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第2章 第13話(第59話) ~旅の再開~

今回はちょっと趣向を凝らして、お話の途中にファンタジーの世界に出てくるような絵地図を作って挿絵にしてみました。


絵地図の作成には、Webブラウザ上で〝ファンタジー世界の地図〟を手軽に作れる「Inkarnate Worlds」というサイトを利用させていただきました。

(https://inkarnate.com/)


今後も、時折この「Inkarnate Worlds」で作った絵地図を物語の中に入れていきたいと思っています。


あと、この絵地図とは別に、アトラータ大陸の全体図も『Polygonal Map Generation』という、架空の島や大陸を自動生成してくれるサイトを活用して作ってみました。

(http://www-cs-students.stanford.edu/~amitp/game-programming/polygon-map-generation/)


こちらは、後書きの中に入れて地図を公開させていただきます。



追記(2017.09.29 18:10)


ちなみに本来であれば従来通り土曜日の午後2時に予約投稿をするつもりだったのですが、登録操作をミスしてしまって即日公開になってしまいました(汗。


そのため今週の土曜日の公開は無しで、この第2章 第13話(第59話)がその代わりとなります。

単純ミスで混乱させてしまい、申し訳ありませんでした。


次回からは通常とおりに戻したいと考えています。

 翌朝、俺は頼まれていた魔導器分析のレポートをダモン隊長に手渡すため、朝食前の早い時間帯に騎士団のメインテントを訪れていた。


 予定では第5騎士団のメンバーらは午前中の早いうちにベースキャンプを撤収し、商人らの商隊と一緒にロイドに向かって出立することになっていた。

 そのため、早朝にもかかわらずメインテントの周囲では騎士団員だけでなく商人らのグループも、朝食の準備と平行して撤収の作業を慌ただしく行っていた。


 メインテントの中に入ると、ダモン隊長が副隊長や小隊長の数人らと、帰路の打ち合わせをしているところだった。

 ダモン隊長は俺がテントの中に入ってきたことに気が付き、打ち合わせを切り上げてこちらに歩み寄ってきた。


「これが頼まれていた分析レポートになります。それと、こっちがワイバーンに取り付けた隷属の首輪の同型サンプルです。王国で竜騎士を増強するのであれば、おそらく参考になると思いますので、ロイドに戻られたらマロウ騎士団長に渡してください」


「面倒な雑用をお願いしたようですみませんでした。

 カオルさまはこの後はどちらに?」


「子供たちを順番に親元へと送り届けるつもりなので、まずはネコ族の村に向かうつもりです」


 俺の返答を聞いたダモン隊長は、作戦テーブルの上に広げられていた地図に目を向けると、今いる場所から街道を示す線をなぞって指を動かし、村の絵の中央に大きな樹木が描かれた場所の上でその指を止めた。


挿絵(By みてみん)


