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魔王はリストラして勇者になる!!  作者: 白猫
第2章 鉱山都市の依頼!!
12/20

魔王/火炎のダンジョン攻略①

街に戻った二人は、朝食を取りながら優雅に談笑していた。


「つまりマオはバカなのよ。何の迷いも準備もなしにダンジョンに入っちゃうんだから」


「……そうかなぁ、それは考え方の問題だと思うけど。僕は、マオは自分に正直なんだと思うよ」

フォレスはそう答えた。


「まあそれも考え方の一例よね」

フォレスの応答にも一理あると納得した様子のケイト。



「前々から思ってたんだけど…アイツって何者なのかしら」


ケイトが何の前置きもなくそう話を切り出した。


「よくよく考えたら異常よねアイツ。腕力はゴリラ並みだし、身のこなしは猫みたいに素早いしさ」


(「それはねケイト、マオが元魔王だからだよ」…なんて言えないよね)


以前マオと対峙したフォレスは、マオが元魔王だと知っている。


だが、口止めされているのでそれをケイトに言うことはできない。


「あははははっ……あれじゃないかな。修行、きっと修行を積んできたからだよ。うんそれだ、きっとそれだ!!」


とりあえずはぐらかしたフォレス。


「ふーん…まあいいや、そういうことにしておこう。旅の仲間が強過ぎて困ることはないしね。むしろ、マオには今以上に強くなってもらわないと」


「今回マオをダンジョンに一人で行かせたのも、それが狙いだったんだね」


「…さあ、どうかしらねえ」


ケイトが微笑む、そして次のように続ける。


「まあでも…この難度のダンジョンくらい一人で攻略してもらわないと、私の相棒は務まらないから」


笑顔とは裏腹に、サラッと毒舌を吐くケイト。


(あはは…もし攻略できずに戻ってきたら、マオの立場がないなあ)


フォレスは苦笑いを浮かべながら、そうおもうのだった。



〜火炎ダンジョン三階〜


ここまでは順調に進んでこれたな。


強いモンスターにも出会ってないし、もしかしたらこのまま攻略できんじゃねえの?


新たな部屋に入った。


今までのどの部屋よりも広いな、軽く鬼ごっこができるぜ。


ズシン…ズシン…ズシっ…


重い足音が近づいてくる。


まあ、ダンジョン攻略がそんなに甘くはねえよな。


重厚な扉が開き、中から青い体毛のゴリラが現れた。


でけぇな…10mはあるか?


「グゴルァアアアアアアアアアア!!」


モンスターが雄叫びをあげながら突進してきた。


「ッハ…いきなりヤル気MAXじゃねえか」


きやがれゴリラ!!


全力で叩き潰してやるぜ!!




東の魔王VSブルーコング


〜東の魔王〜

レベル:Level71

種族:魔王

人間版ステータス

HP2700

攻撃力2500

防御力1200

素早さ3000

装備武器:魔剣バルムンク

特殊能力:特になし



〜ブルーコング〜

レベル:Level60

種族:魔獣/霊長類

ステータス

HP5000

攻撃力2000

防御力100

素早さ2500

装備武器:無し

特殊能力:???




















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