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ただ、おっさんが夢の中でどっかに旅立ってしまう、世間的には需要が皆無なお話  作者: 加工豚(かこうとん)
【第一章】限り無く透明に近いをぢさん
4/50

急に、なんかシリアス気味な展開にして悪かった。だが、反省はしていないっ!(( ー`дー´)キリッ)

ゾンビの夢は実際に私が見た夢そのまんまです。

刺激不足を感じて、わざわざ戻ったのも、

3メートルの高さに積まれた布団の上で、

笑点みたいに、正座して崩れなように頑張っていた事も…





ゾンビが攻めてくる…

そう報道されてから、思えばにわかに周囲が慌ただしくなっていたが、

TVを所持していない俺は、その報道は残念ながら見過ごしていた。

何か周囲が騒がしいな。

遠くでお祭りか何かやってるのかなー?

ってな具合に誤認(ごにん)していたのである。

初期の迅速な対応ってやつを実行するタイミングをカンペキに(いっ)してしまったのだ。

何事も、『情報』って、大事だよな。


織田信長だってさ、桶狭間ん時に、今川義元の首を獲った侍?足軽?


なんつったっけか?

そう。


モウリシンスケ

ハットリコヘイタ


その両名よりも、今川軍本隊がその時に軍事行動をしていた所在地を把握して報告して来た奴を、

功第一としたらしいよ?

情報は、大事なんだよ。

特に索敵的な奴な!


…話が逸れた。

初期の情報戦に敗北し、対応するタイミングも逸して、

後になってそれを悔やむも、

既に気が付いたら街はパニックだった…

今はこぼれたミルクを嘆いていても仕方がない。


俺も買い物の最中に、なんか変な人がいるなー、コスプレ?

いやはや、令和って時代かなぁー。

とか悠長(ゆうちょう)に思っていたらば、そいつ等がまさにその報道されていたゾンビだったらしくて、襲われて大変な目にあった。

今はとにかく、逃げて逃げて、隠れて、逃げて…

河◯英五さんみてえだな。


今はどっか知らない家屋に居る。

間取りが広い家屋だった。

昭和以前の大工の親方系の方が、自宅兼、作業員宿舎目的で、間取りを広く二階建てどころか三階建てにしてって…そんな感じの和風クラシックな家屋だった…


特に根拠も無く、高所に逃げれば安全って思いがあって、

出来れば家屋の屋根へと逃れられはしないだろうかと。

兎に角、三階に登り、天井を見上げたらば、あの、ビルの天井部分とかにたまに見掛けるメンテナンスか何か用の、四角い扉の入り口が見えていて、

そこに行くには何か足場が必要で…

生憎と、足場になりそうなモノが、押し入れにやたらと置いてあった布団位しか無くて、

俺は布団を積み重ねて、3メートルの高さにして、押し入れを足場に、そのうず高く積み上げた布団に飛び乗った。


そのタイミングで、家屋に浸入してきたらしい、

ゾンビ達が群れを成して襲ってきた…


畜生、なんてタイミングだ!

俺は布団が崩れないように慎重になりながら、屋上へ出る為のそれ…四角くて天井に付いている、良くビルとかの天井にある奴、それをこじ開けようとしていた…


ゾンビめ、布団の周囲に群がって来やがる!

落ちたら、即、アウトだなこれ。


よし!

天井、開いた!

