エピローグ4 【【芳一】達のその後】4/サード・キャリア4
【オープス・パルマーレ プロトタイプエピソード】
注・これは本編では無く本編をイメージしたキャラクターの仮組みエピソードで本編ではこれにアレンジを加えボリュームアップさせて展開させるものとする。
主人公の名前は、本編で使用する【陰陽 瞳態】、【縁条 禁偽】、【上抜 吟芯】では無く、【陰陽 堂大】、【炎上 禁忌】、【植主 謹慎】とし、本編では別の名前とボリュームアップさせた設定を使うものとする。
それをふまえてのプロトタイプ・エピソードとする。
『おい、この変態女装野郎』
怒鳴り込んできたのは、力有る者の1名、【陰陽 堂大】である。
横には同じく力有る者である【炎上 禁忌】の姿もある。
怒鳴り込んだ場所はオタクグッズの山で埋もれる同じく力ある者である【植主 謹慎】の居城の1つだ。
【謹慎】は、
『そう言う君達は、変態戦闘狂に変態研究者じゃないか。
何だい、突然?』
と言った。
ちなみに【変態戦闘狂】とは【堂大】の事を、
【変態研究者】とは【禁忌】の事を指している。
【堂大】は、
『すっとぼけんじゃねぇ。
てめぇだけプレイヤーの権利を持っているって言う話じゃねぇか。
俺も混ぜろ』
と言い、【禁忌】も、
『私も興味深いと思っている。
私も是非、参加させて欲しい』
と言った。
【プレイヤー】とは何を指しているのか?
スポーツ選手の事か?
いや、違う。
Eスポーツのプレイヤーの事か?
それも違う。
彼等の言っている【プレイヤー】とはそれらの次元には無いものの事を指している。
【宇宙世界/多元宇宙/マルチバース】。
それらを超える単位が存在する。
【世界他外】と呼ばれるものである。
【宇宙世界】が暗黒の世界なのに対して、【世界他外】は、白黒い世界と言われている。
簡単に表現すれば無色透明な世界であり、【宇宙世界】から見ても人の目には全く見えない。
その【世界他外】では、【宇宙世界】の存在よりも強大な力を持つ存在が無数に存在している。
【宇宙世界】でその力をふるえば、【宇宙世界】をも破壊してしまうほど強大な存在。
それらが【世界他外】にはひしめいている。
【謹慎】は、【宇宙世界】からコンタクトを取り、【世界他外】にあるより強大な存在を操り、【世界他外】を舞台にしてバトルなどをする事が出来るのだ。
人間の常識で考えて見れば【格闘ゲーム】などがそれに当たるだろうか。
人間のプレイヤーが【謹慎】の立場と同じプレイヤーであり、【格闘ゲーム】の世界観が【世界他外】の力有る存在達という事になる。
【謹慎】は力はあるが【頭脳】を持たない強者の器を操りプレイする事が出来る権利を得ており、それが【堂大】が言っていた【プレイヤー】なのである。
もちろん、【格闘ゲーム】にも色んな(ソフトの)大会がある様に、この【プレイヤー】も【世界他外】の各地を舞台に色々開かれており、【宇宙世界】の実力者達だけが参加出来る大会となっている。
【謹慎】は今まで趣味の存在として、異能を使い、様々なオタクイベントを制覇してきたオタクの神と言われる存在である。
そして、自身の身体を眠らせて、女体を使って行動する変態男として【堂大】は認識していたが、彼が好む、より高位のバトルを楽しんでいたと知って自分も参加させろと思って乗り込んできたのだ。
もちろん、その話を聞きつけた研究好きの【禁忌】もより高度な存在の研究として大変興味を持っており、【堂大】から情報を聞きつけ、彼もまた、【謹慎】に頼みに来たのだ。
【堂大】、【禁忌】、【謹慎】にとっては【宇宙世界】は狭すぎる。
彼等は全員、【宇宙世界】ではラスボスと言われる立場であり、挑戦する側では無く挑戦される側である。
それでは彼等は面白くないのだ。
男で有ればチャレンジャーとなりたい。
そして、より上の世界があると聞いて、いてもたってもいられなくなり、【謹慎】に参加させてもらいに来たのである。
下ばかり見ていた彼等は退屈なのである。
【謹慎】の様に自由に楽しさを生み出せると言う訳では無い。
上があると言うのなら上を見てみたい。
そう言う好奇心で訪ねてきたのだ。
以上が、プロトタイプエピソードとなる。
ラスボス主人公が【クイドクアム・アケルウス(なんでも集合)】の舞台であった【宇宙世界】を超える【世界他外】と言う新たな世界の扉を開くと言うエピソードになる。




