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Not Only But Also  作者: 加減乗除
第2章 護衛編
51/106

14話 触らぬ神に祟り無し


―乗―

 だが……何故この屋敷の警護の依頼を出したのかは解らない……


 「……クローバーさん」と、メリアが切り出した。

 「クロウでいい」

 「んじゃ……クロウ……さん?」首を傾ぐ。

 「何だね?」

 「何故……あなた方は警護の依頼を出されたのですか?」

 「……普段、屋敷の警護は私の役目なのだがな……少し野暮用が入ったのだ」

 「それはどういう……」

 「……察せ」

 咳払いを一つした。クロウの眼孔がメリアの言及を阻んだ。氷の様に冷たく、猛禽の様に鋭い眼差しだった。その眼力に圧されたメリアは半歩退いた。彼女の目はおびえていた。頭上のシャンデリアが開いた窓からの風で不気味に揺らいだ。


 「……何かあるな……」アレンがひそりと俺に呟いた。勿論、クロウやシオンに聞こえぬように。

 俺は心の中で、頷いた。

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