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3章15話:カヴァレリア・ルスティカーナ攻略戦〜後編〜

 木葉に見惚れているまもなく、人魚姫の攻撃が再開される。しかも、恐らく本気モード。


「ああああぁああああいああいあああいいああいああいあああああいいいあああああああああああ!」


 人魚姫は酒酔いの催眠を使用するが、


「き、かない?」

「状態異常全無効化のスキル付与(エンチャント)……これ凄いんよ〜」


 既に体力の半分を削ったため、人魚姫の攻撃パターンは完全に変化しつつある。鱗もだいぶ無くなってきたが、と思っていたらティアラが光りだす。そして、ティアラの宝石から光が漏れ始めた。


「いけない!!避けて!!」


 迷路の叫び声と共に高濃度の魔力放出が行われた。



 ドゴオオォオオオオオオオオオン!!!



 神殿内の石膏の柱はガラガラと音を立てて崩れ、その瓦礫に国憂騎士団も巻き込まれていく。防御魔法で防ぎきれなかったものも数人いて、動けそうになかった。


「いいあああああああ!!!」


 手当たり次第に魔力放出を行う人魚姫。最早なりふり構わず神殿ごと冒険者を叩き潰す戦略に変わったらしい。


「木葉!」


 動けない木葉を心配して迷路は振り返るが、木葉の周囲に灯る篝火が瓦礫を燃やしていく。チリチリと舞っていく火の粉が木葉を包み、その光景もあってより一層美しい。高レベルの《魅力(チャーム)》スキルが終始発動しているので、今や木葉は魔女も羨む美の神となっていると言っても過言ではない。


「行って」

 

 遠目だが、木葉がそう呟いたように見えた。手早く服を着直すと、同じく着終わったロゼと目があった。


「めーちゃん、僕たちでやろう」


 さっきまで馬鹿みたいに木葉を巡って争い合っていた相手。確かにロゼに木葉を渡したくないというのは本心だ。けれど、迷路はロゼのことだって友達として好ましく思っている。


「ふふ、心配しなくても私はもう大丈夫よ。凍土の魔女ですもの、あんな醜い魔女になんて負けはしないわ!」

「うんうん、めーちゃんはやっぱこうでなきゃ!」

「貴方も、間延びしたほんわかした雰囲気じゃないと気味悪いわよ?」

「後で反省会なんよ〜。さ、行くよ!」


 迷路とロゼが一斉に人魚姫に向かって駆け出す。それを察知した人魚姫は、口から多数の泡を噴き出した。それらは形を変え、使い魔へと変化していく。

 使い魔はまるで半魚人のような姿だった。水掻きから巨大な爪が伸び、直後彼らが一斉に襲いかかってくる。


「レベルは、45 〜50ってところかしら。まだ色々隠し持ってるわね!」

「全部潰すのは結構面倒……!?」


 ドォォォォォォォオオオン!


 目の前にいた使い魔たちが、次々と爆発していく。振り返ると、エレノアが爆弾を出現させ、援護に回っていた。


「あたしが援護する!あいつは後半戦に能力を発揮するタイプなんだろうけど、ヒカリがステータスを下げてるから今ならなんとかなるだろうからね!」


 3度目の魔力放出の兆候が起こる。すかさず全ての冒険者が回避に転じ、瓦礫に関しては木葉の篝火が燃やしていく。


「お、俺たちもやるぞ!」

「あぁ、かっこ悪いところばっか見せるわけにはいかねぇ!」

「フルガウド様の前なんだ!みんな、気合いいれていくぞ!」

「「「「「おう!!!」」」」」


 冒険者たちは互いを鼓舞し、次々と襲いくる使い魔へと斬りかかった。ハノーファーが率先して斬り込みにかかり、数を減らしていっている。


「行ってくださいませ!3人で本体を!」


 次々と手刀で使い魔を切り刻んでいくが、泡は続々と口から飛び出てくる。止めるには本体を叩き潰すしかない。要はダッタン人の踊りの時と同じだ。


「どこの魔女も、やることは一緒ね」

「でも今回は僕とめーちゃんの共同作業なんよ〜」

「あたしも忘れないでくれよ、フルガウドのお姫様ァ!」


 走りながら、エレノアが《爆塊》を発動させて前方で数十の爆弾が爆発する、と同時に煙幕で視界が悪くなっていった。


「散開するわよ!」


 三手に分かれて攻撃を始める。エレノアは主に引き付け役で、ロゼが主力攻撃、迷路は援護だ。


「《氷結》ッ!!《凍土の願い》!!」


 攻撃魔法:氷結で出現させた氷を、攻撃魔法:凍土の願いによって操り氷柱として人魚姫へと飛ばす。


 バスッ!バスバスッ!ザクッ!


