表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

37/60

エピローグ37 【【芳一】達のその後】37/【詩種】へ教える4

 【芳一】の説明をざっと聞いた【詩種】は、

「【芳一先生】の作品って1つ1つ設定が複雑ですよね?」

 と言った。

 【芳一】は、

「そうだね。

 僕は普通の人より複雑に物を考えるみたいだから、普通の作品よりネタはかなり多いと思うよ」

 と答えた。

「先生・・・」

「ん?

 何かな?」

「抱いて・・・

 って言ったらどうします?」

「だ、抱いてって・・・

 大人をからかわないでくれよ」

「先生はいつまでも子供だと思うよ。

 ずっと少年の心を持っている・・・」

「まぁ・・・

 大人になりきれていないというのは否定出来ないけどね」

「先生は私達四姉妹の中で【那瑶】を選ぶ。

 それは解ってる・・・

 だから先生といい仲になろうと思っていないわ。

 でも思い出に・・・

 って言ったらどうする?」

「どうしたの?」

「ううん。

 何でもない。

 ・・・先生、私専用のキャラクターをデザインしてよ。

 他の誰でも無い。

 私をイメージしたキャラクター。

 それで先生の事を諦めるわ。

 【那瑶】と結婚したら私達はお姉さんって事になるね。

 ずいぶん年上の弟が出来るのか?

 なんかちょっとおかしいね」

「よくわからないけど、君用のキャラクターデザインなら今すぐ出来るよ」

 と言って、【詩種】専用のデザインを作った。

 それを見た、彼女は【芳一】の頬にキスをして、

「ありがと、先生。

 後で【夕理】に作ってもらうね。

 出来たら一番最初に見てよね。

 原作者として。

 いぃ~い?

 約束よ」

 と言ってハグをした。

 【芳一】は動揺しながらも了承したのだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