「獣人族の集落だと、ここから北に約60トールくらいですね。我々の足だと10日近くかかってしまう距離ですが、カオルさまならあっという間に移動してしまいそうねすね」


 ふむ・・・

 約60トールということは、だいたい360キロくらいか・・・


「無理をすれば1日で移動できないことはありませんが、急ぐ必要がない旅路なので、2~3日かけてのんびり行きますよ」


 ロイドからここまでは景色を楽しむ余裕すらなかったからね。

 せっかくの異世界ドライブなのだから、少しは自分も楽しみながら走りたい。




 ダモン隊長への挨拶を済ませレガシィの所まで戻ると、目が覚めた子供たちがベッド代わりの後部荷室からちょうど這い出してきたところだった。


「すぐに朝食の支度をするから、さっさと顔でも洗って来い」


「「「は~~い」」」


 まだ眠そうな声で返事をして、近くの小川へと向かう子供たち。

 この場所に留まって4日目、レガシィの荷室に敷いた簡単な寝具で3泊もしているのだ。

 あまり熟睡もできず、疲れが溜まってきている可能性もある。


「今晩は途中の村にでも泊まって、ちゃんとしたベッドに寝かせてやりたいな・・・」


 そんなことを思いながら、俺はイベントリから食材を取り出すと、簡単なメニューではあったがテキパキと朝食の準備を整えるのだった。




 腕時計が午前9時になろうかという頃、出発の準備を終えた第5騎士団が商隊を伴って移動を開始した。


 ロイドに向かって移動する第5騎士団と商隊を見送る俺たち。

 わずか数日の交流だったが、子供たちはすっかり騎士団の人たちと仲良くなったようで、徐々に遠ざかっていく隊列に向かって大きく手を振って別れを惜しんでいた。


 そして隊列の上空には、2匹の青いワイバーンがその周囲を大きく旋回しながら移動している姿が見えた。

 どうやらハンスさんとジャックさんは、上手にワイバーンを乗りこなすことができている様子だ。

 あれならば、移動中に墜落や落下事故を起こす心配はないだろう。




「さて・・・俺たちも出発しようか」


 騎士団らの姿が街道から消えたことを確認して、みんなにそう告げて街道脇に停めてあったレガシィへと身体を向けた。

 そして子供たちやリーゼと共にレガシィに乗り込むと、騎士団とは逆の方向へとクルマを走らせた。

 この街道の先に、ミャウが生まれ育った獣人自治区の村がある。

 ミャウを早く両親に合わせてあげたいと思うと同時に、彼女との別れが近づいていることに寂しさを感じながらアクセルを踏み込んだ。

 



 街道は荷馬車が通れる状況になっているとはいえ、路面状況は可もなく不可もなく。

 適度に荒れたオフロードが、草原のど真ん中をどこまでも続いていた。


 走行中に時折レガ子が『魔物の反応を発見なのっ♪』と弾んだ声を上げ、そちらの方向にレガシィの進路を変える事を提案してきた。

 レガ子曰く、ゴブリンらの野焼きで使ったナパーム弾生成で経験値をかなり無駄にしたので、その補充がしたいのだそうだ。

 急ぐ旅でもないし、自分も経験値を少しでも多く稼いでおくことには賛成だった。

 なので、レガ子が魔物を見つけるたびに街道から外れて移動し、魔物討伐を行いながら移動していった。



 

 お昼休憩に入るまでの約3時間の間に、3回の魔物討伐を行った。

 ここまでの移動途中に遭遇したのは、草原の狼ステッペンウルフが8匹、岩熊ロックベアーが3匹、角土龍ホーンデスマンが7匹。

 草原の狼ステッペンウルフは以前と同じでレガシィで跳ね飛ばして絶命させ、岩熊ロックベアーは俺とレガ子がクルマから降りて直接戦って倒した。

 俺が岩熊ロックベアー1匹と戦っている間に、レガ子は2匹を相手に魔法攻撃を行い、難なく倒してしてしまった。

 なんかもう・・・俺の存在意義があまりないような気が・・・。

 レガ子がいれば、俺は戦わなくてもいいのではないだろうか?


 戦いが厄介で苦戦したのが、角土龍ホーンデスマンだった。

 いうなれば頭にドリルがついた大型モグラの一種なのだが、地中を高速で移動する上に、地面からドリルだけを突き出すようにして身体を出さずに攻撃を仕掛けてくるため、必然的にもぐらたたきゲームのような戦い方になってしまい、倒し難いのなんの・・・。

 最終的には角土龍ホーンデスマンが空けた穴に紅雨べにさめの刀身を突っ込み、坑道に高温の炎を飛ばして丸焼きにすることで倒すことができた。


 ちなみに倒した角土龍ホーンデスマンをイベントリに収納する時に、その頭に生えている見事なドリルを見て「ドリルは頭ですか?腕ですか?」という、男の浪漫的な何かが俺の脳内をよぎったことは、ここだけの話である。