俺は四角い天井のそのメンテナンス用の入り口から、屋上に上がった…


コンクリートの平面な屋上から周囲を見回すと、街の中は阿鼻叫喚(あびきょうかん)地獄絵図(ぢごくえず)だった。

生きながらにして四肢を食いちぎられる女子の悲鳴…

誰かを生贄にして自分だけ逃げおおせる、そんな悪い意味で抜け目が無さそうな会社員らしき男…

奴は、恐らくは生き残るだろうが、今後初期のゾンビパニックが終わって、ある程度生存者が選別された後にやってくる本格的なサバイバル、第二レース。

その場面で俺を含んだ生存者が、生き残りの為の物資を漁ったりしている最中に奴に出会ったとしたらば要用心人物だよな。

こんな世界で『生き残る』と言う目的に対しての最適解(さいてきかい)に近い合理的な行動をする類いの人間だ。

恐らくは平和な世界じゃろくな奴では無かっただろう。

後は、どさくさに紛れてコンビニで略奪に(いそ)しむ世紀末覇者の末端風なヒャッホゥー共…

奴等は近寄らない、叉は、近寄らざるを得ない場合は、各個撃破して、それに気付かれない内に目的を速やかに達成させて、後は逃げの一手を守る事。

それに徹すれば脅威は少ないだろう。


俺はそんな風に高見の見物気取りで眺めた後に、


「何か、逃げ切ると、刺激が足りないもんだな…ちょっと部屋に戻るか…」


と、思い、四角い入り口から、部屋に戻った。


布団に群がるゾンビ共…

唯でさえ、バランスが悪い布団だ。

俺に出来る事は、少しでも布団を崩さぬ為に、

布団の上で、慎重に正座をする。

それのみ。


日曜日の夕方に、各々がそれぞれ

全部で六人、合計六色の着物着て、

落語問答みたいな事をやって、

上手かったら座布団が貰えて、

下手だったら最悪、座布団取り上げられて。

座布団10枚貰えたら、

何か豪華な商品が貰えるテレビ番組、

あったよなー。


そんな考えをしているこのタイミングにも、ゾンビ野郎、そいつらが布団に群がって来ている。

正座している布団が、揺れて揺れて。


くそっ!

やばい。

ヤバいけれども…


正直、死ぬほど刺激的だ!

はっは。

人生はやっぱ、こうじゃなきゃな!


俺は何とかして、この受難を乗り切る!

乗り切って見せるんだ!

俺の冒険は、今始まったばかりだ…


と、その時、何て言うか…

脳みそに直接、氷水でもぶっ掛けられたかのような怖気が走った!

なっ!

何だ?

この感覚はっ!?

麻酔を打たれて、感覚が無いにも関わらず、歯科医が器具を用いて色々と口の中で施工しているのが判るかのような、あんな感じの、それは不快感であった。

全体的に評すれば、ロクなもんじゃない、そんな不快感である…










……

………




<あー。起きたねー、お早う!>


<…夢の中の存在みたいな君が、>

<更にふて寝して夢を見るのだね、>

<あとさー、夢の内容、>

<色々と突っ込み処が満載だよねー>


<和風の建築物の天井にさー、>

<ビルのメンテナンス用の四角い入り口がある所とかー、>


<よしんば、仮にそれが有ったとしてもさー、>

<そこからは屋根裏に行けるだけでさぁ、>

<屋上には行けないよねー>


<それにさぁ、>

<何で屋上が平面のコンクリートな訳?>

<和風家屋じゃなかったのー?>


<それが例え屋上に通じる扉だとしてもさー、>

<君からさっき得た情報を参照してみるとさー、>

<和風家屋の屋根上だとしたらば、大体は…>

<瓦屋根の、斜面じゃないのかなー?>


<何でわざわざゾンビ居る場所に戻って、>

<3メートル重ねた布団の上で正座するわけ?>


<ってかさぁ、>

<あんな柔らかい布団を>

<3メートルの高さに積むって…>

<どうやったわけ?>


<普通の家屋でさぁ、>

<3メートルも布団を重ねられるって、>

<相当天井高くない?>


<3メートル重ねた布団の高さプラス…>

<君が飛び乗ったり、正座する訳でしょ?>

<確実に3メートル以上の高さがある訳だ。>


<君の記憶から取り出した情報によるとさぁ、>


<小学校の教室の床から天井までが>

<大体は3メートルらしいよ?>

<あの高さに布団を重ねるって…>

<無理でしょ、常識的にぃー。>








一回見たことある、黒の天井と祭壇が見えた。

そう、相変わらずの霊廟である。








<君の夢の中の世界の突っ込みは>

<この位にしておくよ。>


<今から補習授業開始だよー、>

<もう、面倒くさいから、>

<直接、魂に流し込むねー>








俺の脳みそに、再び、例の不快感…

今回は少し違う…

その昔に、腱鞘炎になった時に、手首に打たれた抗炎症剤の注射をした時の様だった…


何かを、手首に流し込んでいるにも関わらず…

何か悪いモノが、手首から抜けていくような、

何とも矛盾したあの時の感覚に近い。

それが手首じゃなくて、脳に来る感じだ。


だが、相変わらず、ロクなもんじゃない感覚だった。

何て言えば良いんだろう…

アンデッドモンスターが、浄化される時に、こんな感覚になりそうじゃない?

