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37話~45話

 ※37「嫁さんの、忘れられた話②」


 ――わたし〝ふあんてい〟なの。


 いつか、どこかで出会ったはずの少女は、その年齢に似つかわしくない言葉をもらした。

「……なにが不安定なんだい?」

 正直、会話を続けるのは面倒だったが、ひとまず尋ねた。

「うまくニンゲンになれない日があるの」

「哲学的だな」

「テツガクテキ?」

 ある種、世俗から隔絶された独自の空気をまとう少女――つまり、ただの世間知らずな女の子は、そうやって首を傾いだ。

「テツガクテキって、なぁに?」

「いや、なんでもないよ。忘れて」

 意図してはいないのだろうけど、少女の言葉はこっちの痛いところを突いてきた。

「君は、上手く人間になれない時はどうしてるの」

 だからつい、そんなバカバカしいことを尋ねてしまうと、

「ひなたぼっこしてる~」

 えへへへへ。といった感じで笑われた。

「他には?」

「なんにもしてない~」

 この子、結構ダメな子かもしれないと思った。

「あのねぇ、お婆ちゃんはねぇ、とくに理由がなかったら、ニンゲンにならなくてもいいのよって言うてるの」

 まだ子供とはいえ、孫にどんな事を教えているのだろう。そのお婆ちゃんは。

「だから、わたしは今〝ふあんてい〟なの」

「安定したくないのかい」

 針で刺したように胸が痛んだ。人間的に安定した生活を目指すべきだよな。と、まるで自分に訴えるように響いたのだ。

「んー……」

 女の子が首を傾げる。俺も固唾を飲んでいた。

「ふわふわするの。貴方といると」

 女の子は、ぽつりと言った。その時になんとなく思った。

 こんな小さな子ですら、自分の答えを探している。だから、家を飛び出した。



 ※38「旦那さんの話①」


 学校の勉強は得意な方だった。進学したのは普通科の高校だった。

 そこにはなんというか、ごく自然に、割とまともに〝無難に生きていくことのできる顔ぶれ〟が集まっていた。

 ――普通に生きていくことは難しい。

 空気を読んで、要領よろしく、相手の顔を窺って生きていく。

 おたがいに持ちつ、持たれつで。

 あまり懐に深入りしないよう、逆に踏み入らせずに距離を保つ。

 生来、あまり身体が丈夫でなく、言葉の扱いも上手くなかったが、それでも微妙な気配を察することができたのは、客商売をやっている両親の存在であり、自分の特技を誰かに受け入れられようと、意識してきたからだった。


「おまえ、美大に進学する気はないのか?」

 高二の秋だった。土曜日、学校の制服に着替え、家を出る直前に父親が尋ねてきた。

「なんだよ、急に」

「急にじゃないだろ。口うるせぇかもしれねぇが、将来のことは早めに考えとけよ」

 父親もまた、パティシエの制服を着ていた。

「悪いがうちはそんな裕福じゃねぇ。ただ、おまえのやりたいこと、やりたい道は、どんなもんでも応援してやる。それだけは約束するから覚えとけ」

「わかったよ。行ってくる」

「おう。気いつけてな」

 父親は、昔からまっすぐな言葉を放つ職人だった。当時の俺は、それが少し煩わしく、後ろめたくもあった。

 店の表先、小さな駐車場には俺と妹の自転車が並んでいる。

 看板下のガラス窓には、俺がデザインした店のポスターが貼ってあった。立て看板は妹作だ。

「あら。早いのね」

 母親が箒で店先を掃除していた。こちらも店の名前を記したエプロンをつけている。

「生徒会から頼まれた仕事があるから。文化祭用のデザイン案渡してくる」

「楽しみねぇ。高校の文化祭といえば、めぐるめく恋のイベントよねぇ」

 相変わらずぬるい雰囲気をかもす母親だ。適当に言葉を返しておき、流しておくのが一家で共通しているあしらい方だ。

 自転車の鍵を外し、こぎだす。

 見慣れた、あるいは見飽きた町並みを進んでいった。



 ※39「旦那さんの話②」


 土曜日の朝。俺は生徒会室の中にいた。

「いいじゃない、このポスター。やっぱり会計に任せて正解だったわね~」

「ありがとうございます。じゃあ、学祭の宣伝用はこれで?」

「えぇ。頼むわ」

 もうすぐ秋の文化祭が始まる時期だった。当時、生徒会の会計をやっていた俺は、イラストもそこそこ描けるということで、生徒会長の先輩から、手軽な雑用一式をよく任されていた。

