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エピローグ9 【【芳一】達のその後】9/サード・キャリア9

【ファーブラ・フィクタ・フィーニス・プハンタシア プロトタイプエピソード】


 注・これは本編では無く本編をイメージしたキャラクターの仮組みエピソードで本編ではこれにアレンジを加えボリュームアップさせて展開させるものとする。

 主人公の名前は、本編で使用する【寿絶(ずだち) 丑与果(うしよか)】では無く、【与果蔵(よかぞう)】とし、他のキャラクターも【千春】、【千夏】、【千秋】、【雪】と言う名前を使っているが本編では別の名前とボリュームアップさせた設定を使うものとする。

それをふまえてのプロトタイプ・エピソードとする。


 からんころんからんころん・・・

 下駄をならして4名の女性の元に男性が歩いて来て尋ねる。

 【与果蔵】は、

「追っ手みたいなやつらは巻いたみたいだぞ。

 ・・・で?詰まるところ、お前等は何者なんだ?

 どうせ、【千春】、【千夏】、【千秋】、【雪】って名前も偽名なんだろ?

 訳を話せ訳を。

 守りたくても理由がわかんなきゃ守りようがねぇし、何で【わり(【与果蔵】の一人称)】が狙われたのかも意味がわからん」

 と聞いた。

 【千春】は、

『そ、それは・・・』

 と言いよどむ。

 【千夏】と【千秋】も同様だ。

 そこへ【雪】が、

『ではわたくしから説明いたしましょう』

 と口を開いた。

 【千春】は、

『ゆ、【雪様】!』

 と言った。

 【与果蔵】は、

『雪様?

 お前等3人がお嬢様で雪が召し使いだったんじゃねぇのか?

 逆なのか?』

 と聞く。

 【雪】は、

『逆という訳ではありません。

 【千春】は第1婦深(だいいちふじん)

 【千夏】は第2婦深、

 【千秋】は第3婦深、

 でありわたくしは第0婦深と言うだけの話です』

 と言った。

「婦人?

 何だ、旦那か何かがいるのかお前等?」

『いいえ。

 私たちはある役目を背負った存在で、婦人の婦に深いと書いて婦深と呼ばれる存在です。

 婦深の役目は、新たなる世界を生み出すこと。

 世界が狭くなる度に、【婦深】は現れ、世界を生む宿命を背負うのです。

 これまで、

 【ランク1】/【宇宙世界(うちゅうせかい)】、

 【ランク2】/【世界他外(せかいたがい)】、

 【ランク3】/【偉唯位場(いゆいば)】、

 【ランク4】/【何抜違至(かぬいし)】、

 【ランク5】/【越果虚空(えっかこくう)】、

 【ランク6】/【無限道久(むげんどうきゅう)】、

 【ランク7】/【別格特異所飛(べっかくとくいしょひ)】、

 【ランク8】/【究極変様(きゅうきょくへんよう)化大(けだい)】、

 【ランク9】/【巨稀集膨(きょきしゅうぼう)悠然(ゆうぜん)】、

 【ランク10】/【逸妙高次(いつみょうこうじ)元長(げんちょう)】、

 【ランク11】/【破壁乱測(はへきらんそく)歪消(わいしょう)】、

 【ランク12】/【上余絶対(じょうよぜったい)禁圏(きんけん)】、

 【ランク13】/【超謎不可侵(ちょうめいふかしん)神域(しんいき)】、

 までが生み出されて来ましたが、もはや、【超謎不可侵神域】でも狭くなるほど存在は増えつつあります。

 【超謎不可侵神域】を超える世界を作り出す時が来たのです。

 わたくし達は、その指名を帯びて来ました。

 ですが、わたくしはもしもの時の保険として存在しているため、【第0婦深】となっています。

 わたくしは【マイナス第1婦深】から【マイナス第24婦深】が合わさった存在なのです。

 個の存在ではありません。

 マイナスランクの【婦深】が必要になった時、私は個から複数の存在となります。

 わたくしはあくまで予備。

 本当に必要なのは、第1婦深から第13婦深までの13婦深です。

 彼女達は、ナインピラーと呼ばれる9名の男性の誰かと夫婦の契約を結び、新たなる世界を生み出す重要な役割があります。

 ナインピラーには序列があり、

 ファースト・ピラーからナインス・ピラーまであります。

 ですが、ファースト・ピラーとセカンド・ピラーのお二方が夫の立場の名義貸しを拒絶しているため、現在、最有力候補はサード・ピラーの殿方になっております。

 この3名はそのサード・ピラーが生理的に受け付けないとの事でしたのでわたくしと共に逃げてまいりました。

 逃亡先で追っ手に見つかった所、貴方様に助けていただいたという次第です。

 そしてどうやら、貴方様には、わたくしの夫となる資格を得ている存在?が心の中に入り込んでいる様です。

 もし宜しければなのですが、わたくしと夫婦の契約を結んでいただけませんでしょうか?

 そうすればこの者達も好きでもない殿方と結ばれる必要は無くなります』

『その様な事、おっしゃらないでください【雪様】。

 貴方様にその様な屈辱を与えるくらいなら、私がこの男と夫婦の契約を結びます。

 お前もそれでかまわないわね。

 【雪様】と夫婦の契約を結んだら、数多の女がお前の側室になりに来る。

 【雪様】はそれだけの影響力があるのだ。

 悪いことは言わん。

 私と契約して夫の名義を貸せ。

 私がどうなっても雪様に辱めを与える訳にはいかん』

『【第1婦深】にその様な真似はさせられません。

 ここは第2婦深の私が』

『それなら第3婦深の私が』

「ちょ、ちょっと待ってくれって。

 いきなりそんな事言われても訳がわからん。

 名義ってなんだ。

 身体を重ねる約束事か?」

『いいえ。

 夫という立場の方と契約を結べば、わたくし達は、子として世界を生むことができます。

 正確には子となるのは新たなる世界を司るその世界最強の存在を産み、その存在を中心に世界が出来ると言う事になります』

「訳がわからん・・・」

 と言う話になった。


 以上が、プロトタイプエピソードとなる。

 ヒロイン達が主人公の妻になる契約をする事により、新たなる世界やラスボスの親となると言うことを言っているエピソードになる。

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