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76話 無限の端

走るずっと走るその端が見つかるまで……

そしてどのくらい走っただろう?そして先ほどからあいつに問いかけているのに一向に返事がない、もしかするとこれは他にクリア条件があるのではないか?そんな疑問を胸に抱きつつ走る。そして遂には息が上がり始めた…「はぁ…ふぅ…はぁ…ふぅ…はぁ」と深呼吸をするだいぶ疲れた。外ではどのくらいたっただろうかそしてこの空間で走ってどれだけ経った?そろそろ本気で戻らなきゃ行けない時間になるであろう、そんなことを考え走り…休憩…走り…休憩と繰り返すのだった。


「はぁはぁ」息を切らしながら疑問に思う。あれ?体の中にあの神様がいない気がする…そうなんだが少しとはいえ一緒に行動を共にしていたしなんならこの体は俺のではないので分かるそれにさっきまではやつが主導権を握っていたのに今は俺が握ってるのが何よりの証拠だと思ってる。

でもなんでだ?……と思っていると先ほどまで触れていた人工物は消えてしまった。そしてなんだか甲高い声が聞こえてきた。そしてすごいなんか…喋ったことないけど多分嫌いなタイプだな……

終わり

すみません投稿が遅くなってなんだかんだで月一投稿になってしまってそれに夏休み終わる前になんとか投稿したかったんですが遅くなってしまって………

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