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中華飯店の看板娘は、今日も続く
☆中華飯店の看板娘は、今日も続く
秋が深まって、
ようやく中華飯店は落ち着きを取り戻しつつある。
それでも、私は相変わらず声をかけられ続けているし、
お客さんと一緒に写真を撮るし、
なぜか、サインを求められる。
私のことを全世界に広めた幼馴染は、
今年の2月以来、会っていない。
あの一度きりの再会だった。
忙しくて、結局、地元に帰れなかった。
幼馴染にお礼が言いたいし、
どうして、インフルエンサーになったのかも知りたい。
なのに、中学のときに交換したままの、
LINEのトークすら開かなかったし、
向こうからも連絡が来なかった。
この夏、私はTikTokを始めた。
一瞬でインフルエンサーになれた。
そのことを彼女がどう思っているかはわからない。
だけど、きっかけをくれた彼女に、
「ありがとう」って、ただ伝えたいって思ってる。
読んでいただきありがとうございます。
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