って、そんな感覚かなー。

うん。

変な表現だけども。


色々と、『誰でも無い者』が伝えたかった情報が流れてきて、

普通ならば頭の中で収拾を付けるべき時間が必要になりそうなもんだが…

もっとも、こいつの今流し込んだ伝えたい事が事実なら、此処にはそもそも、時間なんて無いんだけれどもな。


こいつは…

この、『誰でも無い者』は…





そうか、お前、こんなにも永く、長い時間の流れの中で、『時間の無い場所』即ち、ここで。

…そうか、そうか。






<急に湿っぽくならないでよー、>

<何だか調子、狂うじゃん。>

<それにー、私はもう、大丈夫だからさー、>

<それに『時間の流れ』なんて、>

<この場所では、無意味なんだよねー、>

<あっはっは。>






あぁ。

判ったよ。

其処へ行けば良いんだな?

あれを処分したい、が、自分ではもう、動けない、と。






<此処に来たのも、何かの縁でしょー、>

<出来れば、お願いしたいんだよー。>

<私はもう、こんなだしねー。あっはっはっは!>







その後は、俺はどうすれば良い?







<君がその時に考えれば良いんじゃないかなー?>

<余計な気遣いとかは、要らないからねー>







そこに行く為に、取り合えず、先ずは訓練と。

俺と言う存在は、未だこの世界では確かにひよっこちゃんだわな。

様々なやり方を学ばないとな、確かにそうだ。

訓練に向かう前にその祭壇の外周に沿って置いてある青黒い玉、宝珠。

それは、かつてお前が用いていた力だったのか。

その宝珠へと俺が手をかざせば、今現在に於いて、俺に適性の有る宝珠が反応するのか。

そうやって、力を得られるから、

宝珠から力を取り出してそれを使えと。

その得た力を使いこなす為に、まずは生物の居ない惑星へ向かうのか。

宝珠全てに手をかざして見れば良いんだな?







<適性が少なくて取り出せなかったのもね、>

<後から君が強く願えば、>

<そんな出来事に触れて、強く思えば…>

<「道」が通って、取り出せるようになるよ。>


<全ては君の意思と選択次第だよねー>


<訓練に適した恒星系の惑星を用意しているよ。>

<生物が居ないから、>

<最悪、破壊しても大丈夫だからねー>

<君が宝珠から力を取り出し次第、>

<君をとりあえずは其処に転移させるからねー>







判ったよ。

お前は何か腹立つ奴だけどな、

そんな役割を持って、今まで存在してきたのだな。

俺は…何て言うか、今まで、後悔ばかりの人生だった気がするんだ。

俺が力を付けた暁には、そいつ等達。

かつての俺の後悔の対象とも、接触出来るのかもしれないのだな?

判った。

これは俺の…自己満足でしかない、欺瞞の罪滅ぼしになるだろう。

だけども、それが出来るのならば…





<うーん、現実世界の君も、>

<そのいわば、半身みたいな存在である君も、>

<見た目と裏腹に、とても繊細だからねぇ。>


<何て言ったら良いのかなー…>

<そう、なーんか、>


<「見た目、下っ端ヤクザみたいな癖に、実は中身の趣味がファンシーグッズ集め」的な狂気…>


<F-1のシャシーにトラクターのエンジン、>

<または、その逆。>

<何にしろ、頼まれ事が終わったら、>

<君は君のその…>

<やりたいことをやるのは自由だよ。うん。>

<どこかちぐはぐな君が、>

<どうやってやっていくのか>

<楽しみにしているからねー。>





そうか、自由にしても良いんだな。

わかった。


待っていてくれ、いつか、または、時間の無いこの場所でな。





この円形の祭壇の外周に等間隔に置いてある、黒みがかった青い宝珠…

それがこの声の主、『誰でも無い者』の力だったらしい。

今はもう、すっかりと丸くなって、あんな風になってしまって…

兎に角、あの宝珠に触れて、俺に適性のある力を取り出そうか。







 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄













取り出せた力は、


【蛋白質の記憶】【重力魔法】


これだけだった。


適性が有った宝珠に触れると、宝珠が輝きだして、

頭の中にダイレクトに声が響いてきた。

ヤツ、『誰でも無い者』ではない。

いかにも慣れた感じで、朗読するような、

朗読してはいるが、感情だけが綺麗に欠落しているかのような、

そんな無機質な女性のアナウンスみたいな声で、





[【蛋白質の記憶(特異点スキル)】を取得しました。]

[【重力魔法(特異点スキル)】を取得しました。]





と、声が響いた。

…いや、コイツも誰だよ!?


そうやって、

今は俺が適性を得た宝珠は、明るい空色になって輝いていた。

それにしても…だ。

2つかよ!

