魔術少女
この世には善と悪が存在している。その中で魔術少女が生まれた。
有栖川真衣 それが今回の主人公である少女の名である。
年齢は13歳、中学生。髪色は黒でミディアム、身長は約150㎝。
どうやら運動苦手らしい。
遠くからみた感じはあまりにも魔法少女こと魔術少女向きは思えない能力の持ち主ある。
この僕から見てもあんまりだ。
仕方が無い、こちらから仕掛けよう。
普通の猫の容姿した生物が動く。
「よっこいしょ。」
その猫の生物はその少女に近づいた。
少女は気づいた様子で、こちらを見てくる。
「あ、猫。どうしたのこんなところで」
少女はその猫を抱えてそう答えた。
あ。コラ勝手に触るな。ゴロゴロ。
気持ちよくなってきた。
「真衣ちゃーん、先生が呼んでいるよー」
男子生徒が二階の窓から呼んでいた。
「わかったー。それじゃ猫さんじゃあね」
真衣は 去っていた。
僕はその場に取り残されていた。
仕方が無い。放課後に仕掛けよう。
-放課後-
僕は放課後に仕掛ける。
真衣は友達と一緒に学校の帰り道を歩いている。
その時、突然怪物が現れた。
「なんなの、あれ」
巨大タコが現れ触手で攻撃を仕掛けてくる。
真衣達は触手の攻撃で制服が溶かされてゆく。
「いやーーーーー!!」
僕がこの場にでていいものか。という考えを振り切ってその真衣に近づいた。
「真衣、これから君は魔術少女として生きていくんだ、その力を与えるよ。」
「前の猫さん、何言っているの?」
「君はもう魔術少女だ。」
そして真衣は変身して触手を吹き飛ばした。