「この紙で予算これだけあったら、どれぐらい刷れる?」

「んー、それぐらいの見積もりだったら、たぶん……このぐらいですかね?」

 外からは運動部の声が聞こえてくる。校舎を隔てた部屋の中、俺は備品の電卓を使い、単価と数字を入れていた。

「え、こんなにいけちゃうの 本当に?」

「うち、個人商店やってて、知り合いに広告屋を営んでる人がいるんです。そこで印刷機を借りれたら、十分いけますよ」

「ふむ……やはり君は、生徒会の会計にしておくには惜しい人材だわ」

「会長引き継ぎはやりませんよ」

「まだ何も言ってないわよ。――やりなさい。やれ」

「嫌ですよ。面倒くさい」

「うわ。真正面から嫌とか言いやがったわね」

「俺は人の影で雑用するのが合ってるんですよ。それじゃ例の件、よろしく頼みます」

「わかってるわ。ところで、その、今日これから暇だったりする?」

「えぇ。暇なんで部室で自主勉して帰ります」

「……あっそ。ご苦労さま」

 生徒会長は何故か顔をくもらせた。俺も「失礼しました」と言って、生徒会室を後にした。旧校舎の方へと向かっていった。


 ――「漫研×文芸部」。

 べつにカップリング的なアレではない。

 普通に俺が通う高校にあった部活動だ。少子化の影響やら、元々たいした実績も出してないやらが合わさって、二つの部は吸収合併することで、かろうじて生き残っていた。

 だが二つの部が合わさったところで、予算の援助額が増えるはずもない。元々やる気のない部員は、まともな道具を賄うこともできず、結局は幽霊部員が支配する環境になったわけだ。

 部室自体も、古臭い旧校舎の片隅にあり、なんだか夜は幽霊でも出そうな雰囲気だった。



 ※40「嫁さんの、忘れられた話③」


「……」

「……」

 幽霊がいた。いや、普通に足がある。部室は奥に追いやられているが、一応は角部屋ということで日当たりだけは良い。夏はひたすら暑いだけだが、秋の時分にはちょうど良かった。

「……」

「……あう」

 幽霊ではなく、人間の女の子だった。一体どこからと思ったら、普通に窓が揺れていた。あぁなるほど。そこから。じゃない。

「君」

「ごめんなさい。たべないで」

「は?」

「わるいことしたら、わるいヒトに、たべられるって」

「……」

 困った。思わず入口に突っ立って、廊下の方をながめたが、休日のせいで誰もいない。元々幽霊部員の多い旧校舎の文化棟なんて、太陽の下で健全に活動している運動部と比べたら、身も蓋もないが何もしてないに等しい。

「悪い人じゃない」

 口にすると、心底間抜けだった。

「ほんとに?」

「本当だ。特別良い人でもないけどな」

「どっちなの」

 問われて、とりあえず言った。

「悪いことはしない」

「……たべない?」

「それはない」

 断言すると、女の子もうなずいて「じゃあいいです」とか言った。

「君はどこから来たの」

「あっちの方」

「……家に連絡いれようか。電話しよう」

「だめ」

 なんでと尋ねる俺に向け、女の子は言った。

「いえでちゅう。なの」



 ※41「道に迷える青年と少女の話」


 女の子の発言をまとめると、こうだった。

「お婆ちゃんがうるさいから家出した。電車に乗って、お婆ちゃんが通っていた学校にやってきた。日当たりのいい場所を見つけたので、ここに隠れることにした」

 ――はた迷惑な。

 もちろん口には出さず、職員室に行って事情を話し、それとなく家に電話させた。あとは失礼しました。と切り上げて部室に戻ってきたのだが、

「……あのさ、先生のところで待ってたら?」

「ここ、まんがおいてあるから、ここでまってる!」

「……」

 部室には漫研の漫画と、文芸部の小説が置いてある。いずれも昔の作品で、表紙は色あせ擦り切れている。『古い名作』だということが、大人に見逃してもらえる最大の要因であることを、俺たちは十分に知り尽くしていた。

「それ、面白いかい?」

「おもしろい! マヤ、おそろしい子っ」

 名言だよな。にしても、今の世代の女の子でも、ガラスの仮面を楽しく読めるのか。先生早く完結させてください。いや、いっそ終わってほしくない気もする。

「おにいちゃんは、なにやってるの」

「勉強かな。自主勉」

「なんの?」

 貴方は一体なにの勉強をしているの。

 たぶん、女の子からすれば「こくご」とか「さんすう」とかの答えを期待した質問だった。なのに、自分でも驚くほど、この無邪気な言葉が突き刺さった。同時に、


「おまえ、美大に進学する気はないのか?」


 今朝耳にした、父親の声が反芻された。「行ったところで勝算はないから。俺より上手いやつは山ほどいるから」心に覆い被さった虚構をひっぺがしていけば、そんな言葉が浮かぶだけだ。

