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エピローグ53 【【芳一】達のその後】53/【那瑶】へ教える7

 【芳一】の説明をざっと聞いた【那瑶】は、

「ありがとうございます。

 本当にありがとうございます。

 大好きです【芳一先生】。

 愛しています」

 と言った。

 【芳一】は、

「な、何か照れくさいな・・・

 でも、僕も君を特別だと思って居る。

 逢ったばかりでこんな事言っても信じてもらえないかも知れないけど・・・」

 と答えた。

「先生とは話したい事、いっぱいあります。

 まずは、【ファーブラ・フィクタ】の事。

 本当はヒロインの【カノン・アナリーゼ・メロディアス第7王女】は亡くなって伝説になる予定だったんですよね?

 でも、【ファーブラ・フィクタ】の最初のファン、最初の読者の方が、ご自分の病気の事で【カノン】には死んで欲しくは無いと言って、先生はそれに答えて【ファーブラ・フィクタ1/ファーブラ・フィクタ】の結末は【吟侍】と【カノン】は【クアンスティータ】の養父母になると言うエンディングに変わったんですよね?」

「よくそんな事まで知ってたね?」

「先生のブログも全部、チェックしてますから」

「ブログってもう数万は更新してるけど」

「毎日チェックさせていただいていますよ。

 よったろーのせーさく日記3を。

 ただ、残念なのはよったろーのせーさく日記とよったろーのせーさく日記2は未確認なんです。

 ブログが終了してしまったんですよね?

 よったろーのせーさく日記4もやるとかやらないとか書かれていましたけどどうなったんですか?」

「あぁ、それはまだ未定だね」

「そうですか。

 新しく出来たら必ずチェックします。

 話は戻りますが、【ファーブラ・フィクタ】の結末の変更の件、

 正直、その方がうらやましいです。

 私もその方の様に、先生に内容を変更させるだけの最初のファンになりたかった」

「まぁ、その時は君、生まれてないからね」

「悔しいです・・・」

「じゃあ、僕が君の特別を何か作るよ」

「ホントですか?」

「うん。

 約束するよ」

「ありがとうございます。

 嬉しくてもう、死んでも良い・・・」

「死んじゃ困るって」

「そうですね。

 死んだら先生の作品の続きが見れないですものね」

 と言う感じで話が弾んだのだった。

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