第二話 いよいよ異世界!
いよいよ異世界突入!
さあどうなる悠馬!
どんな物語になる悠馬!!!!!
悠馬「俺には分かんねぇよ!?」
悠馬「あ〜良く寝た…てか…暗いな…電気電気…ってうおぅ?!」
悠馬が電気をつけようとしたら何かにぶつかりどこかに落ちた
悠馬「痛ってぇ…何だよ俺の家には誰にも居ねえだろって…」
そう言いつつスマホを取り出し周りを照らすと見慣れない光景がそこにあった
悠馬「な、な、ココ…ドコ?」
ありがちな発言だ、と自分で思いながら少し考えポンッと手を叩いた
悠馬「うん、あのお婆さんから貰った球のせいで変な異世界の夢見てんのかーなるほどー」棒読みしてるが実は夢ではないと俺は分かっている、だって痛いのだから!!
そして開き直り周りを少し探索した
悠馬「しかし暗いな…だけどこれ森じゃないのか…?」と思いながらある疑問を抱く
悠馬「ん〜…エルフとかモンスターは居ねぇのかぁぁぁぁあ!」と絶叫し静寂に包まれた瞬間少し虚しい気持ちになった
悠馬「はぁ、異世界でこんなに森にいるってアニメないぞ…」少し疲れながら出口を探すがまだ見つからない
1時間は経っただろうか…まだ出口らしきものは見つからない……
悠馬「そ、そろそろ出口っぽいの出て来いよ……ってお?あれは何だ?泉か?」
愚痴りながら探索していると光が差し込んでる泉に着いた
悠馬「と、取り敢えず水を飲んで休むか…んぐ…」
泉の近くに座り泉の水を手で汲み上げ飲んだ
悠馬「はぁ…わけわかんねぇ内に異世界来たのはいいけど…まさか森の中で歩き回ってやっと見つけたのは泉だけって…ちょっとは期待したんだけどなぁ…」と言っていると足音が聞こえこちらへ向かってきた
???「あの〜……冒険者様?…大丈夫ですか?ここは猛獣も何もいませんこんな田舎になぜ来られたのですか…」
悠馬「いや、まぁなんて言うか放浪の旅って言うかなんて言うか…まぁちょっと困ってます」
キリッとした真顔で答えたそうなぜなら木の陰に隠れてて姿は見えないが…女の子だからだ…!
???「そ、そうなんですか…良ければ私の住まいで休みますか…?」
悠馬「良いのか?」
その女はこちらへ来て姿を見せた
ルウム「えぇ、私はルウムと申します。あそこの小さな小屋で生活してるんです」指を指して見せた少女はローブを羽織っており顔は見えないものの綺麗な銀色の髪の毛が少し見えた
悠馬「俺は悠馬、佐藤悠馬だ。っておぉ!俺一度でもいいからあんな家に住んでみたいって思ってたんだ!初めて見た!」
ルウム「もしかして駆け出し冒険者の方なんですか?でも、見た事のない装備ですね…」
悠馬「まぁ駆け出し冒険者っつうかなるとこってかまぁ、俺も田舎もんだよ」
ルウム「ふふ、そうなのですね。それでは向かいましょうか悠馬さん」
まぁ取り敢えずついてってみるか、悪い奴じゃなさそうだしな
そして、部屋に案内された
悠馬「ほへー流石女の子の部屋ですな〜」
ルウム「あまり綺麗じゃなくてすいません(苦笑)」
悠馬「いえ、全然綺麗ですよルウムさん」キリッとした真顔でまた答えたあと何故か会話が途絶えた…………虚しいというより悲しい……
第一話が中途半端で終わったので書きました