 お昼の休憩場所に選んだのは、街道と小川が交差する小さな橋のたもとの近く。

 ここはミロス平原から85キロどの離れた場所になる。

 魔物退治をしながらの移動だったので、3時間ほど走ってもあまり距離を稼げていなかった。


 それでもすでに旅人のための宿屋などがある村を2つほど通過している。

 ただ、ミロス平原に一番近い場所にあった村では、平原に集まっていたゴブリンらを警戒して女性や子供をさらに奥の村へと避難るなどしていて、武装した村人や冒険者による物々しい厳戒態勢が敷かれていた。


 ミロス平原でのゴブリン・オーク討伐が終わって周辺の安全が確保されたことを、移動途中にある村々に知らせていくこともダモン隊長から頼まれていた仕事だったため、途中の村々に立ち寄らなければならなかったことも、移動距離が伸びない理由でもあった。

 なにせ自動車レガシィを初めて見る村人からすれば、怪しい乗り物でやってきた俺たちなんて警戒の対象そのもの。

 そのため、村人たちに安全を知らせる以前の問題として、村に近づくのでさえ苦労してしまった。

 まぁ、ここでもクリスの名声と話術に助けらたんだけれどね・・・。


 現地の大人たちからの信用度が10歳の幼女よりも低い30歳の成人男性って・・・・(涙。




 よしっ、落ち込むの終了。

 今は自分の存在理由をアピールするためにも、この昼飯作りに全力を投入して子供たちに喜んでもらおう。


 その子供たちだが、今は近くの河原で水遊びをしている真っ最中。

 3人とも服が濡れるのを避けるために上着を脱いで薄着になっている。

 

 くっ、べ・・・別に見に行きたいわけじゃないんだからなっ!


 ミャウは川の浅瀬に入って、時折水面を切るように素早く腕を水の中に入れて、そこで泳いでいた川魚をすくい上げていた。

 お前は北海道のクマか?(汗


 ミャウが岸辺に投げた川魚は、俺がイベントリから出して渡しておいたバケツにアリシアとクリスが拾って入れていた。

 アリシアは普段から家事の手伝いをしていたこともあり暴れる魚を捕まえるのに慣れている様子だったが、王族のクリスには初めての経験だったらしく、陸に上がった魚を捕まえるのに悪戦苦闘していた。


 ちなみにミャウは食べられる種類の川魚を獲っているという事なので、釣果(?)の魚は活け締めにしてイベントリ―に保管だな・・・。




 薄着の少女たちを近くで眺めたいという邪念を振り払うように、イベントリから各種食材と調理器具、電子レンジや電源ユニットを取り出してセットしていく。


 まずはメインの具材として、バゲットを一口サイズにカット・・・。

 あとは野菜の定番としてへたを取ってあたったプチトマトと、茹でたブロッコリーを用意する・・・。

 じゃがいもは・・・一口サイズにカットしたら軽く濡らして、耐熱容器に入れてラップして電子レンジで加熱。

 ソーセージも一口サイズにカットし、沸騰したお湯で10分くらい茹でる・・・。

 鶏モモ肉も一口サイズにカットして、こっちは塩こしょうでソテーして・・・。

 最後にうずらの卵を3分ほど茹でて、水にさらして冷ました後に殻をむけば・・・これで具材の準備は完了だなっ。


 本来であれば魚介類もほしいところだが、イベントリに入っているのはBBQ用に持ってきていた冷凍の海老やホタテしかない。

 さすがに解凍に時間がかかるからこれを使うのはまた今度だな。



 さて、次はソース作りだ・・・。


 戦勝宴会の時にも使ったサムソーチーズに加えて、持ってきていたもうひとつの種類「ゴーダチーズ」をイベントリから取り出し、それぞれを細かなブロック状にカットしてボールに入れたら、その上にコーンスターチをまぶしておく。

 次にフォンデュ鍋の内側に、香り付けのためにカットしたにんにくの切り口をこすりつけて下準備をする。

 その鍋の中に、やや辛口の白ワインを150~200ccほど入れて沸騰させ、アルコール分を飛ばす・・・と。


「こらっ、そこの女神リーゼとその子供(幼竜)!