「《雪牙》!」


 うねりをあげて迫り来る氷の牙を、人魚姫はハープの《振動》の魔法で破壊するが、それによって氷の粒が空に舞う。


「引き付け感謝なんよ〜!たぁああああっ!!!」


 魔槍:火雷槌(ほのいかづち)を振るい、ハープを持つ腕に切り込みを入れていく。悲鳴を上げる人魚姫だったが、思った以上に鱗の装甲が硬い。


「《龍神の魔眼》!……20秒後に魔力放出、くるんよ!」


 リグ爺と契約した際に獲得したスキル:《龍神の魔眼》は体内の微細な魔力反応の流れを感知し、敵の攻撃系統とその発動予測を行う高位のスキルだ。ロゼはある程度切り込みを入れて鱗を破壊すると、魔力放出に備えて退避する。


「防護魔法:《結界》!ロゼ、エレノア!」

「助かるよ!」






 ゴォオオォオオオォオオオオオォオオオオオオオオ!!!






 4度目の魔力放出が起こる。が、ロゼのスキル発動で事前にタイミングさえ解ってしまえば発動時間を上手く計算して防護魔法が使える。


「でもこれ以上壊されても困るからね!次は撃たせない!」


 まだ攻撃の最中にも関わらずエレノアが撹乱のために動き出す。神殿の耐久を考えるとこれ以上撃たせたくはない。迷路が先ほどから氷で補強しているが、それでも魔力放出で溶かされたらおしまいである。


「ステータス低下でもあんだけの威力があるのか!」

「あんだけ威力あって、しかも使い魔も使えて、催眠術式が充実してるって……正直最強じゃないの?この魔女」

「う〜でも神殿壊して自爆狙ってるあたり普通に逃げたら勝てる相手なんだよね〜。奥にあるであろう部屋ごと壊されたら困るから真っ向勝負したいんだけど〜」

「じゃ覚悟決めるわよ。私も、こんなちっさな神殿に骨を埋める気は毛頭ないもの。私が神殿を確実に支えるから、貴方は迷わずあの魔女を撃ち抜いて」


 真剣な眼差しでロゼと向き合う。ロゼも今更迷路に何かいうことはない。2人とも、木葉から信じられて、託されて今闘っているのだから。


「ん、任せたんよ。こののんに託されてるんだから!」

「いい心がけよ。特殊スキル《凍れるメロディー》」


 迷路が凍華の杖を振るう。途端、巻き起こる突風、そして猛吹雪。神殿フィールドを迷路を中心にして白の世界に塗り替えていく。吹き荒れる雪は人魚姫を瞬く間に凍らせていく。さらに、神殿内に破壊されることのない氷を張っていった。


「凄い!めーちゃんこんなに強かったんだ!?」

「友達まで化け物級とか、ははは……よし、あたしたちも畳み掛けるよ!フルガウド姫!」


 エレノアの爆弾が凍って脆くなっていたハープ、そして魚の尾の部分を粉々に破壊していく。またも人魚姫のティアラが光だしロゼの《龍神の魔眼》に反応が現れるが、もうわざわざ20秒も待ってやる義理はどこにもなかった。


「第二形態!!!」


 火雷槌が、禍々しく変形していく。黒い球体が刃のない槍の先端に出現し、禍々しい黒の雷撃を放つ刃が生まれていく。


「《武甕雷》ッ!!!」


……


……………


………………………


 地上に降りると、唐突にふくよかな感触と甘い香りがした。ん?これは……?


「木葉……よかった……本当にごめんなさい!貴方をほっぽってあんな催眠に引っかかるなんて……」

「こののん〜!!!許して欲しいんよー!!!うわあああああん!!!」


 ロゼと迷路が涙ぐみながら私の胸に飛び込んできていた。ということは……勝ったのか。


「気にしないで。それより、ありがとう。お陰でこうして2人を近くに感じられる」

「ひゃっ!」

「なな、なっ!?」

「大好きだよ」


 そう呟いて、2人を抱きしめた。五感があることがここまで幸せなことだったなんて思わなかったな。


「ヒカリ、無事で何よりだよ!最初はどうなることかと」

「わたくしたちも流石に肝を冷やしましたよ」

「エレノアとハノーファーもごめんね。心配かけた」

「あ、あぁ、いいんだけど……その……大人っぽくなったな」

「ん?……あー……何この服装……」


 随分はだけた白巫女装束と下は淡い藍色の袴……最早ミニスカート。髪は黒く艶々で、なんか軽くウェーブが掛かっている。正直私の内面とは釣り合わないような大人の女性風の姿だった。成長したらこうなれるかな……?


