表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
79/105

第2章 第26話(第72話) ~竜騎兵との合流とクリスの悪だくみ~

やっとメインキャラらが遺跡の外に出てきましたね。

今回から、またレガ子さんの魔物大虐殺・・・もとい、経験値稼ぎがスタートします。

とりあえず、遺跡の周囲で暮らしているガレドラゴンさんは、早く逃げた方がいいような気が・・・(苦笑。


でも調子に乗って狩りすぎてこてい固有種を絶滅させてしまったりとかして、異世界の生態系を壊さないようにしてくださいね・・・。

 自分が創り出した姉妹に世界樹の中へと連行されていったリーゼを残して俺たちが遺跡の外へと出ると、空は濃い赤みを帯びてきており、外の様子はすっかりと夕方の様相へと変わっていた。


 遺跡の入り口には元々の機能として自動開閉式の扉が備わっていたようで、俺たちが1階まで戻ってきた時にはすでに自動扉が閉まった状態になっていた。

 内部から出る場合には扉の前に立てば自動的に開くが、一度閉まった後に外から再度開くためには俺かアリシアの生体認証が必要な点は、内部にあった居住施設の玄関と同じ仕組みといえる。


「地下施設の欠点は、外の時間が分かりにくくなることだな・・・」


 遠くに見える地平線が赤く染まっている様子を眺めながら、そんなことを考えてレガシィへの道のりを歩く。

 しばらくしてたどり着いたレガシィの屋根にはレガ子が仁王立ちで待ち構えており、「遅いのっ!」と少しお怒りの様子だった。


「ハンスさんたちは、あとどれくらいで到着しそうなんだ?」


 俺はそんなレガ子を抱き寄せて頭を撫でることで機嫌を取ると、こちらに合流のために向かってきている第5騎士団所属の竜騎兵の現在位置について尋ねた。


「新米竜騎兵2機は、あと20分もすればここまで到達するのっ。

 高度もさほど高くないから、5分前くらいには目視できるはずなの」


「あと20分か・・・」


 所要時間を聞き、徐々に暗くなりつつある周囲の状況を観察して少し考えこむ。

 そんな俺を幼竜を抱きかかえたアリシアが心配そうに覗き込んできた。


「お兄ちゃん、どうかしたの?」


「あと20分もすればこの辺りはかなり暗くなるだろ。

 火でも起こして明るい目印を作っておかないと、上空からここを発見するのが難しくなりそうな気がするんだよね」


 この辺りは林・・・とまではいかないが、背の低背の低い樹木が適度に岩の間などから茂っており、周囲が暗くなってしまうと地上の状況を把握するのはかなり難しそうだ。


「では、防御シールドの縁に貼り付いているトカゲどもを焼いて誘導灯代わりにするのっ♪」


「縁にトカゲが貼り付いている?」


 俺はレガ子が言った事の意味が分からずに聞き返していた。

 するとレガ子は車内から持ってきたタブレットPCを見せ、画面に周辺警戒中のドローンが撮影したものと思われる映像を映し出した。

 そこにはレガシィが現在展開中のドーム状の防御シールドの境界部分に、シールドの内側に入ろうとしてシールドに取りついている無数のガレドラゴンが映っていた。


「うへぇ・・・一体どれくらいの数がシールドに取り付いているんだ?」


「およそ30体くらいなのっ」


「シールドの内側を掃討してからたった1日で、そんなに寄ってきたのか?

 いったいこの周囲にはどれほどのガレドラゴンが生息しているんだ?」


「周辺スキャンをしたドローンからの情報だと、半径2キロ以内に400体くらいのトカゲ野郎が確認できたのっ」


 レガ子からの報告を聞いて、今度はクリスが考え込んだ。


「どうした?」


「竜騎兵は空を飛んでくるから良いのじゃが、地上を進んでいる第6騎士団が近くまで来た時に、この無数のガレドラゴンが厄介の種になりそうだと思ってな」


 たしかに、炎を吐くような大型のトカゲの群れを相手にしながらの行軍だとかなりペースが悪くなりそうだ。

 それに下手をすると到着した時に部隊そのものが戦いで消耗してしまっている可能性もあるな。


「明日にでも周辺のガレドラゴン退治をして、第6騎士団の到着をサポートしておくか?」


「そうして貰えるとありがたいのじゃ。

 おそらく第6騎士団は、到着後はこの場所の確保・維持・警戒が任務となるはずじゃ。

 その後は、ココに駐留するための村や砦を建設するために、遅れてやってくる予定の工兵部隊の到着を待つことになると思う。

 彼らの任務を楽にする意味でも、周辺のガレドラゴンは減らしておいてもらえると助かるのじゃ」


 俺とクリスがそんな相談をしていると、レガ子がかなり上機嫌な様子でフワフワと浮きながら近づいてきた。


「大量ポイントゲットは明日以降のお楽しみなのっ♪

 とりあえず今はまとわりついているウザいトカゲを焼き殺すのっ♪」


 やっぱり俺のクルマの精霊さんは戦闘狂だよ・・・。


「焼き殺すってことはナパームを使うのか?

