エピローグ25 【【芳一】達のその後】25/初顔合わせ4
かなりの資金投資と精鋭を集めての作業をしているらしく、
【詩種】の【ソナタ・リズム・メロディアス第6王女】、
【果音】の【カノン・アナリーゼ・メロディアス第7王女】、
共に申し分の無い再現度だった。
【芳一】は、
「ありがとう。
素晴らしいサプライズだった。
本物の【ソナタ】と【カノン】の様だったよ。
正に【リアルソナタ】、【リアルカノン】だね」
と言った。
【詩種】は、
「やったぁ~先生のお墨付きを貰ったわ」
と言い、【果音】は、
「でも、【芳一さん】、サプライズだったって過去形は違うよ。
これからだって」
と言って何と、服を脱ぎ始めた。
【芳一】は、慌てて目を手で隠し、
「ちょちょちょ、何やってんの?
僕が居るって、僕が。
脱がないでよ」
と言った。
【詩種】は、
「何言ってんですか【芳一さん】?
(コスプ)レイヤーは人前で着替える事に躊躇してたらチャンスを逃しますよ。
私達、本気なんで。
そして、先生の作品を広めるために、レイヤーをやるんで」
と言った。
【果音】も、
「全部、見て行ってよ、【芳一さん】。
私達、【芳一さん】になら裸、見られても平気だよ。
【芳一さん】、私達にとって神だし」
と言った。
【夕理】は、
「【芳一さん】、
これは私が作った作品だと言うのをお忘れなく。
私の再現度はどうですか?」
と聞いてきた。
【芳一】は、
「あ、う、うん。
良いと思うよ」
と答えた。
【メアリー】は、
「良かった。
娘達がこんなに懐いて・・・
逢わせて良かった」
と涙した。
【芳一】はその後、【詩種】と【果音】のファッションショーを堪能するのだった。
もちろん、100%、【芳一】の作品からのチョイスだ。
【芳一】は感極まって涙が出そうになるのを必死で我慢していた。




