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いつも月夜に血の宴  作者: 桂木 一砂
第二章:月夜の宴
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99.招待するのです。



「――それでですね!」

「煩い黙れ」


 私がうきうきと続きを離そうとすると、ローラがその細腕から思いもしないような豪速で、私に何かを投げつけました。

 さすがに手加減してくれたのか、私は何とかそれを白羽取りで取り押さえたのですが、見ると投げられたものはペーパーナイフでした。これは紙を切るためのナイフなので歯は立っておりませんが、あれほどの速度でしたら、吸血鬼の肌にも余裕で突き刺さるでしょう。おっかないですね。


 私はそっとローラを窺いましたが、意外なことに、ローラは薄く笑みを浮かべるばかりです。いつものような、何処か酷薄さが滲み出るものでもありません。

 以前もローラにエリの話をして、色惚けてばかりと呆れられたものですが、はてさて、今の彼女はどういった心境なのでしょう。




 ……ここはペンドラゴン領にある領主の居城、ペンドラゴン城の一室です。


 ローラから用があると、具体的な記述ひとつない書状を受け取ったのはつい先ほどでしたが、反応が遅いと後が怖いので、仕事もそこそこにとっととペンドラゴン城を訪れたのです。

 けれど、私がおとないを入れ、ローラがそれなりに歓待してくれたのにも拘らず、彼女はなかなか用件を言い出しませんでした。

 ならばせっかくだからと、私はあまりにも至福であるその時の話を、ローラに語ったのです。


「ぬしの結婚などどうでも良いわ。血族の誕生ならまだしも、たかが紙面上の契約にいかほどの意味がある」

「吸血鬼でも婚姻している方は多いので、その言い方はどうかと。……けれど、いいのです。私は今幸せですから」


 私はエリからの求婚の言葉を聞いたあの時を思い出し、舞い上がる気持ちでおりました。

 久しぶりに遠駆けに行きたいといった時は、単なる気分転換かと思ったのですが、あれほど幸福で嬉しいサプライズがあるなど、私は思いもしませんでした。

 いやもう、今思い出しても幸せに顔がにやけてしまいそうです。


「……ぬし、顔が気色悪いぞ。貴族たる品位を保てぬとあらば、私がその顔を正してやろうか?」


 ローラがその可愛らしい手をわきわきと握ったり開いたりしておりましたので、私はさすがに危機を感じて、表情筋に勅命を下しました。

 何とか貴族の品位とやらを保っていると、ローラは大きく息をついて紅茶を口にします。


「……で? その挙式とやらに私も参加しろと申すか」

「ええ。もちろん無理は申しません。ただ、ローラにはお世話になっていますからね。こういう時の式には、そういった重要な方だけを呼ぶものだそうです」


 ローラがぴくりと肩を揺らし、黙ってカップをテーブルに戻しました。


 ……エリからの思わぬプロポーズから今までに、かなり早いスピードで挙式への準備が進められております。

 もっとも前述のとおり、吸血鬼にとって結婚式はさほど重要ではありません。新たな血族の誕生は、それこそ系譜の者がほとんど参列する盛大な儀式となりますが、婚姻は言ってしまえばただの契約、それも解約が可能な口約束と大差ありません。

 ここも人と吸血鬼の間の認識の違い、大きな溝なのですが、舞い上がっている私は気にもなりません。


 吸血鬼はまず子どもを望めませんし、幸運にも子どもを授かったとしても、それは一代限りのもの。なので吸血鬼の婚姻はさほど重要視されません。

 もっとも、一代限りとはいえ強力な血族が増えるのですから、軽視もされませんが。

 ですが婚姻とは単に、当人たちだけによる血族の繋がりである意味合いが強いのです。


 よって、婚姻制度も結婚によるさまざまな手続きも発生しますが、正直あまり華々しい式にならないのです。

 ですがエリもそのほうが良いと言っておりましたし、私もそう呼ぶことのできる友人は限られております。

 血縁という系譜も双子だけですし、城にいる吸血鬼は他にジュリエットのみ。それ以外の吸血鬼たちは、吸血鬼の常識としては挙式にご招待するほどの関係とは申せません。


 特別私が親しくしている別血族の吸血鬼は呼べますが、フレッドたちのこともありますし、クリスはさすがに呼べません。

 なので私が招待できるのはローラのみですが、気紛れですし、正直挙式などにも興味がないと思ったのです。


「まあ、参加してやるのもやぶさかでないが」

「ほんとうですか!」


 なので、彼女が首を縦に振った時は嬉しかったのです。

 ……それで思わず舞い上がって、冒頭の仕儀となってしまったわけですが。




 私が恐る恐る、投げつけられたペーパーナイフをテーブルに置きますと、それを見てローラはさめざめといった感じの溜息をつきました。嘆かわしいと、全身で訴えているのがわかります。

