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中華飯店の看板娘な君は可愛い  作者: 蜃気羊


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中華飯店の彼女になりたい




☆中華飯店の彼女になりたい



 アカウント作ったんだ。

 同じインフルエンサーになったんだねって、

 思いながらも、

 フォロワー数はさすがに、まだ越されてなくてほっとした。


 TikTokを閉じ、私はそう思いながら、LINEのアイコンをタップした。

 そして、彼女とのトーク画面を開いた。

 

 中学生のときのトークが残ったままで、

 古い言葉遺産みたいな状態だった。

 そんなトークを遡っていくと、

 いつか、地元の中華飯店で食べた日のトークが出てきた。

 

 そのことを振り返るなかで、

 彼女は「中華飯店の彼女になりたい」って書いていた。

 

 そんなこと、そんなときから思ってんだ。

 って、そんな事実に私は、彼女には一生、かなわないなって、

 ため息を吐いた。




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