「解除、っと」


 さっさと解除して通常の黒パーカー黒のフレアスカートという服装に戻る。なんか迷路が残念そうな顔をしていたが気にしないでおこう。


「っと、ボロボロじゃんこの神殿……私がご臨終の間に何があったんだ……あ、扉」


 恐らくいつものボーナス部屋と思われる扉があったので、全員で扉の奥へと足を踏み入れた。





「_______ッ!?お前!」





 待っていたのは、さっき私をすっごい勢いで罵倒していたあの魔女だった。正直殴りたい、ボコボコにしてやりたい。だけどさっきの挑発的な態度とはうって変わりその目には正気がなく、彼女はただ機械的に喋り出し始めた。


「こちらへどうぞ」


 ブロンドの髪のグラマラス美女が扉の奥の通路を案内する。奥には小さな小部屋があり、その部屋の真ん中に見たまんまの宝箱が設置されていた。


「え、っと……あれ、普通の宝箱だ」


 この場合だと、魔女の宝石が手に入るやつだと思ってたんだけど。


「おぉ!金銀財宝だ!おいみろよ、これ売ったらいくらになるかな!」

「俺たち大金持ちだ!やっべぇ!」

「これで娼館のあの子買えるかなぁ……」


 んー、普通の冒険者にとっては良いカモフラージュ。私も一応欲しいから残しといてくれ。


「宝石、並びに主人と話したい方は奥へどうぞ」


 魔女が無表情で言う。勿論こっちが本命なので浮かれる彼らをおいてさらに奥の小部屋へと向かった。ん?今主人って言った?どっちの意味?そう言えばこの魔女は魔王の愛人だって羊狂いが言っていたような?



………


……………………


「お、来たな、3代目。レスピーガ地下迷宮以来だな」


 初手クープランの墓。今度は宝石箱を開ける暇もなく勝手に現れて勝手に喋り出した。


「へー、記憶受け継いでるんだね。さっそくだけど魔女の宝石貰ってもいい?あの魔女、理性あるように見えたけど分霊(お前)がいるってことは譲渡役はお前なんでしょ?」

「お、おう……ふむ、おかしいなお主そんな冷たそうな性格であったか?」


 クープランの墓は目に見えて困惑していた。レスピーガ地下迷宮の時は確かにおどおど魔王だったし、なんなら昔の猫被り木葉だったから今の豹変ぶりを見たら普通はこの反応なのだろう。語李君は例外、あいつ私の本性気付いてたし。でも、他のクラスメイトは多分驚くと思う。


「うっさいな、こっちも色々あったんだよ。お前のせいで苦労した所だっていっぱいあるんだ、さっさと情報吐いて宝石吐いて死ね」

「辛辣!我の子孫がめっちゃ辛辣!」


 骸骨がガチャガチャ喚いてる姿は、エレノアからしたら「?」って感じだが、話の流れからこいつが誰なのか理解したようだった。


「まさか……初代魔王!?」

「せーかい。んで?くれるの?くれないの?」

「あー、はいはいあげます、あげますよーだ。ったく可愛げのない子孫に育っちまって、我悲しい」


「アイテム《シチリアの碧玉(へきぎょく)》を入手しました。


 特殊技能(とくしゅスキル)《樹海》を手に入れました。」


「樹海?」

「ああ、まぁ使ってみればわかるが固有結界魔法だな。変なとこで使うなよ?未熟なままだと周囲の人間巻き込んで結界作っちまうんだから」

「ふーん、まぁいいや。あー、適正あるの私だけか……」


 魔女の宝石はその能力をここで移譲できるが、適正とやらが存在する。私と迷路が方舟を獲得できなかった理由がこれだ。多分勇者じゃないからなんだとは思う。


「んじゃ色々質問したいんだけど……まず今回の魔女なんなの?くっそ煽ってきた上に情緒不安定なんだけど……」

「あぁ。コイツはその……嫉妬深くてな。ダッタン人の踊りとはもう会ったな?我があやつと遊んでる時に矢鱈と不機嫌になる。愛らしいやつよ。ま、我が死んだ時に理性は完全に消えおったが」


 本当かなぁ?なんか理性生きてる感じしたけどな。


「それで羊狂いって言った時にキレたのか。なんか私幻覚見せられてたんだけど」

「それがレイドマスターに掛けられたデバフだからな。ダッタン人の踊りが言ったように、本来この魔女には理性なんて残っていない。いわばこやつとて分霊のようなものだ」


 つまり幽霊に煽られまくってたってことかあ。うーん、ムカついたなぁ。やっぱ一発殴っとこうかな。


「魔女の宝箱について教えてよ」

「ん?何故今更?まぁいいが、ダッタン人の踊りから聞いた通り、霊脈に沿って我が楔を打った地点だ。我の魔力を注いで出来たのが、"魔女の宝箱"、そこに初代勇者の魂のカケラが宿ってできたのが"魔女の宝石"。それ以上でもそれ以下でもない」

