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Not Only But Also  作者: 加減乗除
第2章 護衛編
67/106

30話 瑠璃も玻璃も照らせば光る

67話目。

なんか右足の親指がヒーターみたいに熱い。


~乗~

 次の日。


 「あーーークソ。完全に戦力外になっちゃったよ、僕。」


 満身創痍のアレンが療養用ベッドに横たわっていた。

 なんでも、昨晩、襲撃の夜、前庭に現れた団の頭領と戦り合い、ギリギリのところで追い返したらしいが、その際、身体の数か所を深く斬り付けられてしまったらしい。

 彼の看護を任されたメイド長アマリリスによると、命に別状はないらしいが、傷が塞がるまで二週間程の養生が必要だ、と。


 「……ごめん」


 「いや、いいよオギ、キメラと戦ってたんだろ?お前も傷だらけじゃないか」



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