 ワインの残りを持ち去って、飲もうとするんじゃない!!」


 ええいっ!

 あの酒好きどもめ・・・新入りの幼竜まですっかりとリーゼに毒されてしまっているじゃないかっ!


 ワインが沸騰したのを確認したら、さっきカットしておいたチーズを3~4回に分けて少しずつ投入して、チーズを溶かしていく。

 チーズを全部溶かしたら、そこに仕上げとしてコショウとナツメグを少量入れ・・・。

 ふむ・・・香り付けに少しだけキルシュ(発酵させたさくらんぼの果汁から造られるブランデーの一種)を足しておくかな・・・。


 保温の為に弱火にした卓上コンロにフォンデュ鍋を乗せ、その周りに用意した具材の皿を配置。

 フォンデュ用のロングフォークとかき混ぜへらを用意しすれば準備完了だっ。



「お前たち、昼飯の準備ができたぞぉ!」


 俺の掛け声を聞いて、小川の水辺で遊んでいた子供たちが戻ってくる。

 ちなみにリーゼと幼竜はすでに席に座っていて、さきほど香り付けに使ったキルシュをショットグラスに入れてちびちびと飲んでいた・・・。

 もうこの二人(?)は好きにしてください・・・(汗。


「兄ちゃん、いい匂いがするにゃ! これはなんなのかにゃ!?」


「これは〝チーズフォンデュ〟っていって、そこにある食べ物をこの長いフォークに刺して、こうやって鍋の中のチーズに潜らせてから食べるんだ」


 真っ先に駆け寄ってきて質問をしてきたミャウに、実演しながら食べ方を説明する。

 そのすぐ後ろにはクリスやアリシアもいて、彼女たちもその説明を聞いてチーズフォンデュに興味を持ったようで、各自がややはしゃぎ気味に席に着いた。


「チーズをこのように使った食べ方は、王宮でもしたことがなかったぞ」

 そう言いながら、フォークに刺したパンを豪快にチーズへと潜らせるクリス。


「村だとチーズそのものが贅沢品だから、こんな風に贅沢な使い方は初めて経験します」

 一方アリシアは、フォークに刺したブロッコリーをチーズの中に入れるのを遠慮しているのが見て取れ、まさに恐る恐るといった様子だ。


「お肉の味がいつもとは違うのにゃぁ♪」

 逆にミャウは、ソテーした鶏モモ肉にたっぷりとチーズをつけており、幸せそうな笑顔を浮かべながら食べている。


「テェアちゃんも少しだけ食べてみます?」

 チーズを絡めたソーセージを少し切り分けて幼竜に与えるリーゼ。

 幼竜の愛称は、どうやら〝テェア〟に決まったようだ。


 ちなみにそのテェアちゃんだが、普通にチーズが付いたソーセージを食べていた。

 食後にしっぽがリズミカルに動いていたところを見ると、ソーセージは美味しかったようだ。

 生後しばらくの間は親からの魔力供給が栄養源だと聞いたが、少量であれば普通の食事も食べることができるようだ。

 ただ・・・お酒を水代わりに飲ませているリーゼの子育て方法(?)はどうかと思うが・・・。


 皆が思い思いの食材をフォークに刺し、チーズフォンデュを楽しんでくれている。

 最初こそ遠慮気味にチーズを付けていたアリシアも、すぐにフォークに刺した食材をチーズの中ダイブさせるようになっていた。


「レガ子は次は何を食べたい?」

 俺の膝の上に座っていたレガ子にリクエストを尋ねる。

 レガ子の身体サイズだと鍋に近寄ってチーズの中にフォークを入れようとすると、身体そのものがコンロに火に近づいてしまい危険なため、俺が代わりに食材をチーズの中に潜らせてあげている。