 シールドの外に落とすとしてもかなり近いんだが、内側(こっち)への影響はないのか?」


「この子のシールドはレベルアップで強くなっているから、今やナパームくらいじゃビクともしないのっ。

 こっちにはちょっと生暖かい風が入ってくるくらいなのっ」


 さいですか・・・。

 もはや俺のクルマは走る移動要塞のようになっていないか?


(あん)ちゃん・・・焼くってことは、今回は解体作業は無理なのかニャ?」


 ミャウはガレドラゴンを解体して、今回もアイテムの取り出しをしたい様子だ。

 でもなぁ・・・俺としては幼い女の子がナイフを片手に生々しい作業をしているのは、あまり見たくないんだけどなぁ。


「丸焦げになるだろうから、革とかは使い物にならないだろうね」


「じゃぁ、魔石くらいなら取り出せそうニャン♪」


 諦めさせるつもりで言ったのだが、ミャウは魔石だけでも取り出する気でいるようだった。

 すでに明日の作業を思い浮かべて、ワクテカしているのが見ていても分かるほどだ。

 やる気に満ちているところを断ってしまうとまたミャウを泣かせてしまいそうなので、安全が確保できたらという条件付きで認めるしかないかな・・・。




 日没まであまり時間が無い事を思い出し、急いでレガ子にガレドラゴンへの攻撃指示を出す。


「無駄弾は撃ちたくないから、最低数のナパームで効率よく外周部のガレドラゴンを一掃できる着弾ポイントを算出してくれ」


「それならすでに計算を終えているのっ。

 今の状態なら5発ポッキリで全部をこんがりローストにできるのっ」


「ポッキリって・・・おまえなぁ・・・。

 でもとりあえずはその作戦でたのむ」


 攻撃許可をもらったレガ子は、それは嬉しそうに運転席へと飛んでいくと、専用シートに座って攻撃のための操作を始めた。

 ものの1分ほどでレガシィのルーフレールに射出口が出現し、5基のミサイルが勢いよく飛び出した。

 各ミサイルは、噴煙を引きながらいったん上空へと打ち上がると、やがてほぼ垂直に降下を始め、レガシィを起点に半径100メートルほど先にあるシールドの外周部に落ちて爆発し、その場に炎の壁を作り出した。

 シールドがあるので俺たちの場所に炎が近づいてくることはないと分かっているが、これだけ近くにナパームが作り出した炎の壁が立ち上がっていると、やはり恐怖を感じてしまう。

 それは子供たちも同じだったようで、3人とも俺の身体にしがみついて炎の壁をジッと見つめていた。




 ハンスさんとジャックさんが騎乗したワイバーンが俺たちの元に到着したのは、ナパームの炎がやや下火になり始めた15分後の事だった。


「いや~、つい最近見たことがある大きな爆炎が前方に上がったのを見た時は、皆さんの身に何か起きたのかと思ってかなり焦りましたよ」


 ワイバーンから降りたハンスさんが、苦笑いを浮かべながら俺の元へと近づいてきた。

 そのまま握手を交わして、再会を喜び合う。


「驚かせてしまったようで申し訳ないです。

 この周囲に張っている防御シールドにガレドラゴンの群れが取りついていたので、処理のために焼いたところだったんです」


「焼いた・・・ねぇ・・・」


 ハンスさんに続いて俺と再会の握手を交わしたジャックさんも、なぜか苦笑いをしていた。

 そして二人の後ろには、彼らと一緒に騎乗してきたマイクさんとトニーさんの姿もあった。

 2機の竜騎兵は、それぞれが二人乗りでここまで飛んできていたのだ。

 二人とも同様に笑い顔が若干引きつっていたが、気にしない事にした。


「ところで、どうしてマイクさんらもいっしょに?」


「団長の指示でね、第6騎士団が到着するまでの警備部隊として地上の兵士もいた方がいいだろうってことになって。

 まぁ、こんな小規模部隊だからな・・・大きな作戦行動は無理なんだけどね」


「本当であればみなさんも早くロイドに帰りたかったでしょうに、余計な仕事を増やしてしまって申し訳ないです」


 特にハンスさんは、ロイドで待っている彼女(マリー)さんとの交際許可を父親であるテオさんから貰うという一大イベントが待っていたはず。

 本当であればこんな任務につかずに、一刻も早くロイドに帰りたかったに違いない。

 

 ところが・・・そのハンスさんの態度が少しおかしい。


「いや・・・まぁ・・・それについては、あまり気にしないでいいぞ・・・」


 あれ?

