。


「何だ。お前、僕が怒って帰ると思ってたんだって?」


「…」


「夕べ言いかけたのに、お前が一方的にだな。明日一旦帰宅するのは予備校の手続きがあるからだ。来週にはまたこっちに戻るよ」

まったく、という顔でコー兄が私を見た。


「ごめんなさい。何だかコー兄に置いていかれるような感じだったの」

私は素直に言う。


コー兄は驚いた顔をする。

「素直だな。…何だか、…ちょっと変わったか?華」

彼は私がそれに答える前に昼間のことを話し出す。

「凄かったな、久しぶりにお前の絵を見たけど。あんなことが出来るのか」





グランマが用意したのは庭の燻製小屋だった。

殺風景だった小屋の外壁をグランパとコー兄がペンキ塗りして真っ白にしてあった。

今は『少し殺風景』な真っ白のカンバスだ。壁は…180×180㎝というところか。

これはやり甲斐がある。


グランマはブラシペンとバケツペン…そんな名前の大型の筆を私に数本持たせた。

「ハナ、この壁に何でも自由に描いていいですよ。いつから始めますか?」


「今から」


「えっ」

シオリさんが唖然とする。

「今すぐに?」


「うん、コータくん、手伝って」

私はコータくんにも1本ブラシを渡した。


「いいの?」

コータくんは満面の笑みで答える。


グランパがよしきた、とばかり小屋の裏から大量のペンキを運んでくる。

何でか知らないけれど、青のペンキがたくさん買い置きしてあった。



それから一気に描きだした私は止まらない。

コータくんには下の方に『魔女の館』を、さっき見せてくれた絵の感じで描いてもらう。

コー兄とシオリさんにも好きなところへ好きなように描き足してくれていいと指示した。

と言っても青いペンキ以外はあんまり量がないので、大した面積は描けないかも。


私は一番大きなバケツペンで青いペンキ、水色のペンキをグイグイ塗りたくる。こっちは夜空、こっちに魔女の森、あっちに入道雲。

次にブラシペンでデティールをどんどん描き足していく。

沢山のガラス瓶とそこに入った魔女特製のジャム。ルバーブの葉っぱの群生地とそれを刈り取る何人か、一人は口に入れて卒倒している。

空にはもちろん箒に乗って天空を自由に翔る魔女…そして魔女の見習いの女の子。


シオリさんが驚嘆の声をあげる。

「凄い。魔法のような…」


数時間後、壁画の完成が近づいたトワイライトにグランマがルバーブの大きな葉っぱを持って私に耳打ちした。

「ハナ、私も手出ししていいデスカ?」


「もちろんだよ。なんでもやって!グランマ!」


グランマがルバーブの葉っぱに白いペンキをうっすらとつける。

そしてまず空にパッと振りかけた。


「あっ!空に星が!」

コータくんが喜ぶ。


さらにグランマは魔女の箒に向かってもう少し強めにルバーブを振る。

魔女の乗った箒が夜空に美しい尾を引いた。


シオリさんがまたしても驚きの声を出す。

「ハナちゃんもおばあちゃんも魔女…あ、いえ」

いいんですよ、そこは。魔女と魔女見習いです。


いつの間にかキャンプ用のチェアに座ってビールを飲んでいたニコニコ顔のグランパを除いて、みんな絵の具だらけだ。


「ダーリン、ホンダさんのとこに行って謝ってきてクダサイ。子供達がペンキだらけデス」

グランマの声で私は自分の手を見る。服も手もペンキまみれだ。


私は数年ぶりに自分の大好きなものをあらためて見つけ、この手に戻したんだ。

「おかえり、私。…ごめんね、待たせて」





コー兄の話はいつの間にかその後の夕食、パリパリローストチキンとコーンサラダ、そしてルバーブのジャムをてんこ盛りにしたヨーグルトの話になっている。

「どれも美味かったな。鶏肉の皮のパリパリ具合も素晴らしかったし、あのルバーブがあんなにヨーグルトの酸味と合うとは。しかし!僕は本日のMVFにコーンサラダを推したいね」


MVFは『モスト・ヴァリュエーブル・フード』ではなくて『めっちゃ・びっくり・不思議』だそうだ。どうでもいいけど。

レタスとセロリとプチトマト、アスパラがのった野菜サラダに何と生のコーンが大量にのっかっていた。朝採れの高原トウモロコシだそうだ。


「まさか生のトウモロコシがあんなに甘くて、美味しいなんてな。この辺に住んでる人は狡いよな」

コー兄は私の顔をチラチラ見ながら夕食の感想を述べ続ける。

きっと何か言いたいことがあるけれど、言い出せないんだろうな。


「ねえ、コー兄」


「うん?」

コー兄はピクリと動きを止めた。


「私も見つけた。自分の大切なモノ」


「うん」


「もう大丈夫、コー兄。ごめんね…ありがとう」


「…」


「きっと、いつか。ううん、近いうちに会いに行ける」


「…そうか」

誰にというのは言わなかった。コー兄には伝わった筈だ。


ランプを消して暗くなった天井裏、何となくコー兄の鼻をすする音が聞こえたけど聞こえないふりをした。そのうち、私はしばらくぶりに身体を伸ばして大の字で眠りに落ちた。







読んでいただきありがとうございました。

高原野菜の美味しそうな感じが伝わったらいいんですけど。

ほんのちょっとの事件が起きて解決して、次回は最終回です。

よろしかったら最後までおつきあいください。



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