媒体は何でもいい、はず
それでもやっぱり本は辛いというのが本音です。
えぇ、もっと楽しくやりたい。
さらに言えば正誤判定もしてもらいたい。
だけど、自分の好きなときにしたい。
そこで私が選んだのは無料のアプリ。
ひと昔前と違ってスマホになってからゲームが楽になった。
オンラインすら簡単にできてしまうんですよ。
一応、ネットで「英語 勉強 おすすめ 無料」と検索するといろいろ出てきます。
その中でグレードアップにお金が要らず、そして参考書のような堅苦しくないもので選んだ結果が「〇〇〇〇」でした。
宣伝したいわけじゃないのと、アプリの管理者に許可を得たわけではないので、名前は伏せます。
一応アプリ内でアイテムを課金することも可能なので、商業に当たると判断して伏せときます。
まぁandroidでもiPhoneでもダウンロードできて、教育系アプリの上位になればきっとこの情報だけでも分かると思います。
それを使って勉強すること、はや八か月!
うち三か月くらいは放置したので実質は半年というところでしょう。
英語レベルを小学生から大学生まで自由に設定でき、正解すれば自動的に上のクラスへ。
間違えれば下のクラスへと勝手に変えてくれて、問題が数千問以上あるので同じ問題ばかりを見て暗記するということも少ないです。
いや、数千の問題を暗記したのならそれはそれできっと役立つとは思いますけどね。
簡単な解説などもついているので間違ったところは復習することができます。
そしてRPG系なので一応問題に挑戦するために体力的なものを消費するのですが、使い切っても別の方法で問題を解くことはできますし、回復率も早いので隙間時間でやっている分には十分です。
とまぁここまでアプリの説明してましたけど、楽しむのが一番です。
英語がペラペラになってもそれを仕事に活かすとか目的があれば別ですけど、漠然と英語が・・・ならモチベーションの保ち方を考える必要があります。
短期間で覚えてしまう人も中にはいますが、そんなスキルがあるならすでに英語がペラペラなことでしょう。
今のところ覚えた単語は使ってみるという気持ちで進めています。
面白いと感情が伴えば意外と忘れにくいです。
日本語で、事前に、というのが英語では、in advanceというらしく。
へぇと思っているところにインフルエンザワクチンの案内が回ってきました。
日本語と英語があり、事前に体温測定をしてくださいという注意書きにin advanceが使われていたんですよ。
おぉ覚えたやつがここに出てきた。
しばらく会話の中にin advanceを多用してましたね。
あと会話の中で、laterもよく使います。
あとで、や、その後、や、次に、という意味合いを持ってお互いに多用してます。
そのおかげで文章と文章の切れ間が分かるので、ひと呼吸入れることができて聞き取り易くなりました。
覚えた単語は使ってみる。
口に出したら記憶に定着するという説がありますが、それは本当だと思います。
別に大声で言う必要もないです。
小声でぼそぼそ言うのも効果的ですし、いくら人目のない自宅であっても音読はなかなか勇気がいります。
一人暮らしならいいけど、家族と暮らしていたら練習風景を見られたくないという心情もあるかと思います。
もっと言えば、その発音はおかしいとかダメ出しされたくないです。
勉強する媒体は自分に合ったものを選べばいいですし、時間も好きなようにすればいいです。
過程よりも結果が言語学習においては重要です。
どれだけ机の前に座って単語の書き取りをしても覚えていなければ意味が無いです。
一日一単語覚えていけば、一年間で三百六十五単語。
短期決戦が必要でない人は中長期的に貯金する感覚で進めたら良いと思います。
私は、この日までにこれだけしなさいというのが嫌いなので、期限のないものが好きです。
アプリも自分に合うものを探すのが一番です。
無料なら試して止めるということが簡単ですし、いくらかお金を出すならそのクオリティのものを探すのがいいです。
CMでも英語の勉強のためのアプリの紹介をされてますよね。
私は何度も言うように対面でやるのが嫌いなので、試したことないです。
これだけやってきたのだからある程度は何とかなっただろうと思いますけど、なってません。
聞き取りは分からないところがたくさんありますし、単語力も足りずどうしても伝えたいことが伝えきれないという状況です。
それでも一年前の自分よりは英語がわかるので勉強の成果はあります。
やらないと身につかないということです。