「違ーう。聞きたいのは、なんでお前たちが生まれたか?そしてなんで魔王と勇者が現代日本から召喚されているか、だよ。1〜3代目までの6人、全員私たちの世界から来てるよね?」


 核心を突かれたのか、クープランの墓は少し笑う。まぁ、骨がずれたような音がしただけだけど……多分笑ったと思う。


「ほう。まぁ、流石にここまで来れば気付くか、カラカラカラカラ!」

「笑い方きっも」

「がああぁん!教えんぞ!我拗ねちゃうぞ!?」

「あーはいはい、そーゆーのいいから。で?6人……あぁ、勇者は死んだら適合者と交代だからもしかしたら人数変わるのか。まぁでも6人と仮定して、日本人だよね?」


 質問すると、クープランの墓は少し言葉を詰まらせたが、直ぐに口を開いた。何か躊躇うことでもあったのだろう。


「ああ、そうだ。我も異世界から来た。もうその時の記憶なんてないが、友達がいてな。この世界に一緒に来て、そして死んでいった」

「………………………………死んだ?」

「ああ。恐らく満月教会の連中に、な。だから我は、彼女らに命を吹き込んだ。幸い魔力だけは余るほどあったからな。


本来の人格を残せたのは僅かばかりしかいなかったし、記憶は全員もってなかったが……それでも蘇生に成功した。だが友人を無慈悲に殺され、そしてそんな世界に我を放り込んだことの理不尽さを憎み、狂って行った」


 やっぱり……魔女たちも地球人か。なんであんな格好であんな名前なのかは知らんけど。と思っていたら勝手に答え始めた。


「昔の我の好みだろうな。クラシック音楽とやらが好きだった、それだけは覚えている。それに合わせて名前と設定を付けていった。勿論我の人間としての感情が無くなる前の話だぞ」

「……感情が無くなってからは、人間を虐殺した、と?」

「この世の全てを憎み、怒りに支配されていったんだ。仕方がなかった」








 ……………………………は?









「仮にも魔王だったから、魔族への嫌悪はなかったな。ただただ人間族、そして亜人族へと憎しみをぶつけた。恐らく……数100、いや、数1000万の生命を虐殺した。あの頃は、もう自分でも自分を止められなかったのだろうな。だから、初代勇者とやらが"くるみ割り人形"の守る魔女の宝箱を破壊したと聞いた時は歓喜したね。やっと死ねる、みんなのところに行けるって」


 なんだろう、このモヤモヤ。淡々と聞いていて、見逃せないこの感じ。胸につっかえる感覚。叫び出したい、このどうしようもない感情。気づけば迷路から冷気が発せられていた。足元が冷たい、この冷たさが、私のこの感覚は人間として異常ではないことを確認させてくれる。


「……友達、残してるじゃん」


 思い出されるはダッタン人の踊り。彼女は、最後に私に言っていた。


『クープランの墓は、切り捨てるタイプの男だった。だがお前は違う。魔王としての性質は同じかもしれないが、その中の本質は全く異なるのだ。魔王をイメージ通りに一緒くたにするでないぞ。よいな?強欲の魔王よ』


 彼女は、この男の本質をよく理解していた。

 きっと、彼が憎悪に狂った時に側に居続けてあげたのは彼女だ。彼女はわかっていたのだ、切り捨てられたと。もう止められないほど堕ちてしまった友人をみてきたからこそ、私に託してくれた。それが今よくわかった。


「最早魔女は我の……いや、俺の自己満足だったんだよ。ほぼほぼ残りカス……残滓つったほうがかっこいいな、うん。それに気付いたのは死後、こうして魂が各地の霊脈を求めてここに定着してからだった」


 これが、クープランの墓の正体。男……それも若い男か?どことなく口調が同年代っぽい感じがする。




 同じだ。 




 きっと、私に迷路がいなかったら、私もこいつと同じ末路を辿っていた。同じ思考、同じ過ちを犯すところだった。あの時、私が魔王として目覚めたあの時、地下迷宮で迷路が私を受け入れてくれたから、私はこうして人間で居られるのだ。


 そして、私もあの時行った魔族殺しを受け止めた。過去の私を受け入れた。切り捨てじゃない、全部認めた上で受け入れた。正しいわけじゃない、最低だ。この世界の倫理観がどうとかじゃなくても、私はそれを最低最悪の行為だと断言する。


 私は、人間だから。


 櫛引木葉は、魔王であっても人間だと自負しているから。







 だけど、だけどさ……。

感想などどうぞ。



さて、これからは、私が描きたかった地獄のような3章の軸編でございます。うー、早く投稿したい!したいしたいしたい!!!

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