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4話 互いに紹介

「え?俺の名前ね〜」

「もしかして名前覚えてないとか?」

まぁめんどくさいしそうしよう!うん!

「そっそう俺、記憶が無くてこの洞窟にずっと住んでるよ、具体的には三日ぐらい」

まぁ三日ぐらいだろ多分!※二日目です

「え〜じゃあこれから貴方のこと"おっさん"て呼ぶわね?」おいこの嬢ちゃん人のこと出会ってすぐにおっさん呼びかよ、肝が座ってるな

「いやいや誰がおっさんだよ!」まだこの世界に生まれてから1年とたってないぞ、まさか輪廻のやつおっさんに転生させたのか?

「まぁ名前がわからない以上おっさん呼びで我慢してね?」なんかこの女いちいちうるさいな〜

「そういえば、あなた回復魔法とかできない?今かなり厳しくて、ポーションとかも無くて、、、」

うーんしてあげたいのはやまやまなんだが使えないし、このスキルならいけるかもしれないが、何しろ性能が低すぎてお話にすらならない、どうしたものか、

「あのー考えこむのはよして回復魔法あるならかけてくださいお願いします、、、」

「あっあーすまん回復魔法使えん、、、なんかごめん」くそ本来の力があればな、、、

「じゃっじゃあ!せめて町まで送ってくれない?私近くの町、出身なの!だから貴方のこともめんどう見れるしほら?どう?うっ」やはり傷が痛むか、、、取り敢えずその町に行ってみるか「わかったその話乗った!取り敢えずお前を町まで送っていった後に色々世話になるかもな」そう言うと俺はその少女マリア・テレジアをおぶって、その町に向かうのであった。

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