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なにもかも

作者: 茂木段ボール

失う物がなくなったあの時は

これで自由だと『叫んでいた』


何者でもない自分の名前考えて

なにもかも欲して悲しくなる


例え落し穴があったとしても

これで終わりなんだと『叫んでしまう』


名前のある猫の立ち姿を描いて

すべてある筈なのに虚しくなった


いくらか手元にある幸せ零して

これで一人なんだと『叫んだ』


意味のあるもので彩られた名前は

人に渡すたび汚れて霞んで気にしなくなる


永遠に保つ名前の価値と

途絶える運命の人生が

絡んで

変わって 失って

これでどうだと『訴えてくる』





なにもかも知らない今この時に

これじゃダメなんだと『呟いた』



空が青く見える。

何処かの誰かも今空を見ているのかも

その人の人生と、名前がしれたら、もっと執筆が捗るだろうな…(ゲス顔)


他人からは私の今は充分に幸せと言えるだろう。自分の現状に後悔する事こそが人間らしいと私は思う。

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― 新着の感想 ―
[気になる点] なんだか知りませんが暗い話です。面白い作品を求めてなろうに来たのに自殺したいとか死にたいとか何もかも失ったとか暗い話ばかり。そんなに暗い気持ちになりたいならこの小説がアニメ化や書籍化す…
2018/04/15 13:11 退会済み
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