すくねーな。

全部で幾つ有っただろうか?

宝珠。

何個あったっけか?

本当に少ないなー。


普通はさ、こんな感じの異世界転移だとか、

転生だとか言われているジャンルの小説やなんかだと、俺みたいな奴は、何か女神様とかの慈悲とかで、特別なボーナス、または生前の善行によるボーナス、或いは、生前苦労した主人公への同情的なボーナス的な奴とか有るじゃない?


無いんですね…

判りましたよっ!







<私は女神様とやらじゃないしねー>


<それに君、現実の世界でもさー、>

<労働でボーナスとか貰って無かったじゃない?>

<ハケンシャインだとかー、ヒヤトイだとかー。>

<私にはそんな付与や祝福をする>

<力なんて無いのさー。>

<何か、悪かったねー。>


<それはそうと…>


<宝珠はね、108個有るんだよ。>

<その108つの中で、君…>

<一番大切なスキルを一回で引き当てたね!>

<私が昔、一番得意にしていて、>

<一番使い勝手が良かったスキルだよ、それはー。>

<やっぱり、あれだねー、>

<此処に来るべくして、来ちゃったんだね、君はさー。>

<未だ、蛋白質の記憶だけれども、>

<それ、そっから更に成長して、進化するからねー!>

<最初は大したことが無い力でもさ、>

<成長するんだよねー、君の意思と、>

<生き様によって、様々に。>

<で、進化もしたりするし、>

<力同士が融合して統合することもあるんだよー。>

<どんな風に成るのかは、>

<これからの君の過ごし方、>

<生き方、感じ方次第かなー。>


<それからねー、>

<然り気無く、大事な事だけども。>


<どんな異世界に行ってもさ、>

<そこに存在している現地の生物と>

<コミュニケーションを取れる力はね、>

<実は、この場所に来たら手に入るんだよねー。>

<ってか、この場所に入れる事自体、>

<その資格があるんだよねー。>










……

………




<じゃー、準備は良いかな?>

<送るよー>

<送っちゃいますよぉー♪>

<君が最初に寝ていた、そいつ。>

<その魔方陣の真ん中に立ってよ。>


<あっ!あとねー、あとねー。>

<君がまだその自身の存在や得られた力にねー>

<慣れなくて戸惑った時には私に聞けばいーよー。>

<連絡方法はねー…>


<大丈夫だよ。>

<意思の力だよ。>

<それが有ればさー、>

<私への連絡なんて出来るようになるからさー。>

<ちょろいちょろい。>

<じゃー、準備はよろしいかな?よろしいかなー?>







俺は魔方陣の真ん中に立つ…

奴が何かを念じたのかな?

魔方陣が輝きをゆっくりと放ち始めた。













……

………





俺は知ってしまった。

奴の存在を。

奴と言う、その、存在を。







全ての宇宙の、

其処に存在した生命体を含めて、物質の全ての記憶…

それをずっと、大切に守って来た。

ざっくりと説明すれば、奴はそんな存在だった。

『ホル』と言うあだ名を、付けよう。

その昔、現実世界の俺が愛読していたお話に出てきた人物?

みたいな存在と何だか似ている気がするんだ。







奴『誰でも無い者』は、

俺の過去も当然、仕舞ってた。







大切に、

大切に仕舞ってくれていたんだ。







放り出したい後悔、

何故、あの時に、ああしなかったのか、

と言う後悔。

知った奴を瞬間で

誅殺したくなるような黒歴史…







完璧なやり直しなんて出来ない。

形在る物は、形をかえて行く。

心の中だってそうだ。

でも、それに再び、

それらに、再び、

接触出来るのかも知れない。

その可能性があるなら…








魔方陣の光が強く、

眩しくなってくる。

これ、あれだな。

溶接する時にする眼鏡しないと、

目の神経が焼き切れちまいそうだ。

俺は、目を瞑る。













……

………





閉じた瞼に感じる光の奔流…

それが収まったタイミングで目を開くと…

此処が、奴の言っていた、

訓練用の、生物が存在していない惑星かな?

見渡す限り、赤茶けた岩肌の、

そんな大地に立っていた。















何か、伏線とゆーか、

そう言った物って…

お話作りに慣れた方々は、どうやって回収しているのだろうか…


あと…


四角くて天井に付いている、良くビルとかの天井にある奴、多分、メンテナンスとかで使う入り口。


あれ、何てゆーのだろーかᐠ( ᐛ )ᐟ?

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