 私は居住まいを正し、背筋を伸ばして座り直しました。

 ローラも黙ったまま、何やら難しい顔をしております。何なのでしょう。


 彼女はなおもしばらくの間、難しい顔で考えておりましたが、やがて首をゆっくりと横に振りました。


「埒が開かん。まずここに、ユリウスを連れて参れ」

「あの子にご用だったのですか?」


 書状にはひと言も書かれていなかったので、私は意外に思いました。

 ユリウスがここに来てそれなりに日数が経ちました。身体が健康になって、城での生活も慣れ、学園にも通い出したのです。その日々を十分楽しんでいるようですし、晩餐などではその日のことを、とても楽しそうに話してくれるのです。


 フレッドも最初はユリウスの護衛を頼んでおりましたし、今も学園への送り迎えをしてくれています。少年の元気っぷりにげんなりしていたフレッドですが、今は接触の時間も減ってだいぶ落ち着いたようですね。

 それに今フレッドはビアンカと……おっと、盛大に道を外れそうなので、また今度の話としましょう。


 とにかく、ユリウスは元気にアマデウスで暮らしています。そうするとそれを一番気にするのは、ユリウスを直接極夜の国に誘ったローラでしょう。

 ローラはユリウス……当人よりもむしろ、ローラの両親に仕えてくれた者の血筋に思い入れがあるようですし、その行く末を気にするのは当然でしょう。ペンドラゴンではなくアマデウスに編入させたのも、すこし気に食わない様子でしたし。


 とにかく、ローラが会いたいとおっしゃるならば、私も会わせることに異論有りません。畏れ多くもこの大吸血鬼を、ローラちゃんと親しんで呼んではばからないユリウスです。彼もローラと会いたがる事でしょう。

 ……けれどここ、極夜の国で人が移動するには、問題が幾つかあるのです。


「ユリウスは人間ですから、ここまでに来るのに時間がかかりますよ。それに、人間の領地間の移動は」


 人は領地間を自由に移動できません。極夜の国の外であれば決して許されません。

 それにしてもいきなりな命令ですが、相手がローラですから慣れています。なので思わず快諾を渋ったのですが、ローラはつんと冷たい視線を寄越すのです。


「私とぬしがいればどうとでもなる。それに、自分好みの人間を引き連れて、そこらを好き勝手に外遊する貴族も多いのだぞ? ぬしばかりじゃ、馬鹿真面目に法を守っている者は」


 薄々は思っておりましたが、やはり吸血鬼は身勝手な者が多いようです。

 それに、吸血鬼の掟ほどは、極夜の国の法は厳守されないようですね。まああくまでも掟とは違い、極夜の国の社会制度を守る意味合いが強い法は、吸血鬼にとってさほど重要ではないようです。


