エピローグ31 【【芳一】達のその後】31/小説の作り方5
レッスン2 童話を3冊読みましょう。
童話を3冊読みましょう。
1冊目はさらっと読んでかまいません。
2冊目と3冊目は意味を考えながら読みましょう。
1冊目は活字(文字)に慣れるため。
2冊目は読解力をつけるため。
3冊目は身につけた読解力のおさらいのためです。
レッスン3 小説として書くジャンル(種類)を決めて最低3冊読みましょう。
ジャンルを超えた作品もありますが、わかりやすいのはジャンルやテーマを決めて作る事です。
テーマが決まればそれに関する書物を最低3冊は読みましょう。
理由は書物によって微妙に解釈が異なる事を知るためです。
例を挙げましょう。
例えば、【ファンタジー】というジャンル、テーマにしたとします。
でも書物によっては同じモンスターを別の名称で呼んでいる場合もあります。
【グリフォン(フランス語)】、
【グリフィン(英語)】、
【グライフ(ドイツ語)】、
【グリュプス(ラテン語)】
これらは全て、鷲(又は鷹)の翼と上半身、ライオンの下半身をもつモンスターを指しています。
名前でさえこの様に複数の呼び名で呼ばれるものもあります。
元の伝説などについても著者によって、解釈が異なります。
そのため、同じジャンルの複数の書物を確認した方が良いと思います。
これは別に【ファンタジー】がテーマだからという訳ではありません。
【スポーツ】でも【歴史物】でも【グルメ】でも同じ様な事が言えます。
【スポーツ】や【歴史物】などは時代によってルールが変更したり、新解釈になったりもしますし、【グルメ】などでは同じ料理でも料理人ごとに味付けなども変わるでしょう。
また、これはあくまでもベースとなる書物です。
オリジナルの作品を作るにはこれだけでは足りません。
一番簡単な方法は、既存のものに、異分子を入り込ませるという事です。
つまり、いままで普通にやって来た事に対して、今までだったらあり得ない何かを混ぜるという事です。
わかりやすい様に例を挙げましょう。
例えば、【グルメ】です。
通常であれば、部屋の中で料理を作るのが一般的な【グルメ】作品の特徴ですが、例えば、大自然の中でとか、宇宙空間で調理するとなると普通に作る料理と条件が変わってきます。
大自然の中でやったら、危険な生物などと遭遇する事もあれば嵐などに見舞われる事もあるでしょうし、宇宙空間なら真空の世界で地球上でやる料理とは違ったものになるでしょう。
材料なども宙に浮きますしね。
と、この様に、通常の物語にあり得ない要素を付け足して書いたらどうなるか?というのを想像したり、調べたり、実際に実験して描いて行くというのが変わったストーリーの作り方になります。




