表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/105

プロローグ編終了時の設定紹介

次の章に入る前に、設定のまとめを行っておきます。

 

 


プロローグ編が終わりましたので、第1章に入る前に現時点での登場人物と世界設定のまとめをさせていただきます。



■登場人物


如月 薫きさらぎ・かおる

本編の主人公。

30歳の誕生日祝いを兼ねたバーベキュー・オフ会の会場へ、愛車を走らせて深夜移動していたとき、愛車ごと異世界へ転移。

勤め先は、小規模の企画・コンサルティング会社。

肩書きは、(一応)課長。

趣味は、アニメ鑑賞やエロゲプレイなど、アキバ系オタク文化全般を広く浅く網羅。

通っていた工業高校が秋葉原の隣駅にあったため、アキバ文化とは15年近くの付き合いがある。

また、機械工作や木工工作なども得意。

愛車の整備も、出来る限り自分で行っていた、器用貧乏。

実家は東京都内の足立区にあり、両親、妹の4人で住んでいた。



【レガ子】

主人の愛車に宿っていた八百万の神の魂が、異世界に転移した影響で力を経て、人型で実体化したもの。

ただし、その身長は40センチのお人形サイズ。

外見は、黒髪ロングのストレートヘアが自慢の日本人形タイプ。

新車で主人公の実家に嫁いだ時から、主人公がエロゲソングやエッチなドラマCD、エロゲそのものを、レガ子の本体であるクルマの車内でプレイし続けていたため、その性格がエッチに興味津々なエロ娘と化してしまっている。

もっとも、エッチの経験などない耳年増タイプのため、相手がその気になって攻めてくると逆に逃げ腰になるチキンでもあるが・・・。

異世界への移動は、レガ子の魂の願いに次元世界の管理神が応えた事が原因。

そのためレガ子には管理神から多数の特殊能力(チート能力ともいう)が与えられている。

ただしレガ子自身は、主人公と永遠に結ばれることしか興味がないため、そうした特殊能力にはあまり興味がない。

まさに〝猫に小判〟である。



【レガシィ(2000年式 GF-BH5C型)】

スバルブランドを展開する日本の自動車メーカー「富士重工業」が発売したツーリングワゴンで、レガ子の本体。

(実は作者が実際に所有している愛車でもある)

市販自動車としてはメーカー自主規制ギリギリの280馬力を出すことができる、2.0Lシーケンシャルツインターボ仕様のEJ20型エンジンを搭載。

後部座席を折りたたむと全長180センチの広い荷物室をフラットな床面として確保する事が出来るため、大の大人でも足を伸ばして眠る事が出来る。

主人公の手により、マイクロパソコンやモニタが搭載され、初期装備だったマッキントッシュブランドのカーオーディオも、SDカードが読み込めるオーディオユニットに交換。また小型の保冷温庫や家庭用電源が取れるインバーターなども装備されており、車内宿泊を前提としたロングドライブ仕様に改造されている。

異世界に移動に際して、次元世界の管理神の手で大幅な魔改造が行われており、絶対防御のシールド機能、索敵レーダー、異世界からのインターネット接続機能や無限収納が出来る亜空間庫などを獲得済み。

レガ子のレベルアップによる車体強化や能力強化も可能になっていて、異世界における最強の魔道兵器になる素質を備えている。

どのように育っていくかは、魂であるレガ子次第だが、エッチな方面の特殊機能を与えられていなかったのは不幸中の幸いといえる(苦笑。



【次元世界の管理神】

作品中でレガ子が〝女神様〟と呼んでいる存在。

主人公からは〝(駄)女神〟とか〝疫病神〟という扱いになっている。

女性型の神様らしいが、現時点では未登場。

世界樹とよばれる数多の次元世界を管理している、偉い神様らしい。

次の第1章からは、この〝女神様〟も登場する予定になっているので、そろそろ正規な名前を決めないといけないですね。(ぉぃwww




■世界設定


【元の世界】

人型生命体が住んでいる地球という惑星がある世界。

(ようするに作者や読者の方々が住んでいるこの世界です)

主人公はこの惑星の日本という国に住んでいて、異世界に飛ばされたのは2016年の秋という設定になっています。

物語が進むと、この元の世界も騒動に巻き込まれる予定になっています。



【異世界】

現時点では、ほとんど細かな事が明らかになっていませんが、文明レベルは中世のヨーロッパくらい。

ただし、魔法が存在するため、魔法を用いた文明や文化が発達しています。

また、野生動物とは別にゴブリンやオーク、ワイバーンやドラゴンなどといったモンスターが存在します。

さらに人間種とは別にエルフ種やドワーフ種など、人間以外の高度な知的生命体がおり、それぞれが独自の文明圏を築いています。






次の第1章の投稿まで、少し間が空くかもしれません。

(鋭意執筆中ではありますが、けっこう不規則な仕事もちのため・・・(汗)


これからも、応援の程よろしくお願いいたします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