「……左様ですか」


 私が苦々しくこぼしますと、ローラはにいっといつもの酷薄な笑みを浮かべます。


「じゃが、“掟”のほうはずいぶん危ない橋を渡っておるようじゃな。留意せい、ぬしが甘やかされるのはその“真血”のため。あまりに遊びが過ぎると火傷では済まぬぞ」

「わかっている、つもりです。それにもう、目をつけられておりますし……」


 私が苦笑すると、ローラはおやというように、片方の眉を持ちあげました。

 クリスの件で懲りました。怪我をするのも命の危険に震え上がるのも、もうこりごりです。

 私はもう、滅多なこと……それこそローラのご使命でもない限り、極夜の国外に出るつもりもありませんし、吸血鬼ハンターと関わるつもりもありません。

 クリスに依頼されたとしても願い下げですね。もっとも以前のハンター狩りは、私のようすを見る為に誘ったようですから、二度はないとは思うのですが。


 とはいえ、私は既に“警告”を受けました。

 ……それは、赤に限りなく近い黄色のカードです。


 今もぎりぎりの掟の縁を踏んでおりますが、それはいわゆるグレーゾーン。

 ……元老院が白と言えば白くなり、黒と言えば黒になる。そういった危うい領域に踏み込んでいるのです。


 なのでもし、次に似たような、同じようなことを起こしてしまったら。

 ハンターを庇い、吸血鬼に不利益をもたらすような真似をしてしまったら。


 ……そこでもう、私は“終わり”となるのでしょう。

 そして吸血鬼たちは湧くのです。新たなる王の再臨を祝して。




 私の言葉をそのまま受け取ったローラは、このままではもっとまずいことになると言いたいのでしょう。硬い表情で私を見ます。


「違う。そうではない。ぬしは……」


 首を振って否定した彼女は、わたしの顔を見てぎょっとした風になりました。

 私は自分でもどんな表情をしているかはわかりませんでしたが、とにかくゆっくりうなずきます。

 しばらくの間ぽかんとその麗しい美貌を晒して、やがてゆっくりと硬く、そして苦々しく、最後には何かを耐えるかのような表情になります。


「……そうか。知っておるか。いつからじゃ?」

「すこし前に、城の中でとあるお方(・・・・・・)とお会いしました。それで理解しましたね。私の命は永遠ではないことが」


 ぼかした言い回しをしましたが、ローラはその真意を鋭く見破ったようです。

 そして私の存外なことに、苦々しくその顔を歪めました。驚きです。


「……ご真祖か」


 常に私に吸血鬼らしくあれと、説教をするローラです。自身も実に吸血鬼らしく吸血鬼らしい、傍若無人で冷酷な少女だとばかり思っておりましたが、その表情から読み取れるのは、単純な私への気遣いでした。

 ……どうやらローラは、私が思っているよりも遥かに、優しく心配りの出来る吸血鬼であるようです。


 それを意外と指摘するのは失礼ですし、私はただ黙って頭を下げました。

 そして顔を上げると、ローラはいつもの邪気たっぷりな笑顔となっておりました。

 ……彼女にはやはり、そのほうがらしく(・・・)、似合います。


「いや。あのパオレでなくて良かったな。軟弱なぬしであれば、今頃嬲り殺されておったぞ。主に精神的に」

「重々承知しています。そういう方ですよね、あの方は」


 私はすこし前に、かの始祖が行ったヴィクターたちへの所業を思い出して、うすら寒い感覚に陥っておりました。

 ともあれ、始祖はもはや存在自体が神に近しいもの。こちらの思うとおりになど動いてくれません。

 なので何事もないよう祈りながら、せいぜい身をつましくして、月夜を過ごすほかないのです。


 ただ、ローラにこれだけは言っておかねばならないでしょう。


「……ローラ、ありがとうございます」


 何を、とは申しませんでしたが、彼女にはそれが伝わったようです。

 苦々しく……それでいてどこか、小さな子どもを慈しむような気配を漂わせ、彼女にしては弱々しい声をこぼしました。


「……ほざけ、餓鬼が。生意気を抜かすなら容赦せんぞ」

「それでこそローラですね」


 それでやっと、私もいつもどおりの笑みを浮かべることが出来たのでした。




 気を取り直したローラは、またもユリウスのことに話を戻します。


「移住でもなければ、軽々しく人を移動させるなと法にはあるが、それを順守するものもいなければ、罰するお方もいはしない。それにどうせここは吸血鬼の国、吸血鬼の処罰は掟を除けば甘いのじゃから、さして気に留めることもない」

「それはどうかと思うのですが……まあ、わかりました。数日、時間を頂けますか?」


 転移魔法や装置もありますが、短距離ならまだしもこれほどの長距離となると、人はその魔法に耐えられることが出来ません。エリやフレッドを連れ出した時もそうでした。

 その時ほど遠くはないのですが、今回も人を連れてひとっ飛びの距離ではありません。なので時間を貰おうとしたのですが、ローラはゆっくりと首を振りました。


「時間は必要ない。アマデウスの城には転移門があるじゃろうて。そのひとつに、ここペンドラゴン城へ直通するものがある」

「……ほんとうですか」

「パオレに聞いた。奴が面白がって、あちこちに門を繋げたそうじゃからな。むしろ繋がっていない領主の城のほうが少なかろうて」

「クリスの城にも繋がっているのでしょうかね」

「“蝮草マムシグサ”の間がそうらしいな。興味はないが」


 どうやら転移門には植物の名前が付けられているようですが、いかにもそのままなネーミングです。

 ふん、と鼻で息をついてから、ローラは顎で私をしゃくって促しました。


耳蝙蝠ミミコウモリの間から、ここペンドラゴン城への道が開く。とっとと連れて来い」


 ミミコウモリとは耳慣れない花の名でしたので、後でこっそり調べてみたら、何とも不思議な姿をした黒い花でした。

 花言葉は“夜の散歩”。面白いですね、こういうの。


 ともかく、ローラを怒らせたら命がいくつあっても足りません。私は急ぎアマデウスにとって返し、何とか耳蝙蝠の間を探し当て、ユリウスに支度させて“門”という名の扉を潜りました。