 第5騎士団のメンバーの中では一番ロイドに帰りたがっていたはずなのに、なんでこんなにも歯切れが悪いんだ?


 俺が不思議そうな表情でハンスさんを見ていると、それに気が付いたマイクさんが大笑いしながら近づいてきた。


「婿殿、気にしなくていいぞ。

 ハンスの奴、丘を出発した時には勢いが良かったんだかどな、ロイドに近づくにつれて『俺、テオ殿に勝てるだろうか・・・』って、段々気弱になりやがってな」


「お、おい、マイク」


 ハンスさんが慌ててマイクさんの口を塞ごうと飛び掛かるが、今度はその続きをトニーさんが語り始めた。


「そんな時に隊長から、『姫様たちが遺跡で大発見をしたらしいから、警護に行け』っていう命令が出たから、ハンスの奴は内心ではテオ殿との対決が先延ばしになってホッとしているんですよ」


「おまえらぁ~~」


 ハンスさんの情けない叫び声に全員が大笑いをする。

 そして少しだけ意気消沈してしまったハンスさんにクリスが近づき声をかけた。


「ハンス殿、そんな弱気ではテオ爺から良い返事は引き出せんと思うぞ。

 テオ爺に勝つのは無理じゃろうが、たとえ負けてもテオ爺に認められるような戦い方ができねば、マリー殿とのことは認めてもらえんと思うぞ」


「やはり勝つのは無理でしょうか・・・ね。

 認めてもらえるような戦い方ですか・・・少し考えてみます」


 クリスに言われたことで、多少は吹っ切るキッカケができたのか、ハンスさんの表情が少しだけ明るくなったようにも見えた。


「俺はテオさんの剣技は、お屋敷の警備兵だったピートさんとの模擬戦しか見ていないけど、あの人の実力は別次元だと痛感したよ。

 俺が渡した魔法剣を使っていたとはいえ、ピートさんの剣が10撃くらいで折れちまったのには驚いたしなぁ・・・」


 フェルトン家の庭先で見た、テオさんとピートさんの模擬戦を思い出しながらその時の感想を口にしていると、それを聞いたハンスさんが俺の服の袖を引っ張った。


「カオル殿・・・今、なんて言いましたか?」


「ピートさんの剣が10撃くらいで折れた・・・か?」


「その前です!」


「俺が渡した魔法剣を使っていた・・・かな?」


 しばらく沈黙が続いた後、ハンスさんが突然叫び声をあげた。


「なんてモノを作ってテオ殿に渡しているんですかぁ!

 通常の剣でも勝ち目がないのに、魔法剣だなんて絶対無理じゃないですかぁ!!」


「いや・・・いくらテオさんでも、ハンスさんとの戦いにあの剣を持ち出したりしない・・・・よな?」


 ハンスさんに詰め寄られた格好になった俺は、横にいたクリスに助けを求めた。

 すると話を振られたクリスは、指で頬を掻きながら明後日の方向を見てしまった。


「テオ爺は、マリー殿の事となると時折大人気ないところがあるからなぁ・・・」


 それを聞いて、ガックリと地面に膝をつくハンスさん。

 なんかこの世の終わりに遭遇してしまったかのような悲壮感を漂わせている。


 その姿を見て、仲間の騎士たちもどう声をかけようか迷っている様子だった。


「ま、まぁ・・・もしテオさんが魔法剣を持ち出すようだったら、俺が対抗策となる道具を作ってハンスさんに渡してあげるから・・・」


 自分としてはハンスさんを励ますつもりで軽く言っただけだったのだが、これにハンスさんが勢いよく飛びついてきた。


「カオル殿、同じ戦場で戦った男同士の約束ですよ!

 その時は必ず助力をお願いしますからね!!」


 あぁ・・・なんかとてつもなく面倒なことに巻き込まれたような気がするぞ。

 そんなことを思っていると、隣でずっと何かを考えていたクリスが俺の方を見てニヤリと笑った。

 この表情をうかべた時のクリスは、ほぼ間違いなくロクでもない事を考えているに違いない。

 短い付き合いだが、それくらいは分かるようにはなったとは思っている。


「なぁハンス殿、我から一つ面白い提案があるのじゃが、乗ってみんか?」


「姫様、なんですか?」


 クリスが口にした突然の提案とやらに、ハンスさんだけでなくこの場にいた全員が戸惑いの表情を浮かべていた。


「マリー殿との交際許可をもらうためのテオ爺への果し合い、我らの婚約発表の前座余興としてやってみんか?」


「「「「え・・・ええっ!!」」」」


 そのとんでもない提案に、全員が驚きの声を上げた。

 というか、その婚約発表のイベントそのものが俺は初耳なんですが・・・。


「我らは、ミャウ殿、アリシア殿のご両親への挨拶をそれぞれ終えたら、共にそろって王都に向かい父上らに報告をして、その後はロイドに戻って合同の婚約発表式を行う予定なのじゃ」