「うずらの卵が欲しいのっ♪」


「はいよ・・・ほらっ、熱いから気を付けて食えよ」


 レガ子にチーズをたっぷりと絡ませたうずらの卵をフォークごと渡しながら、俺はソーセージを刺して鍋のチーズへと潜らせた。

 うん、隠し味に入れたコショウとナツメグがいい感じに味のアクセントになっているな。


 やがて用意していた食材が残り少なくなってきた頃を見計らって、皆に声をかける。

「もう少しくらいなら食べられるかな?」

 そう言った俺の手にはパスタの束がに握られており、すぐ横に用意した別のカセットコンロでは鍋に沸騰したお湯が張られていた。


「もうちょっとならまだお腹に入るけど、お兄ちゃん何か作るの?」


「締めとして、残ったチーズを使ってパスタを作ろうと思ってな」


 全員がまだ食べることができるという事だったので、鍋の中に残ったチーズを使ってカルボナーラ風のパスタを作り、大皿に盛り付けた。

 それぞれに小皿を渡し、各自が食べられる分だけをトングで取り分ける方式にした。


「あんちゃん、すごく料理が上手なのにゃ♪」


 カルボナーラを美味そうに食べながら発したミャウの評価に全員が頷く。

 というかリーゼまで羨望のまなざしで俺を見ているのはどういうことだ?

 もしかしてこの女神さまは料理ができないのか?


「たしかに・・・これは屋敷に戻ったら、我は料理の花嫁修業をせねばまずいかもしれぬ・・・」

「ア・・・アリシアもがんばるのっ」




 食後・・・満腹感を感じながらミャウが獲ってきた川魚を活け締めにしてイベントリへと入れていると、専用シートに座って偵察用ドローンからの映像を分析していたレガ子が大声を上げた。


「薫さま、マズいのっ!

 おそらく先行して群れから離脱していたハグレだと思うけど、オークの豚が6匹、次の村のすぐそばを村に向かって歩いているのっ!」


 どうやら、ゆっくりと食後の休憩をしている時間はないようだった。




******************************************



今回の獲得ポイント(経験値)


●移動走行距離ポイント:85ポイント


●撃破ポイント

 〇草原の狼ステッペンウルフ:32ポイント(4ポイント×8匹)

 〇岩熊ロックベアー:75ポイント(25ポイント×3匹)

 〇角土龍ホーンデスマン112ポイント:(16ポイント×7匹)



現時点での総ポイント数:1万1252ポイント

(1万3700ポイント到達でレベル14へ昇格)



レガ子「やっと本体レガシィが走り出したのっ」


薫「前回までは途中滞在が長かったからなぁ・・・。久々にハンドルを握ると気持ちがいいな」


レガ子「あとはセカンダリー・タービンまで回してかっ飛ばせる場所があれば文句がないのっ!」


薫「こっちの世界には舗装路がないからなぁ・・・」


レガ子「そういえば作者さまが、こっちの世界の地図を作ったのっ」


挿絵(By みてみん)


薫「どれどれ・・・けっこう大きな大陸なんだな・・・。俺たちが走ったのは、まだほんの一部でしかないのがよく分かるな」


リーゼ「この先に港町があるみたいですよっ。もしかしたら美味しい海の幸とお酒があるかもっ♪」

ゼテェア「キュゥ、キュウ♪」


挿絵(By みてみん)


薫「この酔っ払いどもめっ・・・」


ミャウ「そういえば、その作者が静かだニャ」


クリス「なにやら作者殿のリアルレガ子の発電機とやらがご臨終されて、その交換作業で忙しいらしいぞ」


アリシア「それで今回のお話しの完成が投稿ギリギリまでかかっちゃんだね」


作者「ぎくっ・・・」

(今回のお話を書き終えたのは投稿日前日の明け方だったりもしています・・・・(汗))

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