 そして一歩進めば、そこは既にローラの居城。ユリウスはきょとんとしておりますが、それも仕方ないでしょう。


 吸血鬼は神出鬼没。転移魔法も使えますが、そう遠くは無理ですし、他に人などを抱えているとさらに難しいのです。

 なので移動にはもっぱら遁行術……気脈を使った移動術を使いますが、それも瞬時に目的地にとは参りません。極夜の国の端、辺境にあるアマデウス領と、侯爵領であり、極夜の国の中枢に近いここペンドラゴン領は、それなりに離れています。

 隣の領地である、クリスのドラッケンフォール領なら数十秒程で到達できますが、ローラのペンドラゴン領であれば数分はかかります。それに遁行術の“道”である気脈にも、どうやら調子というものがあるらしく、ある程度左右されてしまいます。

 もちろん一番は吸血鬼の力量によります。どうせなら人も一緒に移動できれば、遠出や旅行の時に便利なのですが。

 けれどエリと遠駆けに行ったりするのも楽しいので、すこしもどかしいようですね。吸血鬼のジレンマです。


 まあとにかく、私は急いでユリウスを連れて立ち入り禁止区域に踏み込み、始祖パオレにいただいた地図を元に、耳蝙蝠の間を探し出しました。

 ユリウスが物珍しそうにきょろきょろしておりましたが、二度も遭難事件を出すわけにはいきません。しっかり手を握って扉をくぐると、そこはもうローラの城の中でした。

 ……これ、防犯とかはどうなっているのでしょうね。まあ、入口も出口も吸血鬼の城なので問題はないと思うのですが、すこし気になります。


「ユリウス、良く来た」


 ローラがにこやかに、私へのねぎらいひとつなしにユリウスを出迎えます。

 ええ、私はいい大人なので拗ねませんとも。いじけませんとも。


 そのまま客間にユリウスを通し、ローラが席に着く横で、彼女お気に入りの従者らしき少年から茶器を運んで来ました。

 手持無沙汰なので手伝いましょうかね。私はカップを彼から受け取って、見た目は麗しい子どもたちが座る席へ、お茶を入れて回ったのでした。


「えっと、ローラちゃ……じゃなくって、ペンドラゴン侯爵様閣下……?」

「敬称が重複しておる。ふつうは侯爵、あるいは閣下、ところにより様だけで良い。私のことは名で呼べ」

「前のままでいいの?」

「構わぬ」


 ふたりが見た目だけは微笑ましくお茶をしながら会話をし出しましたので、私は壁に徹することにしましょう。

 どうやらローラがユリウスに会いたがっていたのは、ユリウスが吸血鬼になりたいなどといったあの一件のようですし。


「ぬしは吸血鬼になりたいと言うたそうだな? 何故、私に頼まなんだ?」

「だって、アベル様のカラスのほうが便利そうだし」


 ローラが少々機嫌悪く私を睨むその横で、ユリウスは度胸があるのか鈍いのか、あっけらかんとしています。

 恐ろしい吸血鬼の怒りの矛先が私に向かわぬよう祈っていたのですが、どうやら今回は大丈夫のようですね。


「良く聞け、ユリウスよ。カラスの血族という者は軟弱でな」

「軟弱なの? アベルは風邪ひいたりしないって聞いたよ。あ、あと弱点に強いって!」

「それはそやつがすこしばかり特別でな……」

「特別な吸血鬼に吸血鬼にしてもらった方がいいんでしょ?」

「わ、私とて特別じゃぞ。純血種という吸血鬼でな……」

「それだと何か良いことあるの?」


 何となくですが、ユリウスが押しています。

 さらさらと質問や疑問を飛ばし、あのローラを寄せ付けないその様は、むしろ感動しそうなほどですね。邪な悪女を清らかな少年が圧倒しているようです。


 たしかに、ユリウスが吸血鬼となって側にいてくれたら力強そうです。いえもちろん、彼を吸血鬼にする気はありませんけれど。

 でもなんとなく、このまま成長するとふつうに吸血鬼になりたいとまた言われてしまいそうです。どうしたものでしょうね。


 ですが今は、私はそれを真剣に考える気持ちになれませんでした。頭がお花畑ですから。

 きゃあきゃあと騒ぐ子どもたち(片方除外)を尻目に、私はエリを思い浮かべるのです。


 プロポーズからすぐ挙式するのだと決めて、もう会場の準備やドレスの仕上げにもかかっているでしょう。双子も張りきっておりましたし、その日がひどく待ち遠しいのです。

 今頃エリは何をしているでしょう。ブーケの花の種類を選んでいるでしょうか。

 ですがきっと私と同じく、その日をひどく心待ちにしていることでしょう。 



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