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詩歌集2

流れ星が歯に挟まった




シャラリラリン☆彡



夜空を見上げていると


流れ星が流れた


すると、その夜空を流れていた流れ星が


私のところに流れてきた


そしてその流れ星は


なんと私の歯に挟まったのだ


私は急いでつまようじを持ってきて


流れ星が挟まった歯間をぐりぐりとほじった


歯間にしっかり挟まっているのか、流れ星は中々取れない


しばらく、つまようじで歯間をぐりぐりとほじっっていると


キラリ


歯の隙間から、星つぶがころんと落ちてきた


どうやら、歯に挟まっていた流れ星が取れたようだ


歯間から取れた流れ星を手のひらの真ん中に乗せる


キラキラしていて、とても綺麗で


流れ星が歯に挟まるのも悪くないな


そう思いながら


その歯に挟まっていた流れ星をポケットに入れた





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― 新着の感想 ―
[良い点]  '日常にある''非日常' いつも読んで貰わしてます。今世紀最高。 [一言]  お疲れ様です。そしてお久しぶりですタクト様、こちらのコメントらんでは。それではまた。
[良い点] 災い転じて福と成す的な出来事ですね!! イメージが確かに斬新!! コミカライズしたら、目を引く描写!! 四コマ漫画か短編読み切りで!!
[一言] 斬新ですね! そのまま願い事を唱えたら100%叶うとか、人前のスピーチがすごく上手くなるとかならいいですね〜〜。
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