表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

前に投稿した、YouTubeコメントには暗黙のルールがあったらしい( ̄□||||!!……の件について

作者: 堀田真裏

人を赦すのが大事ってことさ!

私が想像した以上に反響がありました。

感想を書き込んでくださった皆様とのやり取りも経て、私は私なりの結論にたどりつくことができました。

その件は一番最後に感想を下さったPoliteさまへの返信(追返信)という形で表明しています。


これは私の見解であり、何を選択するのかは皆様のご自由で良いと思うのですが、


なぜ私がわざわざこんなトピックスまで立てたかというと、

モヤモヤきた気持ちを与えてしまっただけになった方がいたら申し訳なかったな……と思うからでした。


YouTubeコメントに限らず、なろうでの感想も含めて返信の類い――私は、あくまでも私としては「それが相手をむやみやたらに傷つける表現になっていないか。ダメージを与えるものにならないか」を基準にしています。この件も賛否両論あるでしょう。それは置いておくとして――


なかには、「見たくないもん見てしまった気持ちになった……ショック(|| ゜Д゜)!」


ってかたもいらしたかなぁ(^_^;)と。

ハッキリ書くと不都合もあり上手く言えないんですけどね。


人の争いとか、ドロドロしたものを見せられた気がした!(そういうの苦手だ、知りたくなかった)と、ダメージを与えていないと良いなと思ったというか……


それに関しては、あれなんですよね。


学園アイドル!がいたとします。ファンクラブが出来上がっていたとします。そこでは、不適切にでしゃばるな、という空気感があって、ファンクラブ内では皆がそれを守っていたとします。すべては、ファン活動を皆で居心地よくすすめたいがために。


そこになにも知らない人が、突然紛れてきて、学園アイドルに向かって「あなたみたいにキラキラ輝く人は最高だね!」とエールを送った。


ファン活動を皆で楽しんできた人たちにとっては異物です。居心地悪いです。やめてよね、って思っちゃうし、これまで自分達が築き上げてきた世界に、変な虫が紛れ込んだみたいな気持ちになってしまうことそのものは責められることではありません。


どちらが間違いとか正しいとかそういう次元の話じゃない。


でもそれはすべて、もとをただせば、それだけその学園アイドルが人気者だから起きること。


「私のためにみんな争わないで(ウルウル、きらりーん!)」って本人が(いやー、そこまで愛されてるなんて照れるなー。ウハウハ)ってなってる程度なら良いけれど、


本人でもそれを見ていた誰かでも、(そんなことで誰かが攻撃されたり争いになったり、人の汚れた部分を見せられたような気持ちになる。ショックだ)ってなって、


「もう学園にいくの気が進まないな(そういうのあんまり見たくないし)」とまで心を痛めるのは行きすぎですよと思うということです。


具体的に深刻ないじめが発生しているならともかく。小競り合いなんて放っておけば良い。


少なくとも相応に人生経験を積んできた人間なら、ちゃんと対応して生きていくはずだから、


繊細すぎる感性をもった人が、心を痛めすぎることがないようにと思います。


汚くなんかないのです。

ずっと見てきた証拠です。そう考えたら、なかなか可愛いじゃありませんか!と私は思うのです。

何かを大好きなら、得たくても得られないものがあったり、ライバルか!?と認識するものが出てきたら気になるのがあたりまえ。


嫉妬は醜いと言う勘違いが世の中にはびこっているけど私はそうは思わない。


人が気になるのはあたりまえ。

嫉妬なんてしないって言う人は、何かに本気になったことがまだないか、あるいは、そもそも他人にあまり関心がないだけ。または、気分の切り替えが昔からすごく得意なので気付いていないだけ。(あるいは、自分は嫉妬するような人間じゃない!って必死で思い込んでいたいだけ。←だから、嫉妬そのものが悪いっていうのはただの思い込みなんだってばよ!と私はいいたい)


嫉妬という感情そのものは、3歳程度の子どもでも出現するし、それこそ犬や猫みたいなペットでも主人への愛着が強ければ持つようなナチュラルな感情。


大切なのはその感情を抱いたときに、どう行動するか。そっちのほうです。

それをプラスの行動に昇華できたら、輝きに変えられるでしょう。あるいは苦しみながらも自分をコントロールできたなら、それはやがて、人の痛みや苦しみを共感し理解できる人としての懐の深さや心の豊かさにつながって行くでしょう。


嫉妬の感情をコントロールできずに、不当に攻撃したり、傷つけたり陥れたりする、マイナス行動に出た時点で、批判されるべきことになる。


それだけなんですよ。


感情そのものやちょっとした小競り合いまで、ドロドロとかカウントすると、まちがえる。


細かい部分、カウントしなくて良いところまで、白黒つけようとしすぎて、黒に判定してると


大事なものを見失う気がする。

そこまで責める必要がないようなことまで見咎めるべきじゃないと私は思うのです。


たいしたことは、ドロドロなんていわない。

嫉妬は醜くなんかない。

私はそう信じています。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