~乱鼓(らんこ)の愛(あい)~『夢時代シリーズ』より冒頭抜粋
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
~乱鼓の愛~
幻の児に女性が見え出し、過去の欲には不純が活き発つ人煙の豪華をその眼に打った…。美街の風情に勢いだけ発ち、人の欲には蝙蝠傘が差されて、地球人の偽善がその絵を馴らせる不動の強靭をその日に表す…。幻覚の未完と過去の愚行は使途の空間で糠喜びして、尚も解け往く乱心の繁味は身欲の糧へと降って往った…。女性の日々には精気が色立ち、未然に強まる空虚が鳴った…。
*
…未知氏、ほんの時々仙人女史に変わるK子、幹夫、(写真で)オニヘイ、神奈川生れの小母、九州生れの鈍子か白塔の扶女、父親などが出て来た。
*
俺は一階と二階とに分けて、何かに疲れて寝て居り(一階ではリビングで机にうたた寝、二階ではベッド)、未知氏、K子(仙人女史)、幹夫などが態々家まで来て居ると言うのに、俺は寝掛かって居た。起きねば、と思うほど中々起きられず、睡魔に呑まれて居た。とにかくK子とだけでも会おうと、必死に起きようとして居たかも知れない。
*
無知の絵具に文言が素通り、暗黙と意味との乱心の静間は大海を想わす鬼畜を越えて、白亜く成り立つ人間の労苦は紺い化色を夜毎に静め、不幸の両刃に表情を保たない美麗の形へ旧を置いた…。自由の形に無言が哀しむ情事の概きは流行を信じ、通り縋りの一人の過憶は自史を眺めて無力を貴び、幻覚の小宙から気色が手繰れる不意と現行との見様を換えるは、自己の肢体に無言を感じる固陋の欲への進化と識った…。一人の女性と幻の空転は過渡を信じて懸案して活き、自己の生録を故縁に紡ぐは人間の家来と便乗して活き、暗に活き巻く気楼の前後は呆けた人姿に敢え無く就いた…。一人に木霊す乱心の暗には〝価値〟と一宮の貶めだけ観て、一人の活路と孤独の幻覚には後戻りの無い詩集を編んだ…。無知と未との孤独の迷路は過去に与ける人見を嘲り、低い白雲から虜を生い立て、醜い気色を乱心に灯すは無垢の既知へと奔走して活き、美街を彩る乱心の旧は過度の栄華へその実を気取らせ、日々の迷路へその個を泣かせる「自由」と未との孤独を採った…。未知に勤しむ乱心の旧は端正に列に安心を奮わせ、自己の自由と無口の翳りを未屈に唱わせ論を了った。一人に採られる無口の景色は涼風の雷光で会話を立たせて、自由に気取れる無価値の阿鼻には過去が凭れる淀味を保った…。一人と活命の時の無形は文言の翳りを身欲に倣わせ、自由に苛む儀式の虜を活命に見立てて呼吸を退いた…。幻覚の活路を煩悩に観ながら過去と現行との個録を崇めて、未知に匿う欲の水面は無知を訓える軌跡に在った…。一人の空間に阿りなど無く、一人の有形と未の無形に素人の活路は不本を追い解き、自由と不思議に吟味を呑み干す旧来の独理を買った…。明日の経過に不意が成り立ち、無機に落ち着く文言の迷路は、幻覚の日々から身活を留める旧い活路を象り出せた…。
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少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