エピローグ7 【【芳一】達のその後】7/サード・キャリア7
【カルタイ・ウィクトリケス プロトタイプエピソード】
注・これは本編では無く本編をイメージしたキャラクターの仮組みエピソードで本編ではこれにアレンジを加えボリュームアップさせて展開させるものとする。
主人公の名前は、本編で使用する【天空 愛海】では無く、【眞海】とし、他のキャラクターも【おじさま?】と言う名前を使っているが本編では別の名前とボリュームアップさせた設定を使うものとする。
それをふまえてのプロトタイプ・エピソードとする。
「お兄さんは誰ですか?」
【眞海】はそう尋ねた。
男性は、
『僕かい?
僕は、君の王子様。
君を不思議な世界に連れ出す王子様だよ』
と言った。
【眞海】が、
「お名前は何と言うのですか?」
と尋ねると、
『僕の名前は何とでもなるのだけど、君は僕をどう呼びたいんだい?
君が好きな名前を決めると良いよ。
これから僕は君の視界に度々現れると思うからね。
君に不思議な世界を紹介しよう』
と言った。
「何でも良いのですか?」
『うん。
何でも良いよ。
どんな名前でもかまわない。
君は言わないと思うけど、排泄物でも汚物でも悪魔でも君がそう呼びたいのなら甘んじて受けるよ。
ただし、君が僕を呼ぶのを恥ずかしがる様な名前は止めて欲しいけどね。
僕は君に呼んで欲しいから』
「わかりました。
じゃあ、おじさまじゃだめですか?」
『僕の見た目は君と変わらないと思うけどね。
君の目には僕がおじさまに見えるのかい?』
「気に障ったらごめんさい。
でも、私よりずっと色んな事を知ってそうだし、私よりずっと長い間生きている様な気がしたから。
おじいさまと言うのは失礼かなと思ったから、おじさまにしたの。
だめだったかしら?」
『おじさま・・・か。
僕は君とお似合いのつもりだったんだけど、君がそう言うならそれでもいいや。
じゃあ、おじさまと言うことで。
おじさまとして君に対応するなら、年長者として君をエスコートしなくちゃならないな。
本当はデートの1つでもしたかったけどね』
「それは、ごめんなさい。
気に障ったのならあやまります」
『いいさ。
僕はね、君を楽しませるのが大好きなのさ。
君が望むなら白馬の王子様からピエロまで何でもやるつもりだったからね。
気が変わったのならいつでも言ってくれ。
僕は君の望む役になりきる自信がある。
まずはおじさまだ。
おじさまとして何か君にプレゼントを渡そうと思うけど、欲しい物とかあるかい?』
「おじさま・・・
欲しい物は理由無く与えられてもそんなに嬉しいものではないわ。
本当に努力して手に入れた方がずっと嬉しいし、プレゼントならもっとサプライズでないとね」
『そうか。
こりゃ一本とられたな。
ごめんごめん。
プレゼント攻撃は無しだね。
じゃあ、ご褒美だ。
問題を出して解けたらご褒美として君が欲しい物を1つプレゼントしよう。
ただし、君から意見は聞かない。
僕が君の第1印象から今、一番欲しいと思っているものを予想してそれをプレゼントとしてあげる事にしよう。
それならサプライズの要素もあるんだと思うけどどうかな?』
「素敵なプレゼントです、おじさま」
『ありがとう。
じゃあ、問題だ。
一枚の折り紙がある。
これで僕を喜ばせる物を折ってくれ。
僕が喜んだら君にプレゼントをあげよう』
「それは素敵な提案だわ。
私が思うおじさまの好きな物・・・
なんだろう・・・」
『じっくり考えて良いよ。
その間に僕も君の好きな物を考えるから・・・』
と言う会話になった。
以上が、プロトタイプエピソードとなる。
主人公がおじさまと呼んでいる不思議な王子様?との出逢いのエピソードになる。




