33話 甘いものねぇ………
そうして俺たちはギルドをあとにして「ねぇ?ギルド長にあんな態度とってよかったの?」「まぁいいでしょ」「いいのかしら?」「そういえば、あの魔法使いになにか土産でも買っていくか?」「あぁそれいいわね!多分あいつも喜ぶわ!」「あいつなにが好きなん?」「えーと………ね、甘いものだわ、、、」「おう、甘いものか、なにかいいものある?」「え?いいの?甘いものなんて滅多に食べられないほど高いのよ?」「あぁ今はさっきギルド長からもらった金がある」「ちなみにどのくらい?」「20金貨………」「そんなに!?」「かなりもらったンゴあとテレジアにも手伝ってくれたから少し分かるね」「なんかいいのかしらあなたが主にやってくれたの…………」「まぁ今までのお礼も兼ねてるからほら」そうして俺はテレジアに金貨10枚を渡した「え?こんなに!?いやいや逆にこんなにもらうと金銭感覚おかしくなるからこの半分でいいわ」「いえ!だめです!返金不可です!」「うーん嬉しいけどなんか複雑………」「で?甘いものが売ってる店どこ?」「あぁそれなら向こうにあるわよ」そうして俺たちは甘味処的なところに入った、なんやかんやあって、テレジアも欲しいと駄々をこねたので仕方なく書いました、、、約金貨2枚です。高くね?まぁ1番高いのが砂糖なんだろうけどさ、ここの人類たちは、まだ人工甘味料だったりがまだ作れてないのだろうし、なんなら砂糖という概念があるのかすらわからん、砂糖がなければ多分蜂蜜あたりを糖の代わりにしてそう、、、とりあえず宿に戻ることにした。
終わり
どうでもいい情報、作者は甘いものより塩っぱい方が好きでする。どうでもいいね