 絵描きを志すぐらいなら〝普通の仕事〟に就いた方がいいだろう。人によれば、そんな『普通』に抗う連中もいるが、俺の場合は違う。素直にあきらめのつくタイプだった。

(無理だよ。才能が足りてないんだ)

 いつも冷めた目で見ていた。少女漫画に傾倒する妹。ゲームに熱中する同級生。毎朝お菓子を作り続ける父と母。机に座って絵を描く自分。俯瞰して、じっと見つめていた。


 

 ※42「旦那さんの話③」


 結局、俺は高校を卒業して、デザイン科のある短大に入った。

 卒業後は都内のデザイン事務所に就職した。仕事内容はキャラクター専門というわけではなく、基本的に自分で依頼を集め、なんでも手掛けた。仕事によっては賞をもらって特許も取った。

 目まぐるしく五年ほど働いた。コミュ関係も上手く回り、社長からも信用を得て、これからもウチでやっていってくれよと言われた時に、ふと、いつか聞いた声が蘇った。


 ――わたし、ふあんていなの。


 その翌月、病気で倒れた。やはり大人になっても、さして身体は丈夫でなかった事に気づき、入院中は悪夢を繰りかえし見続けた。


 ――ダメだ。一人ぼっちの日を作ろう。でないと、息が続かない。


 一人でいると怠けてしまうような奴もいるが、俺は逆だった。自分だけなら、淡々と自己管理が行える。むしろその方が上手く行く。

 退院後、社長にフリーでやっていきたい旨を伝えた。しばらくは外注の形で在籍していたが、個人名義での仕事が増えてきたところで、正式に退社し、ひなびた郊外に家を借りた。

 それから少しずつ、受注する仕事内容をシフトした。昔築いた縁をいくつか解き、新しい方へと繋ぎ合わせた。

 昔から物事を冷めた目で見る人間だった。流行り廃りを、人々が熱中するものを、じっと分析し、自分でも利用できないかと画策した。

 単に性格や環境の要因であったのかもしれないし、元々喋ることが苦手だった俺が、なんとかして人の輪に加わろうとした、コミュ手段だったのかもしれない。

 あるいはワガママで目立ちたがり、自分勝手なだけでしょうと、フラれた女性に罵倒されたこともある。そのどれもが遠からず当たっていて、確実に言えることは、俺は基本、一人でないとダメなんだということだ。余計なものは必要ない。誰か一人だけを愛して、それに固執するような生き方はやっていけない。その生き方こそ、俺にとっては〝ふあんてい〟なんだ。

 やっぱり、子供なんだと思う。誰かが隣にいることが許せない。でも、


 ――わたし、このえ、すきだよ。なんだかね、ふわふわするの。


 誰かが側にいてくれると、すごく嬉しくてたまらないのも、確かだ。



 ※43「これまでの話」


 むかしの話。私の家出は結局、その日限りで終わった。お婆ちゃんに連れ戻され、お屋敷に帰り、そろそろ自分の生き方を決めなさいと、いつにも増して厳しく叱られた。

「――あたしの想いを正直に伝えるよ。おまえは、ヒトには向いとらん」

 お婆ちゃんは言った。

「もし、どこぞのニンゲンと生きるにしても、猫として飼われるのが良かろうね」

 私は反論しなかった。お婆ちゃんの言ってることは、おそらく正しいんだろうなと思った。

「うちは、ニンゲンの男に尽くしたかった。叶うことならば富と名誉を与え、その隣に立ち、道具としてでも側に在りたかった。ニンゲンの男もまたそれを望んでいた。しかしおまえは違う」