「おいクリス・・・そのスケジュールの件は、俺初耳なんだが・・・」


「ちなみにカオル殿の予定としてその後に控えておるのは、爵位授与と合同結婚式の本番じゃからな。

 でじゃ・・・婚約発表のお祭り騒ぎにハンス殿の件を組み込んでしまえば、テオ爺も集まった観衆の手前つまらん意地を張り続ける事ができなくなると思うのじゃが?」


「「「「おおぅ!」」」」


 クリスの悪だくみ(?)に、第5騎士団の面々が感心した様子で聞き入っていた。

 あと、俺が年貢を納めるためのスケジュールは、全てクリスの中で決まってしまっているようだった。

 俺・・・もしかしてこの幼女の尻に敷かれるのだろうか・・・。


「それに大人気ない行動も、国の公式行事の中に組み込んでしまえば、いくらテオ爺でもできんはずじゃからな」


「しかし姫様・・・そんなにうまく物事がはこぶでしょうか?」


「式典への組み込みについては、我に任せておけ。

 カオル殿との婚姻については、王家としても初めての試みとなる平民との婚姻も一緒に交えた合同結婚式になるはずじゃからな、市民へのアピールとしてのお祭り騒ぎ提案などどうとでもできよう。

 問題は・・・公式の試合となった時に、ハンス殿の戦い方があまりにお粗末だとフォローができなくなってしまう事じゃな・・・」


「そこは我々騎士団のメンバーにお任せを。

 式典がいつになるかは分かりませんが、それまでに全騎士総出でハンスの奴を鍛えておきますよ」


 マイクさんの特訓宣言に、ハンスさんの顔が若干嫌そうな表情になった。

 が、すぐに横にいたトニーさんに脇腹を突かれ、表情を引き締めていた。




 その後、騎士の4人とクリスとの間でテオさん攻略のための悪だくみが夜遅くまで行われた。


 俺はその間に、遺跡内部から戻ってきたリーゼに加えてアリシアらにも手伝ってもらい、夕飯の準備に取りかかった・・・。

 触らぬ神に祟り無し・・・

 下手にクリスの悪巧みに首を突っ込んでこっちにも飛び火するのが怖いから、夕飯を作って現実逃避をしていたというのが本当のところだった。


 その日の晩・・・その計画の全貌をロイドにいる騎士団長のマロウさんと、王都にいる国王夫妻に連絡用魔導器で伝えている時のクリスの楽しそうな姿は、俺が彼女と出会ってから初めて見た生き生きとした笑顔だった。





******************************************



今回の獲得ポイント(レガシィの経験値基準)


●移動走行距離ポイント:0ポイント


●撃破ポイント

 〇ガレドラゴン:1536ポイント(48ポイント×32匹)

 〇ガレドラゴンの卵:576ポイント(12ポイント×48個)


●消費ポイント

 〇ナパーム弾生成:-5ポイント(-1ポイント×5発)


現時点での総ポイント数:1万6539ポイント

(1万8500ポイント到達でレベル15へ昇格)

(レベル14へ昇格済で権利未使用)


※レガ子の獲得ポイント:レガシィの経験値基準から-81ポイント

 (武器クリエイトによる消費分など)

 (レベル14へ昇格済で権利未使用)


※主人公の獲得ポイント:レガシィの経験値基準から-55ポイント

 (装備クリエイトによる消費分など)

 (レベル14へ昇格済で権利未使用)

レガ子「トカゲを30匹ほど丸焼きにして、1500ポイントほどゲットなのっ!」


アリシア「なんかレガ子ちゃんがすごく嬉しそうなの」


薫「・・・・(汗)」


レガ子「ふっふっふっ・・・半径2キロ、400体を掃除すれば大量ポイントゲットのチャンスなのっ!」


クリス「レガ子殿から邪悪なオーラを感じるのは気のせいじゃろうか・・・」


ミャウ「400体かぁ・・・魔石を取り出すのが大変そうだにゃ」


リーゼ「お仕事しないと姉妹たちに怒られるから、いっぱい撃って倒さないとっ♪」


薫「なんでここにいる精霊や女神さんは、こんなにも攻撃的な性格なんだ?」


作者「だってこの世界の女性陣はみんな常識派ばかりだから、レガ子とリーゼがはっちゃけないと、君に女難が訪れないだろう?」


薫「まてこらぁ!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