 お婆ちゃんは、きっぱりと口にした。

「おまえは、なによりも自分の為に生きていたい。それは決して悪いことではないがねぇ。ニンゲンの生き方では、それは辛すぎる。だから猫としてお生き」

 お婆ちゃんは、こんこんと告げた。

「誰かと共に、末永く生きることが、幸福であるとは限らないんだよ」

 私のことを心配して、案じてくれていることは分かってた。でも、

「わたし、ヒトになる」

「……どうしてだい。私とここで、世俗を避けて生きるのは嫌かね」

「うぅん。でも」

 でも。

「好きなヒトができたから。そのヒトと一緒にいたい」

「……おまえと出会い、言葉を重ねたニンゲンは、みな、おまえを忘れたよ」

 お婆ちゃんは、不思議な力を持っている。

「どちらにせよ。おまえのような娘は、ヒトの嫁になんてなれないさね」

「な、なれるもん!」

「無理だねぇ。おまえを嫁に拾ってくれるなんて、よっぽどの変わり者ぐらいだろう」

「そんなことない! わたし、がんばるし!」

「年寄りの忠告は聞いておくものだよ。私はどう考えたって、猫の方が良いと思うけどね」

「決めたんだもん。私、ぜったい、ヒトになる」

 食い下がる私に、とうとうため息をこぼして、

「だったら花嫁修業を始めるよ。味噌汁の一杯も作れんようじゃ、話にならんさね」

 最後は妙に引き際が良かった。

「――親が親なら、子も子、なのかねぇ。やれやれ」

 それから何年も経って。私たちはもう一度、巡り合った。



 ※44「ここまでの話」


 土曜日の深夜0時。ちょうど日付が変わる瞬間に、うちの嫁さんは猫になる。

 基本的に毎日同じ布団で眠っている。以前に一度、うっかり寝返りを打ってしまったところ、

「ふにゃあああ~~っ!」

「……あ」

 嫁さんを、つぶしてしまった。

 真夜中に怒りの猫ぱんちを食らい、朦朧とした頭で「悪かったよ……」と謝り、土下座した。

 それからというもの。土曜の夜はかならず胸の上に嫁さんを乗せ、両手も交差するようにして、寝返りを打たないよう戒めた。


 その日もまた、朝の気配を感じた。

「…………ん」

 日曜の朝は、七時ちょうどに目を覚ます。フリーのイラストレーターになり、この家を拠点にして以来、目覚ましをかけることなく、起床することができるようになった。

 体内時計が正常に機能している。その実感を得られるのが心地良い。

「よっ……」

 胸の上に乗せた嫁さんを落とさないよう、ゆっくりと起き上ろうとして、

「あれ?」

 手が空を泳いだ。嫁さんがいない。カチリ、カチリ、カチリ。――コチ。

 針が凍りつく。心音が正しく響かない。


『――私の正体が世間に知れたら、貴方の前からいなくなります』


 頭の中に霧がかすんだような感触がきて、あわてて布団をめくると、

「んにゃっ」

 べちょ。と。太腿にひっついていた、なにかが落ちた。嫁さんだった。

「にゃ~?」

 なんですか。もう朝ですか。そんな感じで、白い毛並の猫が大あくびして起きあがる。二股に分かれた尻尾がゆるゆる踊る。しかも二度寝しようと、またこっちの足に抱き付いた。

「嫁さん」

「んにゃー?」

「俺の足を抱き枕にするのはやめような」

 でないと、俺も起きられない。



 ※45「この先の話」


 うちの嫁さんは、日曜は猫になる。

 嫁さんは元からして猫っぽいというか、日曜はPCタブレットやスマホを操るぐらいで、他はだいたい普通の猫っぽい。イラストの仕事を終えてから、夜に猫じゃらしを振ってやると

「にゃっ♪ にゃっ♪」

 飛びつく。ボールを投げると、

「にゃっ♪ にゃっ♪」

 抱きかかえる。しかしその後で、

「にゃああっ!」

 肉球で殴ってくる。さすがに爪は引っ込めてくれているが痛い。

「旦那さんっ! 私はニンゲンなんですから! そういうのは止めてくださいねっ!」

 人間の尊厳とでもいうのだろうか。

 嫁さんは、俺の前では『ニンゲン』である自分にこだわりを持っている。一度、冗談で「マタタビ」で酔わせようとしてみたら、サマーソルトキックを浴びせてきた。

 そんな、ニンゲン的猫又な嫁さんの崇高なご趣味は、ツイッターと読書である。


 『ガラスの仮面、電子書籍版を完読なう』

 『最終巻は無事に出るのか。最近、そればかり気になって仕方ないぜ!』

 『たまに真澄様のヘタレっぷりにキレそうになる』


 この家には書斎がある。大体がイラストを描く時の資料ばかりだが、最近は電子書籍のデータ化が進み、ある程度はそっちで補えることが増えた。去年の年末には嫁さんからも「いい加減に本を整理してください! これ以上増やさないで!」と叱られ、絶版になって久しい古書を除き処分した。

 しかし本棚の片隅、ガラスケースで隔てたところに、ちゃっかり少女マンガが置いてある。一部表紙が傷つき、色褪せ、手垢にまみれた名作だ。

 俺からすれば、それこそ電子書籍化で済ませられるだろ、というか済んでいる。せめて古い物は買い換えなよと薦めるのだが、頑くなに「これだけは譲れませんっ!」と聞かない。

 その時の嫁さんは、まさに白目をむいて一喝してくる並に迫力がある。

「嫁さん、恐ろしい猫……!」

 怖いので引き下がり、渋々納得する俺。結婚して夫婦になっても、わからないことは多すぎる。きっと、なにもかも分かりあえる日はこないのだろうが、最近はそれでもいいかなと思う。

 ――ヒトは、それを〝あきらめた〟とも言うのだが、触れてくれるな。


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